Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
レトロスペクティブの改善のためにやってみたこと / 20250910 Nagisa Kabayama
Search
SHIFT EVOLVE
PRO
September 18, 2025
1
3
レトロスペクティブの改善のためにやってみたこと / 20250910 Nagisa Kabayama
2025/9/10 株式会社SHIFT、東京ガス株式会社、日鉄ソリューションズ株式会社3社共催OST
株式会社SHIFT
製造ソリューション事業部 製造ソリューションサービス部
椛山 凪彩
SHIFT EVOLVE
PRO
September 18, 2025
Tweet
Share
More Decks by SHIFT EVOLVE
See All by SHIFT EVOLVE
スクラムマスターの成果物はよいチーム ~人事とアジャイルの共通点~ / 20250916 Masato Mishina
shift_evolve
PRO
3
83
開発現場での実践的なUXの考え方・構築のアプローチと UXコンサルタントのアドバイス! / 20250912 Suguru Ishii
shift_evolve
PRO
2
20
AIでテストケースを作成するジレンマ / 20250912 Suguru Ishii
shift_evolve
PRO
2
20
開発・テストの経験って「UX評価」に役立つの? / 20250912 Mayumi Takahashi
shift_evolve
PRO
2
13
努力家なスクラムマスターが陥る「傍観者」という罠と乗り越えた先に信頼があった話 / 20250830 Takahiro Sasaki
shift_evolve
PRO
2
170
キャリアを支え組織力を高める「多層型ふりかえり」 / 20250821 Kazuki Mori
shift_evolve
PRO
2
350
製造業からパッケージ製品まで幅広く適用!5分でわかる「生成AIを利用したテストシナリオ生成」 / 20250725 Suguru Ishii
shift_evolve
PRO
0
290
教えます!AWSにおけるセキュリティ対策の可視化の方法 やってみた!!AWSにおけるセキュリティ対策の可視化の実践 / 20250423 Hironobu Otaki
shift_evolve
PRO
2
240
SHIFTのDNAとAIの融合:普及から活用へのパラダイムシフト / 20250423 Eiichi Hayashi
shift_evolve
PRO
1
18
Featured
See All Featured
How to Ace a Technical Interview
jacobian
279
23k
The Invisible Side of Design
smashingmag
301
51k
Visualization
eitanlees
148
16k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
70
4.8k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.1k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
224
9.9k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
236
140k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
268
13k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
74
5k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.4k
Transcript
レトロスペクティブの改善のために やってみたこと 株式会社SHIFT 椛山 凪彩 2 0 2 5 /
0 9 / 1 0
2 自己紹介 名前 現在の活動 アジャイルを選んだ理由 目標 椛山 凪彩 スクラムマスター アジャイルの考え方に共感したから
自己組織化したチームに導けるスクラ ムマスターになること
3 やったこと 保険会社のマイグレーションプロジェクトの レトロスペクティブの改善 積極性 どれがTry?
ファシリをやるより、議論に集中して参加してもらうほうが良い 4 やったこと 失敗:ファシリテーションをメンバーにやってもらう 目的 積極的なレトロへの参加を促す やったこと 事前にスケジュールを組む ファシリ実施前後に10分ずつ1on1をする時間を設ける 結果
話すことに集中ができない メトリクスを定義し収集したが、効果が得られなかった
メリハリをつけた進行で、確実にTryを決定! 5 やったこと 成功:議論の構成を分ける 目的 Tryが曖昧になって終わるのを防ぐ やったこと 状況共有・原因推測・Tryのパートに分ける 前半パートで出たことはTryの案としてメモをする Tryの決定時間を明示的に設ける
結果 Tryを決められる 現実的な案を話し合える Tryは… 原因は…. それだと… そういえば じゃあ… それだと 結論は
6 まとめ スクラムマスターって難しい メトリクス
EOF