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AWS全冠を取得する過程で得られたもの
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Siromi
March 26, 2026
0
240
AWS全冠を取得する過程で得られたもの
JAWS-UG東京 ランチタイムLT会 #33 で使用した資料です。
https://jawsug.connpass.com/event/382299/
Siromi
March 26, 2026
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Transcript
AWS全冠を取得する過程で得られたもの しろみ
アジェンダ • 今回はこのようなお話をしていきます ◦ このテーマにした理由 ◦ このLTの対象者 ◦ 自己紹介 ◦
全冠を目指す中で得られたもの ◦ 最後に
このテーマにした理由
このテーマにした理由 • 先日、三年半かけて全冠達成しました。 • 取り組んでいく中で、下記の悩みを抱えていた場面もありました。 ◦ 認定をとる中で、出題される技術をどうキャッチアップしていったらいいか ◦ どんなことを重要視していったら、今後のキャリアのためになるか •
今日はその中で得られたもののお話をしていこうと思います。
このLTの対象者
このLTの対象者 • 下記の方に向けてお話できたらと思います ◦ 将来的に全冠を目指してみたい方 ◦ 全冠を通じてどんなことが得られるのか気になる方 ◦ 既に全冠・All Certだけれども今一度振り返りたい方
自己紹介 名前: しろみ ロール: AWSパートナー企業で働くインフラエンジニア 全冠取得した時に聴いた曲: ポケモン金・銀のエンディング曲
全冠を目指す中で得られたもの
技術の習得との向き合い方
全冠を目指す中で得られたもの(技術の習得との向き合い方) • 元々のきっかけはクラウドプラクティショナーを取得したことでした • 当時勤めていた企業がAPN企業と言うこともあり AWSの理解を深めるため、一つのゴールとして全冠(All Cert)を目標に
全冠を目指す中で得られたもの(技術の習得との向き合い方) • 全冠を達成しようとすると次の壁が立ちはだかります ◦ 業務で使用していない分野の知識を習得する ▪ AWS認定はその分野をある程度習熟している前提の試験がほとんど ▪ 人によっては経験のない分野も (全ての分野を経験する事は難しい
) ▪ そのため、自分が知らない分野の知識を習得する必要があります • 私自身もその難題について悩んでいました
土台となる知識をつけていく
全冠を目指す中で得られたもの(技術の習得との向き合い方) • AWSというものを別の言葉で言い表すと ◦ 今までオンプレミスで動かしていたもの ◦ それらをAWSという技術でどう実現するか • そのためには、元となる技術の理解が必要になります ◦
例えば ▪ 開発ならCI・CD、リポジトリとは何か ▪ ネットワークならルーティング・ BGP、TCP/IP
全冠を目指す中で得られたもの(技術の習得との向き合い方) • その分野を学ぶことで、次の生かし方が出来ます ◦ AWSの勉強のみだとAWSの知識だけ得られる ◦ 周辺知識(土台)も抑えておくことで、他への応用も可能になる • 筆者の場合、こんなことをやっていました ◦
認定試験ガイドを読んで、 AWS特有の概念とそうで無いものを切り分ける ◦ 周辺知識も合わせて学べそうな本を買って読んでみる ▪ AWSではじめるデータレイク ▪ 実践MLOps(AWSやそれ以外のMLOpsが学べる書籍)
全冠を目指す中で得られたもの(技術の習得との向き合い方) • 他のクラウドの習得・検討という観点でも考えてみます • その際にこんな話が出てきます ◦ そのサービスはAWSでいうどれに相当するか ◦ 性能面・コストはどう違うか •
何かと比較する際に必要になるものは軸 ◦ 〇〇と比較してどうだからこっちを採用しよう • AWSの知識は、軸としても活用できる
それでも一体どうやって学んだらいいんだ、、、
まずは触ってみる
触ってみる • 実際にハンズオン等でサービスに触れることで下記の事が得られます ◦ そのサービスで何が出来るのか、どう組み合わせ出来るか ▪ ドキュメントを読むことでも理解できることはあります ▪ 実際に作って、挙動をみる事でより理解を深めることが出来ます •
最初はとりあえず構築してみる • 2度目はそれはどういう意味かを調べながらじっくり取り組んでいく
触ってみる • 業務目線で見ると次のようなメリットもあります ◦ 実際のマネージドコンソール上での操作に慣れる ▪ 知識を持つことも重要になってきます ▪ ただ、実際にコンソール上をみた時に次の場面が出てきます •
画面上のどこで何を設定しているのか ◦ ただし、環境や人によっては我流になることも ▪ 公式ドキュメント等で正しく知識をおさえる (インプット) ▪ 実際に触ってみて理解を深めていく (アウトプット)
コミュニティを活用してみる
コミュニティを活用してみる • LTでは、下記の事を知ることが出来ます ◦ そもそもそのサービスはどう言ったものなのか ◦ そのサービスをどう言った時に使用するのか (ユースケース) ◦ それらを分かりやすく教えてくれる
LTも豊富(休憩時間とかに質問も出来る ) ◦ そのため、自分が分からないサービスの知識も苦なく得られる
目標との向き合い方
全冠を目指す中で得られたもの(目標との向き合い方) • 世の中には色々な意見があります。 ◦ IT業界では資格は不要論 ◦ AWSを学ぶ上で全冠取得までは流石にやりすぎ ◦ AWSを扱う上で全冠目指した方がいい
全冠を目指す中で得られたもの(目標との向き合い方) • そんな時に、このようなことを考えてみました ◦ 認定をとること=必ずしも実務に直結するわけではない ◦ 資格を不要とする人・必要とする人、それぞれなんでそんな意見があるのか ▪ 資格がなくてもエンジニアとして実務に従事できる ▪
知識の証明のために資格を活用できる ▪ All Cert Engineersとして表彰されたい
全冠を目指す中で得られたもの(目標との向き合い方) • その結果次の気づきを得られました ◦ 意見はその方の経験や・考えによって左右されるもの ◦ 重要になってきそうなことは ▪ 何が正しいと言うより ▪
何故その意見が出るのかの背景から読み取ってみる
全冠を目指す中で得られたもの(目標との向き合い方) • そこから得られたもの ◦ どういった背景があってその意見が出たのか ◦ 何のために全冠という目標に取り組んでいくのか • 目標に対して整理したことで得られたメリット ◦
なりたい理由を整理したことで、軸がブレにくくなった ◦ 目標から逆算することで、次に何をしたらいいかを明確に出来た
仲間との出会い
全冠を目指す中で得られたもの(仲間との出会い) • AWS認定取得を目指す方は何人もいらっしゃいます • 共通の目標(AWS認定取得・全冠、etc…)を通じて仲間が出来たこともありました ◦ その試験はこれやった方がいいよという情報交換 ◦ 試験に合格した際にエールを送ったり ◦
試験に落ちた時に励ましたり (ナイスチャレンジとか )
全冠を目指す中で得られたもの(仲間との出会い) • 生まれてから旅立つまでの時間には限りがあります • AWSについての知識を得られることも嬉しいですが 同じくらい大切なものを得られたと思います
自分で言ってみたかった言葉があります
全冠してからが本当のスタート
全冠してからが本当のスタート • この言葉は、コミュニティ内で古より語り継がれてきた言葉です。 • ただ、人や伝わり方によってはモヤっとする言葉かも知れません
なので次のように考えてみました
この言葉をどう解釈したか • 自分なりに伝えていくとしたらこのようなことだと考えます ◦ 課題と向き合う準備ができた状態 ▪ 業務上の困り事・課題に立ち向かう準備 • 試験問題で出てくる話はあくまで理想論です •
現実にある課題は理想通りいかないことも多々あります • AWSが掲げる理想と現実とのギャップをどれだけ近づけるか
この言葉をどう解釈したか • 自分なりに伝えていくとしたらこのようなことだと考えます ◦ 今後出てくる試験の準備 ▪ 最近ではmicro credencialという認定も登場しました ▪ 今後も新たな認定が誕生するかも知れません
▪ 今までの経験・知識で攻略するための準備
この言葉をどう解釈したか • 資格を取得したい人をサポートする準備 ◦ 年々、All Certification Engineersの受賞者は増えています ◦ その中には資格取得したいけど、不安を抱いている方もいらっしゃいます ◦
自分が経験したことを背中をそっと支えるために使っていくための準備
最後に
この場をお借りしてお伝えさせてください
最後に • 全冠という一つの目標をようやく達成出来ました • ただ一人では達成出来ませんでした ◦ 何をどう学んだらいいかを他の方の体験談から学ぶ ◦ JAWS-UG 等のコミュニティイベントから、
AWSについて学ぶ ◦ 認定に落ちたときに励ましてもらう (ナイスチャレンジとか )
最後に • なのでこの場をお借りして、次のことをお伝えされていただけばと思います ◦ 色々な方のおかげで、一つの目標 (全冠)を達成出来ました ◦ 助けてもらった分、コミュニティだったり後に続く人に返していけたらと思います
ご清聴いただきありがとうございました ※こちらのイラストとスライドの背景は GPT-4oに描いていただきました