Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! / Findy ISUCON 2024-11-14
Search
to-hutohu
November 13, 2024
Technology
3
760
これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! / Findy ISUCON 2024-11-14
ISUCON常勝軍団の頭の中〜メンバー集めから解き方の秘密まで〜 (
https://findy.connpass.com/event/334902/
) で発表したLTのスライドです。
to-hutohu
November 13, 2024
Tweet
Share
More Decks by to-hutohu
See All by to-hutohu
Apex Legendsにハマっています / I'm addicted to Apex Legends
tohutohu
0
1.1k
部内チャットツールのオフライン対応をした話 / Make traQ offline available
tohutohu
0
250
Other Decks in Technology
See All in Technology
チームで安全にClaude Codeを利用するためのプラクティス / team-claude-code-practices
tomoki10
5
2.4k
2025-12-27 Claude CodeでPRレビュー対応を効率化する@機械学習社会実装勉強会第54回
nakamasato
4
1.4k
テストセンター受験、オンライン受験、どっちなんだい?
yama3133
0
200
CQRS/ESになぜアクターモデルが必要なのか
j5ik2o
0
570
人工知能のための哲学塾 ニューロフィロソフィ篇 第零夜 「ニューロフィロソフィとは何か?」
miyayou
0
350
純粋なイミュータブルモデルを設計してからイベントソーシングと組み合わせるDeciderの実践方法の紹介 /Introducing Decider Pattern with Event Sourcing
tomohisa
1
590
AWSと生成AIで学ぶ!実行計画の読み解き方とSQLチューニングの実践
yakumo
2
200
AI時代のアジャイルチームを目指して ー スクラムというコンフォートゾーンからの脱却 ー / Toward Agile Teams in the Age of AI
takaking22
10
4.1k
ECS_EKS以外の選択肢_ROSA入門_.pdf
masakiokuda
1
120
名刺メーカーDevグループ 紹介資料
sansan33
PRO
0
1k
RALGO : AIを組織に組み込む方法 -アルゴリズム中心組織設計- #RSGT2026 / RALGO: How to Integrate AI into an Organization – Algorithm-Centric Organizational Design
kyonmm
PRO
3
700
あの夜、私たちは「人間」に戻った。 ── 災害ユートピア、贈与、そしてアジャイルの再構築 / 20260108 Hiromitsu Akiba
shift_evolve
PRO
0
410
Featured
See All Featured
Claude Code のすすめ
schroneko
67
210k
What does AI have to do with Human Rights?
axbom
PRO
0
1.9k
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
115
100k
エンジニアに許された特別な時間の終わり
watany
106
220k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
21
1.3k
Stewardship and Sustainability of Urban and Community Forests
pwiseman
0
92
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
698
190k
WCS-LA-2024
lcolladotor
0
400
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
1k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
231
22k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
74
11k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
Transcript
これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 2024/11/14 @to-hutohu ISUCON常勝軍団の頭の中〜メンバー集めから解き方の秘密まで〜
自己紹介 2 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! n とーふとふ(@to_hutohu) n サーバーサイドエンジニア n 元 traP
代表・SysAd班リーダー n ISUCONでサーバー開発を学び、 ISUCONでGoを知りました
NaruseJun所属です 3 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! n ISUCON12・ISUCON13優勝チーム n 元 traP SysAd班のチーム
チーム NaruseJunとは n @sekaiをチームリーダーとしてコンテストなどに出るときのチーム名 l ISUCONだけでなくCTFやトラブルシューティングコンテストなどにも出場 n ISUCONにはサークルの実績作りのために参加を初めた n 元ネタは「心が叫びたがってるんだ」というアニメの主人公から
4 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! https://www.kokosake.jp/character/
とーふとふのISUCON歴 5 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 大会 結果 メンバー ISUCON7 本戦出場 sekai to_hutohu
nari ISUCON8 本戦4位・学生2位 sekai to_hutohu azon ISUCON9 予選2位(本選辞退) to_hutohu ISUCON10 再起動試験失敗 sekai takashi to_hutohu ISUCON11 本戦2位 sekai takashi to_hutohu ISUCON12 優勝 sekai takashi to_hutohu ISUCON13 優勝 sekai takashi to_hutohu
6 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! この後のパネルディスカッションやQ&Aのネタにもできたら と思っているので気になる箇所はコメントで教えて下さい! これまでの計測・開発・ デプロイ方法全部見せます!
ISUCON7 (結果:学生枠で本選) 7 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り itamaeでツール類をインストール スロークエリログとその分析ツールは難しくて使えなかった 開発方法 手元で開発(vim)してmasterに直push 動作しないコミットもそのままmasterに入る
デプロイ・ベンチ GiteaからWebhookを受けてデプロイ→Slackへの通知をするPHPサーバー アクセスログなどは毎回手で消す運用 計測系ツール myprofiler, kataribe, pprof, top, dstatなど それぞれが自分の画面で計測
ISUCON8 (結果:学生2位) 8 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り itamaeでツール類をインストール チートシートを自前で作って秘伝のタレを入れるように 開発方法 それぞれが手元でmasterを伸ばしてforce push
無事改善が入ったらそれを基準として宣言して他メンバーはrebase デプロイ・ベンチ サーバー上でコマンドを叩くとmasterブランチがデプロイされる仕組み アクセスログなどは毎回手で消す運用 計測系ツール myprofiler, kataribe, pprof, top, dstat, htop それぞれ自分の手元で計測
ISUCON9 (結果:予選2位) 9 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り make setupで必要なツールが入るように チートシートを自前で作って秘伝のタレを入れるように 開発方法 サーバー上にVSCode
Remoteで繋いで開発(基本masterのみ) 他インスタンスにはGitHub経由で展開 デプロイ・ベンチ make deploy でデプロイ、make benchでベンチ前処理 設定ファイルはそれぞれ手動で変更 計測系ツール pt-query-digest, kataribe, pprof, top, dstat make slow/kataru/pprofなどで分析結果をSlackに
ISUCON10 (結果:予選再起動試験失敗) 10 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り Ansibleで必要なツールを展開 チートシートを自前で作って秘伝のタレを入れるように 開発方法 それぞれがブランチを切って開発(IntelliJ IDEA)
改善が確認できたら手元でmainにマージしてpush デプロイ・ベンチ make deploy でブランチを指定してデプロイ (設定ファイルをrsync) make benchでベンチ前処理 計測系ツール pt-query-digest, kataribe, pprof, top, dstat, netdata, PHPMyAdmin make slow/kataru/pprofなどで分析結果をSlackに
ISUCON11 (結果:本選2位) 11 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り Ansibleで必要なツールを展開 チートシートを自前で作って秘伝のタレを入れるように 開発方法 それぞれがブランチを切って開発(IntelliJ IDEA)
改善が確認できたら手元でmainにマージしてpush デプロイ・ベンチ make deploy でブランチを指定してデプロイ (設定ファイルはcp) 計測系ツール pprotein(pt-query-digest, alp, pprof) top, dstat, netdata, PHPMyAdmin
ISUCON12 (結果:本選1位) 12 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り Ansibleで必要なツールを展開 チートシートを自前で作って秘伝のタレを入れるように 開発方法 それぞれがブランチを切って開発(IntelliJ IDEA)
改善が確認できたら手元でmainにマージしてpush デプロイ・ベンチ make deploy でブランチを指定してデプロイ (設定ファイルはcp) make benchでベンチ前処理 計測系ツール pprotein(slp, alp, pprof) top, dstat, netdata, PHPMyAdmin
ISUCON13 (結果:本選1位) 13 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り Ansibleで必要なツールを展開 チートシートを自前で作って秘伝のタレを入れるように 開発方法 それぞれがブランチを切って開発(IntelliJ IDEA)
改善が確認できたら手元でmainにマージしてpush デプロイ・ベンチ make deploy でブランチを指定してデプロイ (設定ファイルはcp) make benchでベンチ前処理 計測系ツール pprotein(slp, alp, pprof) top, dstat, netdata, PHPMyAdmin
まとめ 14 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 回 7 8 9 10 11 12
13 初動 itamae itamae+ チートシート Makefile+ チートシート Ansible+チートシート 開発 master運用 master force push VSC Remote 各自Branch→masterマージ デプロイ Webhook Makefile ベンチ前 手動 Makefile 自動 計測ツール myprofiler, kataribe, pprof pt-query-digest, kataribe, pprof pprotein 他ツール top, dstat, (htop) top, dstat, netdata, PHPMyAdmin 初・中級者時代 Makefile時代 pprotein時代
今から手軽に準備するなら! 15 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り 利用するツールを一発で入れられるスクリプトを用意 チートシートは公開されているものの中から自分ができそう・試したものを抜粋 開発方法 1人チームならVSCode Remoteを検討 複数人なら手元でのマージ運用で良い
(IssueやPRは必須ではない) デプロイ・ベンチ 一発でデプロイできるスクリプトを準備(CDの仕組みは不要だと思う) ベンチ前処理はtruncateコマンドを流すだけでも良い 計測系ツール 利用するツールのセットアップと設定方法とかを把握しておく Goならpprofだけでも戦える
今からちゃんと準備するなら! 16 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! 初動周り 複数台に対して一度にツールや秘伝のタレなどを流し込めるようにする チートシートは終盤の動きややることがないときのチェックリストなどを 開発方法 1人チームならVSCode Remoteを検討 複数人なら手元でのマージ運用で良い
(IssueやPRは必須ではない) デプロイ・ベンチ 一発でデプロイできるスクリプトを準備 複数台に対しても同じコマンドで設定ファイル含めて正しくデプロイできるように 計測系ツール pproteinを使えるようにする(別インスタンスで準備できると尚良し) netdataとかも入っているとみんなでベンチ中に眺めたりできて良い
17 これまでの計測・開発・デプロイ方法全部見せます! ISUCON頑張ってください!!