IBM Cloud Overview

Innovation Leaders Summit 2017 IBMブースでのセッションで使用した資料です。

Transcript

1. IBM Cloud Overview とてもよくわかるIBMクラウド
2. Taiji HAGINO Developer Advocate Specialist in Mobile, Web, and IoT taiponrock
3. クラウドってなんだっけ？
4. Cloud事業者 データセンター Cloud Intranet ⾃社 データセンター Apps Apps アクセスしやすい アクセスしづらい アクセスしやすい Local (Private) www アクセスしやすい Cloudのイメージ
5. IaaS Networking Storage Servers Virtualization O/S Middleware Runtime Data Applications 物理で⾔えばサーバーにストレージをマウントして ネットワークのパッチパネル設定までしたくらい
6. PaaS Networking Storage Servers Virtualization Data Applications 物理で⾔えばサーバー上に、RDBなどのMWをイン ストールして、アプリの実⾏環境まで構築したくらい O/S Middleware Runtime
7. SaaS Networking Storage Servers Virtualization Twitter、GitHub、Gmail、Wether Newsなどア カウント登録すればサービスとして使えるもの O/S Middleware Runtime Data Applications
8. Cloudの種類⼀覧 Networking Networking Networking Networking Storage Storage Storage Storage Servers Servers Servers Servers Virtualization Virtualization Virtualization Virtualization O/S O/S O/S O/S Middleware Middleware Middleware Middleware Runtime Runtime Runtime Runtime Data Data Data Data Applications Applications Applications Applications Traditional On-Premises Infrastructure as a Service Platform as a Service Software as a Service ：利⽤者が⽤意 ：サービスとして提供
9. End Point HTTP(S)リクエスト で呼び出せる Cloud www Apps Apps End Point APIのイメージ
10. IBM Cloudってなにができるの？ Case 1
11. インフラがほしいケース ねーねー、博⼠ 今度あたらしくシステム構築することになったんだよねー サーバーとか調達してると時間かかるし、データセンターとか⾯倒 だし、なんかサクッと⽤意できないかなー？ そうじゃのー IBM Cloudを使うと簡単に素早くサーバーが⽤意できるぞ インターネット上のパブリックな環境に作ることになるが、 共⽤型の安価なプランと、⾃分だけで専有できるプランがあるぞい
12. インフラがほしいケース DEMO
13. IBM Cloudってなにができるの？ Case 2
14. ねーねー、博⼠ Javaでアプリ作ったんだけど、 どこで動かせばいいのかな？ ローカルで起動したけど、せっかのWebアプリだから公開したいし なんかサクッと⽤意できないかなー？ そうじゃのー IBM Cloudを使うと簡単に素早くWebアプリケーションの実⾏環 境が⽤意できるぞ デフォルトで良ければ何もせずにサブドメインを割り当ててくれる のですぐにWebアプリとして公開できるんじゃ もちろん、独⾃ドメインを割り当てることもできるから安⼼じゃの アプリの実⾏環境がほしいケース
15. DEMO アプリの実⾏環境がほしいケース
16. IBM Cloudってなにができるの？ Case 3
17. ねーねー、博⼠ APIってさー、かっこいいよね？Coolじゃない？ この間オンプレミスで構築したシステムから、WatsonのAPIを使 いたいんだけど、どうすればいいのかな？ ⼿間かかったり、⾯倒なのは嫌なんだよねー ・・・ IBM Cloudを使うと⾊々なサービスを簡単にAPIとして使う事がで きるぞ 作ったAPIはIBM Cloud上のアプリからはもちろん、ネットワーク でアクセスできるところからなら、どこからでも使えるんじゃ Xcodeで作ったiOSアプリから呼び出すことだって可能だよ APIだけ作りたいケース
18. DEMO APIだけ作りたいケース
19. IBM Cloudってなにができるの？ Case 4
20. DevOpsを意識した開発をしたいケース ねーねー、博⼠ DevOpsって⾔うの？なんか便利そうだよね？ 今時、開発チームでの開発が終わって、運⽤保守チームへシステム の仕様をスキトラして、とかって合わないケースも多いよね？ そう、継続的デリバリなんて呼ばれたりもするのぅ IBM Cloudを使うと、とても簡単に継続的デリバリ環境が作れるん じゃよ コーディング、デバッグ、ソース管理、デプロイ、開発環境・議事 本番環境・本番環境への段階的公開、運⽤監視と検知など、⼀連の しくみで管理できるのがすばらしいんじゃ！
21. DEMO DevOpsを意識した開発をしたいケース
22. IBM Cloudってなにができるの？ Case 5
23. Serverless(FaaS)を使いたいケース ねーねー、博⼠ 最近サーバーレスって⾔葉を聞くんだけどなに？ サーバーが無いの？なんなの？ サーバーが無かったら動かないじゃん！ たしかに、この⾔葉は時として誤解を⽣むのう サーバーレスとは、Function as a Serviceとも呼ばれ、サーバー サイドの処理をイベントドリブンで構築する考え⽅のことじゃ Functionをサーバーへ直接定義して呼び出すだけなので、このよ うに呼ばれるんじゃな もちろん、IBM Cloudならサーバーレスもお⼿の物なんじゃよ
24. DEMO Serverless(FaaS)を使いたいケース
25. IBM Cloudってなにができるの？ Case 6
26. Node-REDみたいなツールを使いたいケース ねーねー、博⼠ Node-REDっていうIoT向けのフローベースで書けるプログラミン グツールがあるみたいだね？ これってどうやったら使えるの？ そう、Node-REDは元々IBMがIoTの処理を構築するために作り始 めたフローベースドプログラミングツールで、今ではOpen Sourceとして寄贈されているので、最近じゃRaspberry Piなど ⾊々な基盤でデフォルトで使えたりするんじゃよ そういった経緯もあって、IBM Cloudなら⾯倒なインストール作業 などいらずに、数分で使い始めることができるんじゃ
27. DEMO Node-REDみたいなツールを使いたいケース
28. IBM Cloudってなにができるの？ 番外編
29. もっといろいろ活⽤してみたいケース ねーねー、博⼠ IBM Cloudってさー、なんかもっともっと使えそうだよね！ 30分じゃ説明しきれないでしょ！ もちろん！ そんな時のために、IBMにはデベロッパーアドボケイトと呼ばれる ⼈たちがいるんじゃ 彼らは、IBMの製品や技術を使うことだけではなく、デベロッパー にとって何が⼀番うれしいかを考えて、⼀緒に試⾏錯誤してくれる チームなんじゃよ
30. Developer Advocate
31. Technologists rule the world 我々は技術者の活動を⽀援します！ 常にデベロッパーの視点に⽴ち、 IBMのプラットフォームやサー ビスだけでなく、技術全領域に おいて開発者を⽀援し、開発者 とオープンソースコミュニティ での市場拡⼤を推進します。
32. Help me be productive and I will HEARTyou デベロッパー同⼠のつながりを築き継続させます！ こんな⾵に活動します！ デベロッパーの技術⼒向上を⽀援するために、都市、技術、 慣⾏のコミュニティを確⽴します（Developer Advocacy） 必要な技術を実現するために、コード資産を提供し、デベロッパーがIBMテクノロジー （Developer Journey）を活⽤して達成できる価値を⾼めます。 ⼤切なのはIBM社内も社外も全く同じことを促し、権限を与え、育成することです。 オープンコミュニティにおけるIBMのリーダーシップを広げます。 IBMはオープンソース（IBMの内部オープンソースプロセス）をリードし、 コードコミッターの主張戦略的コミュニティに組み込み、 それらのコミュニティ内でIBMテクノロジーのオンランプを作成する権限を与えます。 IBMの開発ランク全体にわたり、Developer Advocacyおよび製品標準 に対する⼀貫した測定可能で反復可能なアプローチ （デザイン思考アプローチ）を確⽴し教育し促進します。
33. Our Amazing Team! Tokyoチームの精鋭！Worldwideでも連携します！ City Leader Akira Ohnishi ⼤⻄ 彰 Coming soon! Simon Sasaki 佐々⽊志⾨ Yusuke Morizumi 森住裕介 Taiji Hagino 萩野泰⼠ Coming soon! Coming soon! Coming soon! Coming soon!
34. Yes, we are DeveloperAdvocate https://developer.ibm.com/code/advocates/category/tokyo/
35. IBM Cloudのまとめ
36. Conclusions アイディアを形にし、アプリ開発に専念できるプラットフォーム： IBM Bluemix 100を超える⾼品質のサービスを組み合わせて、クイックにアプリを開発できる 主な特徴 オープン・スタンダードを採⽤したPaaS 豊富な「API」と「サービス」の提供 DevOpsの推進 絶えず追加される新機能・サービス 外部リソースとの容易な連携 お客様に合わせた提供形態 Bluemixの基本と利⽤の流れ ランタイム, サービス, バインド・・・ 構成例とサービス紹介 標準的な構成を紹介 IoT, ⾃然⾔語処理など、必要な機能に応じてサービスを順次追加
37. まず何から触ってみる？ 例えば、以下の資料から触ってみるとBluemixの基本が学べます [1] IBM Bluemix の基礎 http://www.ibm.com/developerworks/jp/bluemix/fundamentals/ [2] Bluemix Docs⽇本語版 https://console.ng.bluemix.net/docs/?locale=ja [3] IBM Code Journey ※英語版 https://developer.ibm.com/code/journey/ [4] Medium Blog ※Developer AdvocateによるJourneyの⽇本語解説 https://medium.com/search?q=ibmjpcode