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生成AIと二人三脚で進める AWS Well-Architected Frameworkレビュー

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May 30, 2026
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生成AIと二人三脚で進める AWS Well-Architected Frameworkレビュー

JAWS-UG彩の国埼玉支部 #8 彩の国埼玉支部 1周年にて使用した登壇資料です
https://jawsug-sainokuni-saitama.connpass.com/event/387763/

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Siromi

May 30, 2026

Transcript

  1. そもそもWell-Architected Frameworkとは • AWSが今までの経験を元に作り上げたベストプラクティス集 • 一般的な設計原則と6つの評価軸(柱) からなる設計や運用方法の評価指標 ◦ 例えるとAWS環境の健康診断みたいなもの ◦

    特定領域に特化したものや他のベンダーでも提供されています • 活用することで次のようなメリットがあります ◦ 環境内のリスクの洗い出しが出来る ▪ データベースへの認証情報がコードに埋め込まれていないか (セキュリティの柱) ▪ 冗長構成が取れているか (耐障害性の柱)
  2. どうやってレビューするの? • AWS Well-Architected ホワイトペーパーを参照する • AWS Well-Architected Toolと呼ばれるツールを使用する ◦

    イメージは健康診断でいう問診票のようなもの ◦ 各柱ごとの質問に該当するものをチェックして答えていく ※左は実際の画面です (セキュリティの柱)
  3. レビューを取り巻く問題点 • レビューの準備(ヒアリング) ◦ ヒアリングはどうやって実施する? (オンライン?対面? ) • レビューの実施は人間が行う ◦

    レビューする観点や解釈だって人それぞれ ◦ どうやってレビューの品質を担保する? • 質問内容の解読 ◦ 質問内容が分かりにくい箇所もある ◦ 適切に理解する・伝えるにはどうしたらいい? • これらを人の手で実施するため、労力がとても掛かる ◦ 生成AIと共に、品質を保ちながら負担を減らす事はできないか
  4. Well-Architected IaC Analyzerを活用してみる • 一言で言うと、生成AIによるWell-Architected Frameworkレビュー支援アプリ • 出来ること ◦ LLMによるWell-Architected

    レビュー ◦ 対話型のAIアシスタントへの質問やアドバイス ◦ 分析結果のエクスポート機能など AWSが提供している公式資料を参考にしました
  5. Well-Architected IaC Analyzerを活用してみる • レビューについては下記となっています • 対象 ◦ アップロードした IaCコードやアーキテクチャー図

    • 何をレビューの根拠にするか ◦ AWS Well-Architected ホワイトペーパー (をKnowledge Base化したもの) • 誰がレビューするのか ◦ Amazon Bedrock
  6. 人間ができること • 相手(お客さん・自社)の事情を汲み取る ◦ 昨今のサイバー攻撃を受けてセキュリティ対策を強化したい ◦ コストを削減することが今季の目標として決まっている • AWS以外で解決する必要のあるもの ◦

    コスト最適化の柱より ▪ 組織内にCCoEやFinOPSチームを設置する ◦ 耐障害性の柱より ▪ 定期的にゲームデーを実施する ◦ AWSのサービスを使用して、改善する以外にも ◦ 組織や習慣レベルで評価・改善 をしていきましょうという項目もあります
  7. 人間ができること • そう言った点で言うと • Well-Architected IaC AnalyzerはAWSに超詳しいエンジニア ◦ 推奨事項と現状を比較して評価してくれたり ◦

    推奨されている内容から優先順位をつけてくれたり • 人間は組織の事情を知っている人 ◦ どう言った悩みを抱えている ◦ 相手がどう言うものなのかを知っている