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元パティシエがAzure Localの進化系 マルチラックデプロイをご紹介
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エンジニアと錯覚した竹ちゃん
December 05, 2025
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元パティシエがAzure Localの進化系 マルチラックデプロイをご紹介
エンジニアと錯覚した竹ちゃん
December 05, 2025
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Transcript
元パティシエが Azure Localの進化系 マルチラックデプロイをご紹介 第7回 なごあず By エンジニアと錯覚した竹ちゃん
Warning!! 今回の登壇内容はAzure未経験者の趣味で調べた内容です。 間違いがあっても生暖かい目で見てください。
アジェンダ ➢ 1.自己紹介 ➢ 2.変化する自宅環境 ➢ 3.Azure Localの復習 ➢ 4.マルチラックデプロイとは
➢ 5.締めくくり
1.自己紹介 ➢ Xネーム :エンジニアと錯覚した竹ちゃん @729Engineer ➢ 前職 :パティシエ 7年やってたのでなんでも作れます ➢
業界歴 :2022年5月〜 ➢ 仕事内容:インフラ系 ➢ 最近はNutanixやM365導入したよ ➢ 保有資格:Lpic101,VBAスタンダード PL,AI,MS,DP,SC,AZ各900番台 AZ-801,800,700, 305,104 ➢ 自宅環境導入予定:UTM(Sophos) Xフォローしてね!
2.変化する自宅環境 ➢ 前回からの変化 3ヶ月前に我が家のミニサーバ (MS-01)のサーバラックが欲 しいなぁ〜と言っていました が、なんとサーバラックと追 加ミニPCを購入してラッキン グしました。
2.変化する自宅環境 ➢ 現在の自宅構成 HGW AD 1号機 外部 ネット L2 Switch
Azure Local 構築中 Hyper-V MacBook MS01 NAS & バックアップサーバ バックアップ HDD AD 2号機 UTM Hyper-V UTM用PC ※回線が10Gから1Gへ スペックダウンしましたです。 構築中 Azure Azure Arc
2.変化する自宅環境 ➢ 今後の展望 なごあずに登壇するたびに欲しいものを宣言→購入する流れが若干あります。 今はMS-01のメモリ96GBでは足りない時があるので、後継機のMS-02 Ultraへ リプレイスを検討しています MS-01 MS-02 Ultra
リプレイス
2.変化する自宅環境 ➢ 今後の展望 MS-01スペック CPU:Core i9 13900H 14コア メモリ:96GB(最大64GB) NIC:4(2.5G
x2、SFP+ x2) ブートドライブ:500GB データドライブ:2TB MS-02 Ultraスペック CPU:Core Ultra 9 285HX 24コア メモリ:144GB(最大256GB) NIC:4(10G x1、2.5G x1、SFP+25G x2) ブートドライブ:500GB データドライブ:2TB リプレイス
3.Azure Localの復習 ➢ 簡単に言うとMicrosoftのHCI Windows Serverのハイパーバイザーである「Hyper-V」をベースにAzureと 連携を前提に作成されたHCI用のOSが「Azure Local」です。 オンプレミス環境にAzureの機能を拡張するので、Azureと同様のサービスを ローカル環境で利用できます。また、Azure
PortalからオンプレミスのAzure Localへ仮想マシンの作成や管理、アップデートも行えます。
3.Azure Localの復習 ➢ HCI(ハイパーコンパージドインフラストラクチャ) HCIは「スイッチ」+「サーバ」の2層構造が可能なため、 故障箇所も少なく拡張性についてもノードを増やすことで簡単に拡張できます。 ※ストレージは各ノード毎で必要になるため、 1ノードあたりの費用は高価になります。 L2 Switch
L2 Switch SDSによるディスクプール 仮想マシン通信 サーバ間通信
3.Azure Localの復習 Microsoft Learnより引用
4.マルチラックデプロイとは ➢ 簡単にご紹介 Azure Localは最大16ノードまでクラスタリングが可能ですが、マルチラック デプロイはスケールアップして、ノード(サーバ)単位ではなくラック単位でク ラスタリングするサービスになります。(まだプレビュー状態です)
4.マルチラックデプロイとは ➢ 簡単にご紹介 Azure Localは最大16ノードまでクラスタリングが可能ですが、マルチラック デプロイはスケールアップして、ノード(サーバ)単位ではなくラック単位でク ラスタリングするサービスになります。(まだプレビュー状態です) 最小構成はSANストレージ+ネットワーク集約用メインラック1台 コンピューティング用ラック3台の合計4ラック構成になります。 複数ラックにわたり数百サーバをクラスタリング可能とはドン引きですねぇ〜
4.マルチラックデプロイとは ➢ 簡単にご紹介 Azure Localと同様にAzure Arc経由でAzureから仮想マシンのデプロイや Azureサービスも実行可能になります。 また、プラットフォーム管理もAzureから行うことができます。 ※現在はプレビュー版のためAKSはサポートされていませんが 今後リリースは予定しているようです。
4.マルチラックデプロイとは ➢ 構成 メインラック SANストレージ+ネットワーク集約用 SANストレージ 全コンピューティングラックのデータを 共有するためのストレージ ネットワーク Azure
APIとARMテンプレートを使用した管理が可能で、 ラックにまたがるレイヤー2とレイヤー3のネットワー クのデプロイも担当しています。 仮想ネットワークと論理ネットワーク両方のロードバラ ンサーの役割もあります。 ※Azureとの通信はExpressRouteが必要になります。 10Gスイッチ
4.マルチラックデプロイとは ➢ 構成 計算処理するためだけのサーバを集約 ・CPUの分離 ワークロードとプラットフォームに割り当てられた CPU が明確に分離 することで干渉を防ぎ、重要なワークロードのパフォーマンスを保証す ることができます。
・CPUリソースのオーバーコミット Hyper-VではvCPUとCPUの比率は仮想マシンごとに設定が必要でした が、Azure Localでは比率が規定でvCPU4:CPU1になっています。 そのため、最大で物理コア数の4倍を仮想マシンに割り当てが可能です。 コンピューティング ラック 10Gスイッチ
4.マルチラックデプロイとは ➢ 構成 Azure ExpressRoute メインラック SANストレージ+ネットワーク集約用 コンピューティング ラック コンピューティング
ラック コンピューティング ラック
4.マルチラックデプロイとは Microsoft Learnより引用
4.マルチラックデプロイとは ➢ 構築手順 ①最新のAzure CLIインストールまたはアップデート ②Azureへリソースプロバイダーの登録 ③ネットワークファブリックコントローラー(NFC)構築 ※クラスタリング内でのネットワーク管理 ④クラスタマネージャ(CM)構築 ※ラックのクラスタリングするためのマネージャ
⑤ラックの論理ネットワーク定義 ④RBACでの権限設定 ⑤Azure Portal、Azure CLI、Azure Monitorを使用した運用管理
5.締めくくり VMwareを利用したプライベートクラウドとして、仮想マシンを提供しているベ ンダーがいますが、正式GAされればサーバリプレイスのタイミングでAzure Localマルチラックデプロイも導入の視野に入れる時代が来るかもしれません。 Microsoftはオンプレミスとクラウドのハイブリッド構成として、今後はAzure Localに力を入れると思うので、ご興味ある方は誤自宅にAzure Local導入を〜 ちなみにマルチラックデプロイは要件が難しいので自宅構築は諦めます。。。
ご清聴ありがとうざいました。