Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
VOT MEETUP! vol.8 LT1 資料
Search
Yuto Takamune
February 26, 2019
Programming
0
540
VOT MEETUP! vol.8 LT1 資料
Yuto Takamune
February 26, 2019
Tweet
Share
More Decks by Yuto Takamune
See All by Yuto Takamune
GPT-3.5 Turbo をファインチューニングして自分のクローンを作った話
shinbunbun_
0
320
RustのLINEBot SDKを自作した話
shinbunbun_
0
1.9k
セキュリティキャンプ2023 Y3分散合意ゼミ 最終発表
shinbunbun_
0
4.1k
NixOSでもご自宅k8sがしたい!
shinbunbun_
2
4.1k
カーネルレベルでTwitterを禁止しよう
shinbunbun_
0
260
CRDTで始めるコンフリクトしないデータ同期
shinbunbun_
0
550
Haskell初心者がHaskellの楽しさについて語る
shinbunbun_
0
200
Rustで楕円曲線暗号の署名アルゴリズムをフルスクラッチ実装してみた話
shinbunbun_
0
1.8k
IEEE802.1X認証を導入してみた
shinbunbun_
0
280
Other Decks in Programming
See All in Programming
Inside of Swift Export
giginet
PRO
1
310
フロントエンド開発のためのブラウザ組み込みAI入門
masashi
7
3.7k
KoogではじめるAIエージェント開発
hiroaki404
1
270
AkarengaLT vol.38
hashimoto_kei
1
130
Developer Joy - The New Paradigm
hollycummins
1
400
Node-REDのノードの開発・活用事例とコミュニティとの関わり(Node-RED Con Nagoya 2025)
404background
0
110
CSC305 Lecture 13
javiergs
PRO
0
350
Kotlin 2.2が切り拓く: コンテキストパラメータで書く関数型DSLと新しい依存管理のかたち
knih
0
240
CSC305 Lecture 11
javiergs
PRO
0
320
Vueのバリデーション、結局どれを選べばいい? ― 自作バリデーションの限界と、脱却までの道のり ― / Which Vue Validation Library Should We Really Use? The Limits of Self-Made Validation and How I Finally Moved On
neginasu
3
1.8k
CSC305 Lecture 14
javiergs
PRO
0
210
ALL CODE BASE ARE BELONG TO STUDY
uzulla
29
6.9k
Featured
See All Featured
Writing Fast Ruby
sferik
630
62k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.7k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
65
7.9k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.6k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
329
39k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
21
1.2k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
73
11k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
54k
A better future with KSS
kneath
239
18k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.1k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
940
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.5k
Transcript
LINEBot開発について 高輪高校1年 高棟雄斗
自己紹介 ▪ 高輪高校1年 高棟雄斗 ▪ 時間割botというLINEbotを運用している(友達追加数900人超) ▪ Clovaスキル×3,Alexaスキル×5を公開している ▪ LINEを使って文化祭大賞の投票が出来るシステム(Bot)を作成し,
2000人ほどが使用した
アジェンダ 1. LINEBotのいいところ 2. 僕が作ったBotをもとにLINEBotについてご紹介 3. LINEBotを作ってみたい人向けの資料紹介
LINEBotのいいところ ▪UIを(ほぼ)丸投げできる ▪Hello World が超簡単(オウム返しBotなら初めて の人でも1時間で作れる) ▪ネイティブアプリより手軽に使える
時間割Botとは
超簡単に説明すると… ▪時間割登録フォームで時間割を登録する ▪「今日の時間割」ボタンを押すと今日の時間割を返信 する これが基本的な機能です
時間割登録
None
時間割登録 ▪LIFF(LINE Front-end Framework) ▪LINE上でWebアプリを実装できるやつ ▪QUICK GAME(LINEアプリ上でプレイできるゲーム)も これを利用している ▪userIdとかユーザープロフィールを取得できる ▪時間割BotのLIFFはHerokuを使用している(そのう
ちS3に移行したい)
システム構成(時間割登録) LIFFで時間割を入力 LambdaにAjaxでデータを投げる API Gateway DynamoDBに時間割を記録する データをDynamoDBに投げる
時間割送信
None
時間割送信 ▪クイックリプライ ▪押すと消えるボタン的な ▪uriアクションは指定できない
システム構成(時間割送信) 今日の時間割 API Gateway Lambda DynamoDB
実は天気予報機能も
None
天気予報 ▪Flex Message ▪レイアウトを自由にカスタマイズできるメッセージ ▪テンプレートメッセージはPCで使用することができないが, Flex MessageはPCで使用することができる ▪テンプレートメッセージと全く同じものを作ることも可能 ▪Open Weather
Map API ▪5日後までの3時間ごとの天気を取得できる ▪1分間に60回叩ける ※無料プラン
システム構成(天気予報) 天気予報 ユーザーの 郵便番号を 取得 郵便番号をパラメー タにしてAPIを叩く API Gateway
その他の機能 ▪毎日定時に時間割を送ってくれる ▪毎朝6:00に電車運行状況を送ってくれる ▪共有IDを発行することにより、自分が登録した時間割 を友達やグループと共有できる ▪Clovaスキルもある ▪LINEのuserIdはプロバイダ×ユーザーごとに一意なため, Botと同じプロバイダでClovaスキルを作れば簡単に連携す ることが出来る
LINEBotでできること ▪画像,動画,音声,位置情報,スタンプ,テンプ レートメッセージなどを送信することができる ▪PUSHAPIを使うことによってプッシュメッセージを送るこ とが可能(春のプラン改定により,フリープランでも使 用可能に) ▪この他にも使える機能はたくさん!
資料紹介 ▪2/11に開催した初心者向けのLINEBot制作講座で 使用した資料 ▪本日紹介した時間割Botに関する詳しい技術解説 ▪Qiitaで「@shinbunbun_」と検索すると資料が出て きます テンプレートメッセージの使い方なども書いているので, 興味がある方は是非!
時間割Bot