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AIで疲弊せずに⽣産性を上げるまで

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September 18, 2026
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 AIで疲弊せずに⽣産性を上げるまで

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がーしら

September 18, 2026

Transcript

  1. 2025年8⽉のその時、世の中はAI開発⼿法が急速に進んでいた プロンプト バイブ コンテキスト 仕様駆動 ハーネス ループ グラフ Prompt Vibe

    Context SDD Harness Loop Graph 指⽰を与えて書い てもらう 感覚で対話しなが ら書いてもらう ⽂脈を渡して精度 を上げる 対話から仕様を策 定し、書いてもら う モデルが安全に動 作するための環境 を整えて⾛らせる ⾃律的に実⾏、検 証、修正のサイク ルを回す ノードとエッジで フローを回す 2023年〜 2025年2⽉〜 2025年前半 2025年11⽉前後 2026年2⽉前後 2026年6⽉〜 2026年7⽉〜 →⼀⽅、社内は「バイブコーディング」の経験をチラホラ聞きはじめた段階 ???
  2. まずはAIを「知る」ところから フェーズ 1 ・ 知る • Gemini・Codex・Cursor・Claude を実際に契約して体験 • 使⽤⾯・管理⾯をいろいろ試して⽐較

    (諸事情もあり全てを同時に⽐較することももできず紆余曲折) • Claude の Team プランに当時 Claude Code が無いなどの壁も →新しいAIが次々に出て性能もすぐに変わる。「最適なAIを判断する」のは諦めた →開発メンバーにVSCode利⽤者が多かったため、VSCodeライクな「Cursor」をメンバーへ
  3. AIを「浸透」させ全員使えるようにしていく フェーズ 2 ・ 浸透 • AI をうまく使える⼈、使えない⼈の差が出はじめる • AI

    に任せきりで、⾃分で考えなくなる「認知的降伏」に陥るメンバーも • 認知的降伏…⼈間が⽣成AIの出⼒を検証することなく、⾃⾝の判断や答えとして無批判に受け⼊れてしまう⼼理的傾向 • 若⼿からシニアまで、レベル差のある教育をどうするかが課題に → AIそのものより「⼈とAIの付き合い⽅」を育てる難しさを痛感
  4. 開発をAIで改善する フェーズ 3 ・ 改善 • プロジェクトによってAIを効かせる場所はまちまち(設計、製造、レビュー、テスト) • 成功も失敗もまちまち。プロジェクト、⼈、⼯夫によって結果が変わる •

    「適⽤できる範囲」に限界はなく、⼯夫次第でバリューチェーンのどんな場⾯にでも適⽤できる • 採⽤、営業、製造、テスト、リリース、保守運⽤などなど → 改善に限界はなく「どの業務をAIで改善するか」の⾒極めが重要になった
  5. そうだ、レビューもAIに任せたれ 各々のAIレビュー メンバーが個別にエージェント へ依頼。抜け漏れがあり、レ ビュー観点のレベル感もそろわ なかった Copilotは使えず Bugbotから試す 当時の有⼒候補はCopilot。リポ ジトリオーナーの都合で導⼊で

    きなかった すでにメンバーが使っていた CursorのBugbotを、まず使って みることにした →レビュー品質を⼈に依存させないため、共通のレビューエージェントを置くことにした
  6. Bugbot⾼い、、、 料⾦が⾼い 当時はCursor 1ライセンスと同じ ⾦額。負担が⼤きかった ⼈数課⾦ デフォルト英語 プルリクエスト作成者1名ごとに 課⾦。使う⼈が増えるほど費⽤が 膨らむ

    指摘が英語で返ってくるため、メ ンバーの指摘内容解釈違いがしば しば →別のレビューAIを探し、評判のいいCodeRabbitを試すことにした
  7. 「CodeRabbit うざい」で検索してみた 同じ悩みを持つ⼈の声を、こんなキーワードで探しました 「CodeRabbit うざい」 「CodeRabbit 指摘うるさい」 「ウサギ うるさい」 「CodeRabbitを黙らせる⽅法」

    「CodeRabbit イラっとする」 「CodeRabbit 指摘 鎮まれ」 →なかなかこれといった解決策がない中で、外国の記事で有⼒な内容を発⾒
  8. トーン設定で指摘トーンを設定 海外記事で⾒つけた「disappointed mom=失望したお⺟さん」にトーン設定を、⾃分の環境で試しました ① 設定してみた トーン設定を「失望したお⺟さ ん」に変更 ② 動かしてみた 指摘のトーンが想像以上に⾟辣

    で、ハートにくるものがあった ③ 効きすぎた 怒りはなく指摘を重く受け⽌め るが、別の理由でメンタルが削 られる →求めているのは「重い正しさ」ではなく、もっとフランクで芯を喰った指摘
  9. まとめ 1 2 3 4 AIの進化スピードが⽬まぐるしいため、AIが変わっても影響がないような仕組みづくりが⼤事 使える⼈と使えない⼈に差がでたり、ベテランでも認知的降伏に陥る⼈がいる。⼈とAIの付き 合い⽅の教育が⼤事 どの業務を改善するかの⾒極めが鍵となり、⼯程や業務にどう適⽤するかは⼯夫次第でどこに でも適⽤可能。

    中⾝は変えずトーンだけ関⻄弁に変更。受け取る側に余裕が⽣まれた。つまり⾔い⽅が重要。 結局は「⾔い⽅」で受け取り側の気持ちは変わるということ。 AIという物理(物のコトワリ)を通して⼼理(⼼のコトワリ)に触れた瞬間でした。