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Apache Kafka on Kubernetes 基礎編 ワークショップ QA 2022...

suzukiry
January 12, 2022

Apache Kafka on Kubernetes 基礎編 ワークショップ QA 2022-01-12 / Apache Kafka Workshop QA 2022-01-12

suzukiry

January 12, 2022
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Transcript

  1. Strimzi • Apache KafkaのクラスタをKubernetes上で管理するOperator ◦ オープンソースプロジェクト( Apache License 2.0) ◦

    Cloud Native Computing Foundation (CNCF) • Strimzi で提供するもの: ◦ Apache Kafka, Connect, Zookeeper, MirrorMaker2 の コンテナイメージ ◦ Apache Kafka clusters, topics and users を管理するKubernetes Operators
  2. QA

  3. • Connectorで作られるタスク数の最大数 ◦ Source Connector の場合はその対象(テーブル、ファイルなど)、 Sink Connector の場合はTopic のPartition数を気にしながら設定すべき。

    ◦ Source の場合 ▪ テーブル毎の割り当て • テーブルx3・タスクx3であれば、各タスクで 1テーブルを担当する。 • テーブルx6・タスクx2であれば、各タスクで 3テーブルを担当する。 • テーブルx1・タスクx2であれば、1タスクのみ1テーブルを担当する。(つまり別の 1タスク は無駄になる) ◦ Sink の場合 ▪ 対象Topicのパーティション数次第。 • Sink タスク(=Consumer)は Partition の数より多く持つことができない。 • 高スループットにしたい場合は、パーティション数 =タスク数( パーティション数<タスク 数だとアイドルするだけ ) • パフォーマンスを下げて良い場合は、 パーティション数>タスク数 の設定もOK. 分散処理の仕組み - パラメータ:tasks.max
  4. AMQ Streams • Apache Kafka のエンタープライズ向けディストリビューション ◦ 2018年から Kafka をサポート、Kubernetes

    上でも提供 ◦ Red Hat AMQ Streams としてローンチ • 提供形態 ◦ Red Hat Enterprise Linux ◦ Red Hat OpenShift Container Platform Apache Kafka on Kubernetes 基礎編 ワークショップ: https://redhat-open.connpass.com/   Strimzi/AMQ Streamsをハンズオンをしてみたい