𝑣1 と𝑣3 が1かたまりになっていないなら、 𝑣3 が含まれているかたまりの𝑐1 と𝑐3 を逆転させた塗り方を考えると、 𝑣を𝑐3 で塗ることができるようになる。 (ⅱ)𝑣1 と𝑣3 が1かたまりになっているなら、 𝑐2 と𝑐4 で塗られた頂点とそれらを結ぶ辺だけを見ると、 𝑣1 と𝑣3 のかたまりを越えることができず、 𝑣2 と𝑣4 は1かたまりにならないので、 𝑣4 が含まれているかたまりの𝑐2 と𝑐4 を逆転させた塗り方を考えると、𝑣を𝑐4 で塗ることができるようになる。 よって、頂点が𝑘 + 1個のグラフも5色で塗りきれる。 数学的帰納法により、頂点がいくつのグラフでも5色で塗りきれる。 𝑣 𝑣1 𝑣2 𝑣3 𝑣4 𝑣5 𝑣 𝑣1 𝑣2 𝑣3 𝑣4 𝑣5 𝑣 𝑣1 𝑣2 𝑣3 𝑣4 𝑣5 (ⅰ) (ⅱ)