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20250326_FOCUSダッシュボードで実現するマルチクラウドコスト可視化.pdf

 20250326_FOCUSダッシュボードで実現するマルチクラウドコスト可視化.pdf

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Tetsuya Yasuki

March 26, 2025

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  1. • 名前:安木 徹也 • 職歴: • 大手SIer:プロジェクトマネージャー • 現職:エンジニア、PM、スクラムマスター •

    経歴: • 1億超規模の案件のPM • サーバレスアプリケーションのバックエンド開発 • スクラムマスターとして4件のプロジェクトを推進 • 直近の業務: • CCoE構築支援、コンサルティング • アプリケーション設計支援 • インフラ向けプラットフォーム運用支援、改善支援 • FinOps支援 自己紹介
  2. マルチクラウドにおけるコスト管理の課題とFOCUS 出所:FOCUS - FinOps Open Cost & Usage Specification •

    マルチクラウド戦略を取る企業が増えており、それに伴い複数のクラウド間でのコスト管理が課題となっている。 • そこで、クラウド間のコストデータを標準化するFOCUSという仕様が生まれた。 • FOCUSにより、データの正規化作業を自動化し、より多くの時間をビジネス洞察に費やすことが可能となった。 従来はここの作業を人が実施する必要があり、 マルチクラウドの管理コストや学習コストが高かった。 FOCUSによりそれの標準化が可能となる。
  3. マルチクラウドのコストデータ連携方法 Google Cloudワークショップで デプロイされるアーキテクチャは右図の通り。 ①BigQueryでFOCUSビューの作成 ②Glue Connectionでデータを取得 ③AthenaでFOCUSビューに統合 • AzureはFOCUSワークショップの中でデータを統合する手順が用意されている。

    • Google Cloudは提供されていないため、自身で実装する必要がある。 • とはいえ、AWSがGoogle CloudのデータをQuickSightに連携するワークショップ(以降Google Cloudワーク ショップと呼ぶ。)を提供しているため、これにカスタマイズを加えることでFOCUSダッシュボードに統合するアプローチを考える。
  4. マルチクラウドのコストデータ連携方法 ② Glue Connectionでデータを取得 Google Cloudワークショップの中に 右のGlue JobのPythonコードがあるので、 これを利用してデータを取得します。 1.

    初期設定と引数の取得 2. DynamoDBのブックマーク管理 3. BigQueryからのデータ抽出 4. データ型の変換処理 5. S3への書き込み 6. DynamoDBのブックマークの更新 その他 Job Detailsで引数の設定も必要。 詳細はブログ記事を作成します。
  5. まとめ FOCUSの活用により、マルチクラウド環境におけるコスト管理の一元化を実現した。 この技術基盤の確立により、以下のようなビジネス価値の創出が可能となる。 【技術面での効果】 • データの標準化を自動化することで、手作業による変換作業のコストを削減 • 増分データ取得の自動化による運用コストの最適化 【ビジネス面での効果】 •

    データ正規化の時間削減により、より多くの時間をビジネス洞察に活用可能 • マルチクラウド環境での統一的な分析による戦略的なリソース配分 【今後の展望】 • データソースの追加(他クラウドプロバイダー、オンプレミス)、タグ付け等の品質の向上 • 分析の強化、FinOps活動とのシームレスな連携の実現