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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第7.0版の変更点を確認してみた

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July 24, 2026
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 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第7.0版の変更点を確認してみた

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July 24, 2026

Transcript

  1. 7.0版の主な変更点 1. 保守委託機関編の新設 2. パスワードルールの変更 3. 二要素認証の対象の明確化 4. データ保管場所の要件明確化 5.

    サプライチェーンリスクの追記 ※厚労省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第7.0版の概要及び主な改定内容」に基づく 5
  2. 補足:サーバOSの二要素認証 「サーバOSでの二要素認証」= SSH/RDPでサーバにログインする際にMFAを求 めるということ 難易度は環境による: Linux + SSH:PAMモジュールでTOTP設定が比較的容易 Windows +

    RDP:RDゲートウェイ+認証サーバ拡張が必要で手軽ではない RDPのMFAは「設定はできるが手軽ではない」のが現状。代替措置が認められて いる背景にはこの実装難易度があると思われる 期限は令和9年度だが、原文では以下の猶予措置がある: 対応が困難な場合には、令和9年度以降のシステム更新時に対応可能な事業者を選定すること。 15
  3. SBOM(ソフトウェア部品表) 構成の把握手段として、SBOMの活用が挙げられている。 SBOM = Software Bill of Materials システムを構成するソフトウェアの「部品リスト」。例えば: 電子カルテシステムが使っているWebフレームワークのバージョン

    そのフレームワークが依存しているライブラリ群とバージョン →「Log4j に脆弱性が見つかった」というとき、自分たちのシステムにLog4j が含ま れているかをSBOMから即座に確認し、パッチ適用の要否を判断できる。 22