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Azure-CICD.pdf

tenn25
October 31, 2018
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 Azure-CICD.pdf

tenn25

October 31, 2018
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  1. AzureでCI/CDするから
    見ててくれ
    #インフラ勉強会
    @tenn_25
    2018/10/31

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  2. はじめに
    以前、佐々木さんに「Azure WebAppsのデ
    プロイ機能の話してよ」と言ってくださいまし
    た!
    それを含めてAzureのCI/CDの話をしようと
    思います!

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  3. 諸注意
    ・本内容には@tenn_25の独断と偏見が含まれている可能性があります
    ・頑張って準備しましたが、間違ったこと言ってたらすみません
    ・Azureの回し者ではありません
    ・Azureを激推しするつもりも否定するつもりもありません

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  4. 私の思うAzureのいいところ(個人の感想)
    ・PaaS発なのでPaaSの機能が豊富(WebAppsまわり)
    ・FaaSサービスが高機能(FunctionApp,LogicApp)
    ・監視サービスが強力(Application Insights)
    ・リソースグループという概念でリソースが整理できる。
    ・VisualStudio,AzureDevOpsなどMSサービスとの親和性(開発支援、CI/CD、テストな
    ど)
    価値(サービス)を作ることに集中するためのツール達、と言う側面が強い。
    Geekじゃない人も価値を作れることを重視している感じがする。

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  5. 今日のデモ
    ①Azure DevOpsを使ってCI/CD環境を作る
    ②InfraStructure as Codeでインフラ環境をデプロイ
    ③GitへのPushトリガーでアプリケーションをデプロイ
    ④ブルーグリーンデプロイの実施

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  6. ①Azure DevOpsを使ってCI/CD環境を作る
    ・旧名称:VSTS
    ・WIki、タスク管理、Git、CI/CDツール、テストツールがオールインワンになった開発チー
    ムのためのサービス。
    ・CI/CDについては、画面からぽちぽち作成 or YAMLファイルをインポート
    ・3週間単位でアップデートがかかるので機能追加やUI変更がすごい。。
    ・右上の[Preview Features]から該当機能のチェックを外すと新機能を無効化できる

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  7. ②InfraStructure as Codeでインフラ環境をデプロイ
    ・今回はWebApps(IISのPaaS)をコード化して、コードからデプロイ。
    ・Ansibleなども使えますが、Azure公式のARMTemplateを使います。
    ・JSON形式で出力ができるので取っ付き易い!!
    ・詳しくは以前のセッション「AzureでInfraStructure as Code」へ。。
    1.インフラリリース用のビルドパイプラインを作成
    2.masterブランチへのpushトリガーでWebAppsが作成される。

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  8. ③GitへのPushトリガーでアプリをデプロイ
    ・Pushトリガーで動くパイプラインを作ります。
    1.Gitの指定のブランチにPush
    2.ビルドパイプライン実行
    3.リリースパイプライン実行
    4.WebAppsにデプロイされたことを確認!

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  9. ④ブルーグリーンデプロイの実施
    参考サイト:Microsoft Azure 技術者blog
    https://www.softbanktech.jp/service/list/ms-azure_blog/ms-azure_blog_0058/
    1.deployment slotを作成してリリースパイプラインを修正
    2.pushトリガーでビルドされたものが裏slotにデプロイ
    3.裏スロットにデプロイされたことを確認
    4.問題なければ承認ボタンを押して表(ブルー)と裏(グリーン)を切り替え!!
    5.表スロットに新バージョンがリリースされたことを確認
    6.問題があればSwapするだけで切り戻しできることを確認

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