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【swonet.conf_ 2025】ShowNet Media-X : ShowNetがつな...

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October 20, 2025
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【swonet.conf_ 2025】ShowNet Media-X : ShowNetがつないだ放送のミライ

Media over IP特別企画では今回12の放送局とコラボレーションし、プロトコル・接続方式によらずどんなメディアも送りあえるコンセプトを盛り込んだShowNet Media-Xを介した全国規模の相互接続実験を実施しました。本セッションでは、ShowNet Media-Xを作り上げる過程や技術的なチャレンジ、そして放送のミライに向けた参加放送局の前衛的な取り組みまでご紹介いたします。

SPEAKER
Media over IP

ShowNet NOCチームメンバー
中村 開(シスコシステムズ)

Media over IP 特別企画プロデューサー
榎戸 真哉(ネットワンシステムズ)

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October 20, 2025
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Transcript

  1. 昨年のMedia over IP 特別企画 “放送局と共創する、未来の放送システム” ✓ 最先端の技術・機器で構成されたネットワーク ✓ 成果や実験結果を次のチャレンジへの礎に ✓

    ネットワーク、インフラ側としてのチャレンジを ShowNetから業界へ発信していく 特別協力 北海道総合通信網 Media over IP 特別企画 参加放送局 テレビ朝日、テレビ北海道、日本テレビ、日本放送協会 2 ShowNetを活用し、複数の放送局を相互接続 高品質なメディア伝送・リモート制御に 先進的な放送局の皆様とチャレンジ *敬称略、五十音順 幕張メッセから飛び出して、リモート拠点 (放送局、中継拠点)との映像伝送を実現したい ✓ リモートプロダクションを環境を構築 ✓ 遅延やジッタによる、メディア伝送への影響を測定 映像のプロフェッショナルが ShowNetを活用したらどうなる?
  2. Copyright © Interop Tokyo 2025 ShowNet NOC Team Media over

    IP 特別企画 3 放送のIP化に第一線で取り組む 放送技術者 最新技術で構築・運用する ShowNet ネットワークエンジニア ShowNet MoIP特別企画が示した エンジニアの相互作用によるイノベーション 3
  3. Copyright © Interop Tokyo 2025 ShowNet NOC Team ShowNetが放送局を“つなぐ” 4

    Media Operation Center (MOC) 放送機器 DHCP/DNS サーバ スイッ チ PTP グランドマスタ 運用・監視システム スイッ チ PTP グランドマスタ ブロードキャストコントローラ RDS スイッ チ Stage IOWN APN Nuro Internet 2G/10G イーサネット専用線サービス 「放送局の方の実証実験の場として ShowNetを使ってみませんか?」 回線提供: 西日本電信電話株式会社様 NTTコミュニケーションズ株式会社様 ソニービズネットワークス株式会社様 ネクシオン株式会社様
  4. IPネットワークで進化する放送システム 6 放送局 マスター 回線センター 副調整室 スタジオ 副調整室 (ニュース) ニューススタジオ

    ニュース取材 中継製作 出先(スタジアムなどの現 場) ポストプロダクション 特殊効果 CG製作 データ放送コンテンツ製 作 インターネットコンテンツ 製作 アーカイブ ネット 配信サービス お天気カメラ (天カメ) 定点カメラ 中継用 衛星回線 中継用 衛星回線 収録システム 送信所 素材(CMバンク) Ethernet/IPの採用 ➢標準的な通信プロトコルを採用 ✓開発コスト低減 ➢標準的なIT機器・サービスを活用 ✓大容量・双方向通信の実現 ➢DXによる番組制作の進化 ✓ワークフローの多様化、柔軟さの獲得
  5. 次世代の放送設備の基本構造 7 DHCP/DNS サーバ スイッチ PTP グランドマスタ 運用・監視システム スイッチ PTP

    グランドマスタ ブロードキャストコントローラ RDS スイッチ 放送機器 Multicast Ethernet Fabric PTP Control (NMOS)
  6. 8 MoIP(Media over IP)とは ➢放送グレードの信号伝送にIPネットワークを採用 ✓同軸ケーブルから光ファイバー(Ethernet)へ • 従来の局舎内伝送メディアは同軸ケーブルを用いたSDI(Serial Digital Interface)が主流

    • フルハイビジョン対応、フレームレート増加などに対応してきたが4K/8K時代 を迎えるにあたり高周波特性の限界に達しつつある ✓光ファイバーが主要な伝送メディアに! Source: Bunji Yamamoto IIJ
  7. 9 なぜIPか?(1) ➢帯域幅の拡大 ✓IPは1本のケーブルで最大800Gbpsを伝送可能 ✓12G SDIと比較した場合66倍以上も高速 ✓近い将来1.6Tbps(テラ:1000Gbps)まで伝送可能 ✓4K, 8Kのインフラであっても伝送可能な速度 ➢伝送距離のメリット

    ✓SDIは最長100mまで。IPは最大80kmを伝送可能 (10Gbpsの場合) ✓トランシーバーやケーブルの種類を変えることによりユー ザーが必要な距離を柔軟に変えることが可能 SDI 12Gbps IP 800Gbps↑ SDI 100m IP 80000m↑
  8. 標準規格:Interoperability 11 ➢SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers:米国映画テレビ技術者協会)が規定する標準規 格の一部

    ✓ ST 2022-6:SDI over IP • 2012 Transport of High Bit Media Signals over IP Networks(HBRMT) ✓ ST 2110スイート:SDI over IP(現在のスタンダード:今回はこちら) • 2017 – Professional Media Over Managed IP Networks ◼ 放送機器、ネットワーク機器がこれら標準規格に対応するものを用いる ▶ マルチベンダーによる構築が可能 ▶ 設備ごとのベンダーが異なるシステムであっても、システム間の相互接続が可能 ▶ 導入するタイミングで、最良な設備を選択することが可能 ▶ システム規模を、少しずつ拡張することが可能
  9. 標準規格:SMPTE ST 2110スイートの構成 12 RP 2110-23 (2019):複数のST 2110-20ストリームを介したシングルビデオエッセンスの伝送 ST 2110-21

    (2017): 非圧縮Videoタイミングモデル ST 2022-7 (2013): SMPTE ST 2022 IPデータグラムのシームレスな保護切替 ST 2110-20 (2017): 非圧縮Videoストリーム仕様 ST 2110-30 (2017): 非圧縮Audioストリーム仕様、AES67準拠 ST 2110-40 (2018): 補助データストリーム仕様 ST 2110-31 (2018): Audioストリーム仕様、AES3準拠 ST 2110-22 (2019): 圧縮ビデオ ST 2110-41: Fast Metadata ST 2110-42: SDP Object ST 2022-8 (2019): ST 2110-10システム上のST 2022-6ストリームタイミング 【同期】 ST 2110-10 (2017) システムタイミングモデルと 共通要件 ・SMPTE ST 2059 (2015) PTP ・RTP タイムスタンプ ・IP ストリームの一般要件 ・Session Description Protocol( SDP)の使用
  10. Copyright © Interop Tokyo 2025 ShowNet NOC Team - 実験・研究テーマ

    13 *会期中セミナー発表順に掲載・敬称略 4局リソースシェアPoC お天気カメラを 5G回線でリモート制御 5G網を使った映像伝送と ST2110システムへのIP接続 在阪共同MoIP検証 公衆インターネット回線を活⽤した 放送TS+PTPの⻑距離伝送‧⾼精度伝送 ローカル局が考えるべき リソースシェアについて 日本放送協会 静岡第一テレビ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 汐留本社ー幕張メッセ間のIOWNによる素材伝送 汐留本社からのリモート監視システム実証実験 日本テレビ ⑦
  11. リソースシェアPoC概要 ・ テレビ朝日、ミヤギテレビ、テレビ大阪、テレビ北海道の放送4社が参加。 ・ 各放送局および幕張会場メディアオペレーションセンター(MOC)に設置したタッチパネル画面から、 各局の設備(スイッチャー)を遠隔制御して、ライブ映像・音声リソースを4社間でシェアする実証実験を実施。 回線構成とシステム概要 ・ 各拠点間の回線には、ShowNetで用意されたインターネットVPN回線と専用回線を利用。 ・

    今回の実証デザインは、幕張MOCに制御サーバーとスイッチャーを設置して中継ハブとしての役割を持たせ、 制御サーバーから各放送局の機器を一括制御、スイッチャーから各局へ伝送する構成とした。 実証内容 ・ リソース共有の実現 - 4社間リソース共有のほか、ShowNet参加放送局のPoCリソースを含むMOC内のリソースも共有できることを確認。 ・ システムシェア_遠隔CGシステムの活用 - テレビ大阪とテレビ北海道のCGシステムを幕張MOCから遠隔制御し、利用できることを確認。 - リソースシェアシステムとは - テレビ大阪とテレビ北海道が共同開発したシステム。 このシステムは、局間でライブ映像・音声リソースを簡単に共有する仕組みであり、従来の発局・受局間の回線業務(素材切替)を一括処理 することで業務効率を向上させる。 操作は、直感的に操作ができるUIを備えたタッチパネルから自由にリソースの選択ができる。 4局リソースシェアPoC ①
  12. ↑Codec ↓Switcher TVh CG端末 TVO CG端末 Cont Client (TP用) Cont

    Sever CG用IP-KVM MOC タッチパネルUI 4局リソースシェアPoC ① 各放送局および幕張会場に設置したタッチパネル画面から各局の設備(スイッ チャー)を遠隔制御しライブ映像・音声リソースを4社間でシェア
  13. お天気カメラを5G回線でリモート制御 天気カメラに求められる回線 18 5Gを活用する利点 ➢ 設置場所の制約が少なく、緊急時も即時に対応できる ➢ IP回線に映像伝送とリモート制御を集約することができる IP回線に求められる要件 ➢

    カメラをリアルタイムに制御するためには“低遅延”であること ➢ 生放送で使用するためには、“途切れない”こと 2種類のSRTを送信 制御用: 700ms(200ms程度) 放送用:1000ms(450ms程度) 天気カメラ 5Gルータ 基地局 ルータ 5G-SA 映像 モニター リモコン 実測 (想定) お天気カメラを 5G回線でリモート制御 日本放送協会 ②
  14. L2TPv3 10Gインターネット 手の届く10GインターネットとSRT L3 お天気情報カメラからの映像回線は高価な専用線ではなく10Gインターネット L3 SRT ENC SRT DEC

    ENC/DECは、ST2110と比較して、安価に手に入るSRT 5G網を使った映像伝送と ST2110システムへのIP接続 ③
  15. Copyright © Interop Tokyo 2025 ShowNet NOC Team - 28

    ⮚ 既にIP化を体験した放送局の代表として参加 ⮚ Interop期間中の幕張メッセにて特別企画チームの技術支援 ⮚ セミナーにて講演頂きました ✔ ローカル局のリアルな現状課題 ✔ IP化でのインフラ整備のメリットとは ✔ IP化後のビジョン ローカル局が考えるべき リソースシェアについて 静岡第一テレビ ⑥
  16. Copyright © Interop Tokyo 2025 ShowNet NOC Team - 29

    汐留本社ー幕張メッセ間のIOWNによる素材伝送 汐留本社からのリモート監視システム実証実験 日本テレビ ⑦ NTV 100G 100G IOWN OPEN APN ST2110-20/22 video stream RX ST2110-20 video stream TX … … KVM on multicast network … SDI/ST2110 converter 4x1 multi viewer SDI video MoIP WFM LV5600 Auto Switching System(DIY) RestApi “NMOS” IS-04,IS-05 Web Browser 4K KVM 4K KVM Secure remote operation Media-X • IOWNを活用し、幕張に集約した全国の信号を汐留で受信 • マルチビューアや自動監視など、将来的なリモートリソース活用に向けた取り組み • マルチキャストネットワーク対応の4K KVMを活用し、マネジメントネットワークを接続せずにリモートオペレーションを実現 幕張
  17. ➢メディアストリームの相互伝送・相互変換を実現する Media eXchange => ShowNet Media-X(メディアクロス)を構築 ➢フォーマット・プロトコルを問わず、メディアストリームやリソースを瞬時に共有 コンセプト 30 放送局A

    Internet ST2110-20 SRT VPN MOC .moip Shared MoIP Device ShowNet Media-X PTP 放送局B ST2110-22 放送局C 専用線 APN ShowNet Backbone GM / BC・TC 5G 放送局D • Monitoring • Mix/Effect • Convert ST2110-20 Media over IP
  18. 32 関連エリア・ラック D-1ラック(外部拠点接続) • ShowNetバックボーンとの接続 • 放送局とのL2/L3 VPN接続 • ネットワーク運用監視

    Media Operation Center • ライブ中継オペレーション • 放送局リモートプロダクション • 放送システム運用監視 ShowNet Stage • Stageのライブ中継 • パブリックビューイング N-14ラック(時刻供給) • PTPクロックの供給 • PTPクロックの品質測定 N-15ラック(MoIPネットワーク) • MOC / D-1を広帯域で接続 • IP放送機器の収容 Media over IP
  19. ⮚ インターネットを超えて接続する回線センター ✔ 2台のBorder Leafによって 各拠点とを接続するVPN装置を収容 ✔ 2種類のVPNを各拠点との間で構成 - メディア伝送用

    L2VPN マルチキャストをはじめとした各種メディア伝送を実施 - 管理面用 L2VPN 複数拠点の拠点間を接続し、 リソースシェアやリモートオペレーションをサポート ✔ ShowNet Backboneと接続し、 会場内・インターネット向けの通信を転送 ✔ ShowNet 5Gネットワークとの相互接続を確立 5G経由のメディア伝送デモを実施 MoIP Network (D-1) 33 Media over IP
  20. ⮚ Shownet Media-Xの中心となるネットワーク ✔ Media Operation Center (MOC)の機器を収容 (400G/100G) ✔

    IOWN APN (100G x2) / NEXION (10G x1) 回線を終端 ✔ Blue面にネットワークエミュレーターを接続し、遅延・ジッタを挿入(ST2022-7のテストを実施) MoIP Network (N-15) 34 Media over IP
  21. ⮚ 高精度な時刻情報の安定供給 ✔ GNSSアンテナ系統より冗長したPTP NWを構築 ✔ Media Operation Center /

    StageへPTPを供給 ✔ クロックのモニタリングや精度測定を常時実施 PTP (N-14) TS-2950 S650 GM200 M1000 GNSS Antenna-1 GNSS Antenna-2 SWX3220-30tcs b201p qx-s708gt qx-s716gt Amber Leaf Blue Leaf Amber Leaf Blue Leaf MOC / N-15 Stage 35 Media over IP
  22. External接続 ⚫ IOWN APN 100G 日本テレビ / 関西テレビ・万博会場 ⚫ Nexion

    10G専用線 テレビ大阪と幕張を専用線で接続 ⚫ NUROx7回線を利用して、 公衆網上で放送局間を接続 ⚫ メディア面・管理面のL2VPNを構成 メディア伝送と制御信号の通信を実現 ⚫ Cloudへの映像打ち上げを実施 ⚫ ドコモ5G(商用網)と接続し、 5G経由の映像伝送をMOCへ送出 Media –X network Internet 対外接続先 38 Media over IP
  23. ⮚ ShowNet Media-X / Backboneとの連携 ✔ 5G / Backboneを活用したメディア伝送 -

    5G ロボットカメラ (MOCから制御) - L2VPN over SRv6 ST2110の非圧縮映像伝送 ✔ Stageパブリックビューイング MOCのインタラクティブデモの映像を Stageへ非圧縮で配信 ShowNet Stage 39 ロボットカメラ 5G UPE ShowNet 5G MOC カメラ コントローラー 映像デコーダー SRT受信機 • プレビュー用低遅延映像 • 高解像度映像 カメラ制御(PTZ) Media over IP
  24. ⮚ メディアが集うShowNet Media-Xの心臓部 ✔ Media over IP機器の収容 IPゲートウェイ, スイッチャー, マルチビューワー

    ✔ 一元管理・運用 各拠点のメディア監視から、 映像の切り替えまでMOCから実行 ✔ Media over QUIC PODへMOCより映像をライブ配信 ✔ 5Gによるメディア伝送試験 5G経由で受信したストリームを 各拠点へ再配信 Media Operation Center (MOC) ST2110-20 ST2110-22 SRT NDI Other 40Gbps 40 Media over IP
  25. ⮚ 低遅延圧縮技術によるメディア伝送・変換(ME80・Virtuoso) ✔ 使用帯域を抑えつつ、高品質な映像を伝送 ✔ 受信した映像を別のメディアストリームへ変換し送出 (ST2110-20,-22等) ⮚ Smart NICによる映像ストリームの相互変換(MEP100)

    ✔ IPストリームのフォーマット・プロトコルを相互変換 ✔ GPUと組みあわせ、SRTへの変換も実施 ⮚ AIを活用した映像圧縮・品質改善(Keyframe) ✔ 映像の高品質化とビットレート削減を同時に実現 ✔ SRTで送出されている会場内の映像を変換 メディア伝送 41 ST2110-20 ST2110-22 ST2110-22 ST2110-20 GPU -20/-22 -> SRT Media over IP
  26. ⮚ 機器の状態監視 / ネットワーク品質の定常監視 ✔ VPNを構成する機器の監視・リモートオペレーション (YNO) ✔ 遠隔拠点にSFP側センサーを配置し、 ShowNet間のNWパフォーマンスを測定

    (TVh - 札幌, MMT – 仙台, NTV – 東京, TVO – 大阪, Expo – 大阪) 46 ネットワーク監視 ヤマハ : Network Organizer (YNO) Cisco : Provider Connectivity Analysis (PCA) Media over IP
  27. Pre-HotStageの取り組み ➢HotStage(5/30〜)が始まる約2週間前から参加放送局と接続し、 ネットワーク構築と簡易メディア伝送試験を実施 ✓第1回(5/12-16) • インターネットVPNを介した放送局とのネットワーク構築+5G構築 • メディア伝送の簡易確認 ✓第2回(5/20) •

    専用線(ネクシオン)を使用した放送局とのネットワーク構築 • メディア伝送の簡易確認 ✓第3回(5/22-23) • 専用線(IOWN-APN)を使用した放送局とのネットワーク構築 • メディア伝送の簡易確認 Media over IP 48
  28. ⮚ NEXION – 10G専用線による拠点間接続テスト ✔ TVO - テスト会場間のマルチキャストルーティングを構築 ✔ ST2110-20,

    30の送受信を試験 ⮚ IOWN APNによる拠点間接続テスト ✔ KTV, NTV, MBSの拠点間接続をIOWN APNで構築 ✔ ST2110-20, 30の送受信を試験会場との間で実施 ✔ IP-KVMを使用したリモートオペレーションの試験 ✔ Multicast <-> Unicast変換による拠点間映像伝送 Pre-HotStage 第2回目 / 第3回目 : 専用線テスト Media over IP 50
  29. Media over IP : 今後に向けて ShowNet – MoIP NOC コントリビューター

    放送業界 放送局 放送技術者 放送機器メーカー 放送業界の皆さまとのコラボレーションを介して、 ShowNetからの情報発信、フィードバックを実施するサイクルを継続 インフラとしてのチャレンジ ユースケースに対する課題や成果 課題感やチャレンジを取り組みに反映 共創を通した双方のナレッジ共有 53