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「とりあえず欲しいものを言ってみる」から始めるアプリ開発
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Shintaro Abe
August 02, 2026
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「とりあえず欲しいものを言ってみる」から始めるアプリ開発
Shintaro Abe
August 02, 2026
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Transcript
MUDASK × Codex 「とりあえず欲しいものを言ってみる」 から始めるアプリ開発 Speaker:阿部 慎太郎
01 自己紹介 阿部 慎太郎(あべ しんたろう) 音楽大学卒業後、ピアノ講師・音楽教室の店長として活 動。2023年9月にインフラエンジニアへ転職し、現在はAI コーディングツールを活用して、案件マッチングや採用業 務効率化のAIツールを開発中。 趣味はクラシックピアノとラーメン食べ歩き。
02 MUDASKとは — サブスクを、納得して見直すためのアプリ 支出をまとめる 利用状況を集計 見直しを助ける 毎月いくら使っているか、契約ごと 利用時間や更新時期など、見直すた 確認する契約と理由を示し、最後の
の金額を見えるようにする。サブス めの材料をそろえる。契約の実態を 判断は利用者に残す。解約を代わり クの全体像を一目で把握できます。 数字で確認できます。 に決めるのではなく、自分で選べる 状態を作ります。
03 始め方を変えた理由 自分の詳しい指示が、提案の幅を狭めるかもしれない 採用 作り方を伝える 目指す状態から提案してもらう 「具体的な認証方法、アーキテクチャ、実装方法を伝える」 「ローカルで稼働する試作品はできたので、本番稼働へ向けたロード × Codexが考える範囲を、最初から決めてしまう。
マップを提案して」 ◦ 必要な工程や別の案を考える余地が残る。 LLMが賢くなった今、先回りしない入力を試した。
工 程 01 認証方式—利⽤者を確認する仕組みを設計する 02 データ管理 —データの保存範囲と分離⽅法を決める 03 クラウド基盤 —クラウド基盤にRenderを選ぶ
04 アプリ連携 —iPhoneアプリとWeb版を連携する 05 集計値の送信 —iPhoneからRenderのAPIへ集計値を送る 06 小規模検証—TestFlightで少⼈数に配布する 07 一般公開の判断—検証結果をもとに⼀般公開を判断する
04 認証方法 — Appleアカウントで、同じ利用者だと確認する 簡単にログイン Web版と紐づける 最小限の情報を保存 iPhoneからAppleアカウントでログインできる。追加のパスワード 設定や登録手順なしに、すぐに利用を始められる。 iPhone版とWeb版を、同じ利用者として扱える。どちらからアクセ
スしても、同一アカウントとして認識される。 メールアドレスや氏名を保存せず、利用者を区別できる。必要最小 限の情報で認証を実現する。
05 Screen Timeを日別に集計し、Renderへ送る 計測 DeviceActivityを使い、アプリごとの利用時間をiPhone上で計測する。 日別集計 サブスクごとに利用記録をまとめ、日別の集計値として整理する。 送信 集計値だけをRender APIへ送る。詳しい操作履歴やScreen
Timeの生データは 送らない。
06 違和感を短く返すことで、Codexが考え直す余地を残した Codex 人 Codex Codex 提案 返す 考え直す 次の案
前進 Codexが 提案する 違和感を 返す 考え直す 次の案へ 進む 繰り返して 前進する 「分かりにくい」 「他にもあり 人が代替案を出さなくても、 ますか」 「ここは違います」 考える。 作り方や選択肢を出す。 新しい提案を出す。 このサイクルを回し、方向を 調整しながら実装を進めた。
実装の進め方 — 提案・合意・実装・フィードバックのサイクルを回した 07 Codex 人 Codex 人 Codex 1
2 3 4 5 案を出す 合意 実装 フィードバック 修正 Codexが作り方や選択肢を提 案する。 内容を確認して進めると決める。 合意した案をCodexが形にする。 結果を見て修正点をフィード 修正版を実装し、また結果を見て バックする。 直す。このサイクルを回した。
08 役割の分け方 作り方はCodex、目的と判断は人が担う 作り方の提案はCodex、目的と判断は人。役割分担を明確にした。 Codexが担うこと 人が担うこと 提案・実装を担当 目的・判断を担当 ・作り方を提案する ・何を実現したいか
・作業の順番を提案する ・採用するかの判断 ・成果物のチェック
09 まとめ 人が伝える Codexが提案・実装 人が確認する 今の状態と目指す状態を伝える。細 作り方を提案し、合意後に実装す 結果を見てフィードバックを返す。目 かく決めすぎず、LLMが考える余地を る。提案・合意・実装・フィードバ
的と判断は人が持ち、作り方は 残すことが出発点。 ックのサイクルを回す。 Codexに任せる。
THANK YOU! ご清聴ありがとうございました!