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AWS DevOps Agentと未来の世界について考えてみる
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Siromi
March 26, 2026
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AWS DevOps Agentと未来の世界について考えてみる
JAWS-UG大阪 Back to the Beginning での登壇資料です
https://jawsugosaka.connpass.com/event/382658/
Siromi
March 26, 2026
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Transcript
AWS DevOps Agentと未来 の世界について しろみ
このLTで話すこと
アジェンダ • 今回のLT会の趣旨はタイムスリップ! • 後半は未来LTということで、今回はこのようなお話をしていきます ◦ 自己紹介 ◦ そもそもDevOPS Agentsって?
◦ 未来の世界はどうなっていそうか
自己紹介 名前: しろみ(@siromiascode08) ロール: 金融系システムの運用に携わるインフラエンジニア 悩み: 金融系での新技術導入・Well-Archited-Frameworkの推進 (一体どう進めて行ったらいいんだ)
そもそもDevOps Agentsって?
そもそもDevOPS Agentsって? • 昨年ラスベガスで開催された、re:invent 2025にて発表があったサービス • 当初発表のあった3つのフロンティアエージェントのうちの一つ ◦ Kiro Autonomous
agent ◦ AWS Security Agent ◦ AWS DevOps Agent • 現在はプレビュー版として提供されています
そもそもDevOps Agentって何ができるの
そもそもDevOps Agentって何ができるの • ざっくりと言うと • アラートなどから自動で調査を行なったり、 • 自然言語で調査しインシデント解決までの調査や根本原因を特定 • 改善するための提案をくれる
• AWSサポートに調査した結果を連携してくれる
そもそもDevOps Agentって何がすごいの • re:inventの会場や振り返り会(re:cap)では衝撃を受けたと言う声も • 何がすごいのかを考えてみた結果、次のことなのかなと考えてみました
属人化していた領域が効率的に
属人化していた領域が効率的に • インシデントの内容によっては次のような影響が発生します ◦ 基幹システム系だと、システムが使えないから発注ができない ◦ ECサイトだと商品の購入ができず売り上げに影響が出る • そのため、スピードと品質の両方が求められることもあります
属人化していた領域が効率的に • また、インシデント調査には下記が必要となります ◦ インシデントの内容の確認 ◦ どこを調査したらいいのかを判断する ◦ 調査した情報を元に、状況の切り分けをする •
そのため、組織によっては次の状況になったりします ◦ 特定の人に依頼が集中 ◦ そのため、原因特定から改善までに時間がかかる • そういった状況がDevOps Agentの登場により効率的に
未来の世界はどうなっていそうか
誰にでも平等にチャンスのある未来
それはなぜか
生成AI等の発展により、補えるものが増えてきた
DevOPS Agentsと未来 • DevOPS Agentsは障害調査に特化したAIエージェント • 実際に障害調査の際にはこのような流れになります ◦ 原因調査 ◦
再発防止、チューニング
原因調査 • 例えばこんな例があります • Webサイトの閲覧に時間がかかる、見れない • システム上での処理が正常に終了しない
原因調査 • そういった問い合わせやアラートを受け、対応を開始します • 各種メトリクスの確認(CPU使用率、メモリ使用率など) • ログの調査 ◦ CloudFrontやALBなどのシステムに対してのアクセスログ ◦
通信は正常にできているか等のログ (VPCフローログ)
原因調査 • その際には下記の対応が必要となります ◦ 現状起きていることを正確に把握・言語化する ◦ どの情報をみたらいいのかを判断する ◦ 判断した情報を元に確認、状況の切り分けを実施する
再発防止、チューニング • 主にチューニングの観点でお話していきます • 同じ事象が起こりにくくするためにパフォーマンスチューニングをすることもあります ◦ 例えばApacheのプロセス数上限を引き上げる ◦ サーバーのスペックを見直す
これらに共通すること
知識と経験がものを言う
知識と経験 • 障害調査についてはどの点を確認したらいいか • 状況をどう切り分けて行ったらいいか • パフォーマンスチューニングについては ◦ どのパラメーターをいくつまで引き上げたらいいか ▪
現在のサーバーのスペックは? ▪ どこまで引き上げたら耐えられる? • 圧倒的に知識と経験がものを言う世界 • 言わば特定の人の独壇場
生成AIと平等なチャンス • DevOPS Agentsに限らず生成AIの登場に伴い下記の利点が生まれました ◦ コードを書くスキルがなくても、コードやシステムを作成できる ▪ 例えばビジネスを始めたいという方がいて、何かシステムを作りたいとして ▪ ただ、コードを書いたことがないからシステムを作れない
▪ その結果、ビジネスを始めたくても始められない人にチャンスが生まれる ◦ プレゼンだったり、文章を考えるのが苦手で上手く伝えられない ▪ 生成AIと共に文章を考えることで改善が可能に
生成AIと平等なチャンス • 今までの時代は、スキルがある人の専売特許だった領域 • これらを補助するツールやサービスが登場 • その結果、スキルを持っていなくても活躍する事は可能になった
そんな未来に向けて今何を準備したらいい?
常識を常に見直してみる
常識を常に見直してみる • IAMユーザーのベストプラクティスを例にあげてみます • 共有IAMユーザーを作成して、チームで使い回す • 実際には下記のデメリットがあります ◦ 誰が何の操作をしているのかを追えない ◦
そのため、監査する時等でまずい ◦ なのでバットプラクティス
常識を常に見直してみる • なのでAWSは下記の推奨をしております • 個別のIAMユーザーを作成する
常識を常に見直してみる • ですが昨今では個別のIAMユーザーを作成することすら非推奨のようです • IAM Identity Centerを活用する ◦ 余談ですが、公式ドキュメントにも記載があったりします
常識を常に見直してみる • なので次のスタンスで考えてみましょう ◦ 今日まで常識とされているもの ◦ 未来から見たら、結構変わってきているかもしれない • 未来ではどうなっているんだろうと想像してみても楽しいのかもしれないです
色々と試してみる
色々と試してみる • 今日までに様々なサービスやツールが出てきてます • 大それた活用ではなくても、ちょっと使ってみるだけでも 未来につながるかもしれないです。 • その中でどう活用ができるのか、どう付き合って行ったらいいか 考えてみることでも未来は良くなるのかもしれません •
好奇心を無理のない程度で向けてみる
最後に
最後に • 本LT会はバック・トゥ・ザ・フューチャー がモチーフのLT会 • なので次のセリフを持ってきてみました。 • 君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。未来は自分で切り開くものなん だよ。だから頑張るんだ。 •
こちらは、バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3終盤でのドクのセリフです
最後に • 君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。未来は自分で切り開くものなん だよ。だから頑張るんだ。 • こちらは、バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3終盤でのドクのセリフです
最後に • そのセリフを踏まえて次のことを考えてみました。 • 最近のAWSのアップデートや新サービスを見ていると 予想のつかないものが多々出てきているように感じました • 未来なんてどうなるか、より想像がつきません • ただ、もしも不安なものだったとしても頑張りや向き合い方次第で
いいものに変えていけるのかもしれません。
ご清聴いただきありがとうございました ※こちらのイラストとスライドの背景は GPT-4oに描いていただきました