Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
YonaYonaAzure
Search
エンジニアと錯覚した竹ちゃん
November 13, 2025
Technology
88
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
YonaYonaAzure
エンジニアと錯覚した竹ちゃん
November 13, 2025
More Decks by エンジニアと錯覚した竹ちゃん
See All by エンジニアと錯覚した竹ちゃん
元パティシエの Windows Server構築RTA (5分で構築するよ)
takenoko729
0
1.5k
元パティシエの誤自宅環境をご紹介
takenoko729
1
130
元パティシエの逸般の誤家庭サーバ
takenoko729
0
1.2k
元パティシエがAzure Localの進化系 マルチラックデプロイをご紹介
takenoko729
0
120
オンプレ版のM365!? Microsoft365 Localをご紹介
takenoko729
0
310
パティシエからエンジニアへ転職しちゃったよ
takenoko729
0
130
元パティシエがExpressRouteに初めて接続した話
takenoko729
0
25
元パティシエがEntraとADをCloud Syncで繋げてみた
takenoko729
0
19
令和最新版 外出先で自宅PCを操作したい、そうだAzure Arcを使おう!
takenoko729
0
18
Other Decks in Technology
See All in Technology
Amazon EVS で VCF 9.0 / 9.1 のサポート開始まとめ
mtoyoda
0
280
デジタル・デザイン:次の50年を描く「進化する青写真」
y150saya
0
840
ループエンジニアリングでE2Eテストを実践
noriyukitakei
0
330
AI駆動開発におけるQAエンジニアの役割事例 〜AI駆動開発の現場から〜
kobayashiyorimitsu
0
440
Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customer X11M (ExaDB-C@C) サービス概要
oracle4engineer
PRO
2
8.4k
cccccc
moznion
0
1.8k
ローカルLLMとLINE Botの組み合わせ その3 / LINE DC Generative AI Meetup #8
you
PRO
0
130
Road to SRE NEXTの今までとこれから
hiroyaonoe
0
260
スタートアップにおけるアジャイルの実践について #shibuyagile
murabayashi
3
2.2k
依頼文化をやめる日 EM視点で語るPlatform EngineeringとInclusive SRE / Discussing Platform Engineering and Inclusive SRE from an EM's Perspective
shin1988
4
4.9k
インフラ寄りSREでも 開発に踏み出せる〜境界を越えてユーザー体験に向き合いたい〜
sansantech
PRO
2
3.3k
Foxgloveについて 実際にExtensionを開発して公開するまでの話 / About Foxglove: The Story of Developing and Releasing an Extension
ry0_ka
0
190
Featured
See All Featured
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
274
21k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
55
8.2k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.8k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
348
40k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
128
18k
We Are The Robots
honzajavorek
0
270
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
239
140k
Neural Spatial Audio Processing for Sound Field Analysis and Control
skoyamalab
0
370
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
82
6.3k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.8k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
76
5.2k
Transcript
Azureをオンプレへ!? 魅惑のAzure Local ご紹介 YonaYona Azure Beginner Talk Night By
エンジニアと錯覚した竹ちゃん
Warning!! 今回の登壇内容はAzure実務未経験者の趣味です。 Beginnerなので生暖かい目で見てください
本日のメニュー ➢ 1.自己紹介 ➢ 2.Azure Localとは ➢ 3.アーキテクチャと仕組み ➢ 4.料金
➢ 5.締めくくり ➢ 6.宣伝
1.自己紹介 ➢ Xネーム :エンジニアと錯覚した竹ちゃん @729Engineer ➢ 前職 :パティシエ ➢ 業界歴
:2022年5月〜 ➢ 仕事内容:インフラ系 ➢ 最近はNutanixやM365導入したよ ➢ 保有資格:Lpic101,VBAスタンダード PL,AI,MS,DP,SC,AZ各900番台 AZ-801,800,700, 305,104 ➢ 最近の苦戦:Azure Localの趣味構築 (少しづつ進めているので3ヶ月目) Xフォローしてね!
2.Azure Localとは ➢ 簡単にMicrosoftのHCIを紹介 Windows Serverのハイパーバイザーである「Hyper-V」をベースにAzureと 連携を前提に作成されたHCI用のOSが「Azure Local」です。 オンプレミス環境にAzureの機能を拡張するので、Azureと同様のサービスを ローカル環境で利用できます。また、Azure
PortalからオンプレミスのAzure Localへ仮想マシンの作成や管理、アップデートも行えます。
2.Azure Localとは ➢ 簡単にMicrosoftのHCIを紹介 Azure Localは、1~16 台の物理マシンで構成可能で全てのマシンは、Windows Serverの フェールオーバークラスタリング機能を利用して、共通の構成とリソース共有できます。 各マシンとクラスターはAzure
Portalから管理や仮想マシン、AVD、AKSも構築可能です。 ※各マシンはAD参加が必須というなんともMicrosoftらしい条件はありましたが 最新のバージョンではAD不要(DNSは必要)で構築も可能ようです。 Microsoftはいろいろなサービスで脱ADしたいのでしょうかねぇ〜
2.Azure Localとは ➢ Azure Localの主な機能 ・仮想基盤 Hyper-V、SDS(記憶スペースダイレクト) ・Azureサービス連携 AVD(Azure Virtual
Desktop)、Azure Arc対応AKS Azure Site Recovery / Azure Backup /Monitorなど ・セキュリティ Azure Policy、Microsoft Defender for Cloud、Azure Key Vault、 ・ネットワーク SDN(Software Defined Network)
2.Azure Localとは Microsoft Learnより引用
3.アーキテクチャと仕組み ➢ 覚えておく必要がある5つのこと ・システム要件 ・Azure Arcを活用したAzureからの管理 ・HCI(ハイパーコンパージドインフラストラクチャ) ・SDS(記憶域スペースダイレクト) ・各種クラスタリング手法
3.アーキテクチャと仕組み ➢ システム要件(物理) マシン台数:1~16台(2台以上の構成を各拠点に置き繋ぐことも可能) CPU:IntelまたはAMD(全てのマシンで同じCPU) メモリ:32GB以上(OSのみで24GB使用) NIC:最小2つ(SDSを使用することも考えると4つを推奨) ブートドライブ:最小200GB データドライブ:最小500GB x2
(キャッシュ用に一部SSDが必ず必要) GPU:192GBまで対応(搭載するとAVDでゲーム、CAD、AIが可能になります。) ※AD参加も必要だよ!(最新OSでは無しでも構築可能)
3.アーキテクチャと仕組み ➢ Azure Arcを活用したAzureからの管理 Azure Arcは エージェントをインストールする事で、Azureとオンプレミスやマルチクラウドを 繋ぎ、Azureから一貫した管理を簡単にできるようにするサービスです。 Azure AWS
オンプレミス データセンター Azure Portal 見ればOK!! Azure Arc
3.アーキテクチャと仕組み ➢ HCI(ハイパーコンパージドインフラストラクチャ) HCIは「スイッチ」+「ハイパーバイザー+ストレージ」の2層構造が可能になため、 故障箇所も少なく拡張性についてもノードを増やすことで簡単に拡張できます。 ※ストレージは各ノード毎で必要になるため、 1ノードあたりの費用は従来より高価になります。 L2 Switch L2
Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信
3.アーキテクチャと仕組み ➢ SDS(記憶域スペースダイレクト) SDSはWindows Server2016から実装された、各サーバの内蔵ストレージを ソフトウェアでクラスター化する技術で HCIを成立する上で中核になります。 L2 Switch L2
Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信
3.アーキテクチャと仕組み ➢ SDS(記憶域スペースダイレクト) ・SDSとRAID構成のミラーとパリティの違いについて 基本的にストレージ効率は変わりませんが、SDSとRAIDの大きな違いは 物理サーバをまたいで構成できるかです。 SDSは物理サーバ自体が壊れてもクラスタリングされた別サーバで使用可能です。 1TBディスク SDSによるディスクプール 1TBディスク
コピー 1TBx2の物理容量で 実行容量は1TB 1TBディスク 1TBディスク コピー 1TBx2の物理容量で 実行容量は1TB RAID構成の場合 SDS構成の場合
3.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・シングルノードクラスター ・マルチノードクラスター ・ストレッチクラスター
3.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・シングルノードクラスター テスト環境にやAzure Localを試してみたいや AVD使用したどこからでもゲームをプレイ出来る環境が 欲しい場合に最適です!! L2 Switch
SDSによるディスクプール
3.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・マルチクラスター 一般的なクラスターで2~16台のマシーンをクラスタリング出来ます 3ノードまではスイッチレスでも 構成可能です。 L2 Switch SDSによるディスクプール
L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信 マルチクラスタリング スイッチレス
3.アーキテクチャと仕組み ➢ 各種クラスタリング手法 ・ストレッチクラスター 拠点間をまたいでクラスターも可能です。 その場合最低構成が各拠点2ノード 2拠点で合計4ノード用意する必要が あります。 仮想マシン通信 サーバ間通信
L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール L3 Switch L2 Switch L2 Switch SDSによるディスクプール L3 Switch 東京拠点 大阪拠点 レプリケーション
4.料金 ➢ 基本料金 ・Azure Local OS料金 サーバの物理1コアにつき1ヶ月10ドル(16コアの場合160ドル) ・仮想マシン ゲストOS料金(Windows Serverサブスクリプション)
サーバの物理1コアにつき1ヶ月23.3ドル(16コアの場合372.8ドル) ・Azure Arc対応AKS Azure LocalのOS代に含まれています。 ※Azureへ登録後、60日間は無料で使用できます。60日経過後に課金開始
4.料金 ➢ Azure Hybrid 特典 Windows Server Datacenter(SA付き)をそれぞれのサーバに購入すると Azure Local
OS料金は無料になります。 Hybrid 特典にて様々な恩恵を受けれるので、積極的に入れた方が良いです。 詳しくはWebで!! https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started/azure- hybrid-benefit?tabs=azure
5.締めくくり Azure Localは60日の試用期間があり、 AVDやAKSも組めるのでAzureに建てるより格安に遊べます。 ご興味ある方は是非1ノードでも良いのでお試し下さい。 もし検証環境がなくてもMS01は15万くらいで 購入できるのでこの機会に購入検討もありかと思います! ※Azureに同スペックを構築した場合に月額20万必要なので MS01を買えば初月5万、2ヶ月目以降は月20万づつ お得になる計算!
MS01参考スペック CPU:Core i9 13900H 14コア メモリ:96GB NIC:4(2.5G x2、SFP+ x2) ブートドライブ:500GB データドライブ:2TB
6.宣伝
ご清聴ありがとうざいました。