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「PR数は意味をなさなくなった」は本当か

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October 26, 2026
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 「PR数は意味をなさなくなった」は本当か

AI時代の育成と評価!伸ばしたいスキル・測りたい成果【D-Plus Osaka × MixLeap】
【「PR数は意味をなさなくなった」は本当か】
の資料になります。
https://d-plus.connpass.com/event/409135/

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Takafumi Omuro

October 26, 2026

Transcript

  1. 自己紹介 名前:小室 貴史(おむろ たかふみ) 所属:株式会社モリサワ 開発サービス部 シニアテックマネージャー 兼 R&D室 室長

    仕事:開発組織の技術戦略、AI 活用の推進、エンジニアの育成と評価 趣味:バイク 登壇:JAWS DAYS 2022、AWS DEV DAY 2023 Findy 開発生産性カンファレンス 2023 Okta Identity Forum Kansai 2023 Stripe Tour Tokyo 2024、他多数 YZF-R1 に跨る本人 受賞:Findy Team+ Award 2025 User Community Award 取材協力:『AIを開発チームに採用する技術 27社の挑戦と成功法則』(オーム社) 2 @ Morisawa Inc.
  2. フォント販売方法も変革 物理媒体からクラウドへ 2002年 2005年 2022年 OpenTypeフォント MORISAWA PASSPORT Morisawa Fonts

    パッケージ 売り切り パッケージ サブスクリプション クラウド サブスクリプション Morisawa Fonts の開発は 30〜40人、週1回デプロイ 5 @ Morisawa Inc.
  3. 最初に、AI利用を目標設定に入れた 使ってもらうことから始めた • 全員の MBO(年間目標)に「AIをどう使いこなすか」を入れた 使わない、という選択肢をなくした • KPI は「1人1日1PR」 PR

    数は、AI が来る前の 2022年から追っている数字で、今も続けている • 利用を推進したAI GitHub Copilot Business:開発者全員 Claude Code:テックマネージャー、テックリード ChatGPT:プロジェクトマネージャー、研究職 Devin:2025年8月から 入口は低く、まずはコード補完だけ、困ったらチャットで聞く 7 @ Morisawa Inc.
  4. ガートナー社による企業でのAI活用の見通し 2028年には75%の企業でAI活用支援を使う 80 約75% 60 10%から75%へ 40 私たちはこの時代に 採用している 20

    約10% 0 2023年 - 2028年 https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2024-04-11-gartner-says-75-percent-of-enterprise-software-engineers-will-use-ai-code-assistants-by-2028 8 @ Morisawa Inc.
  5. PR数の意味が変わってきた? 「書く」は AI に移り、「判断」がレビューに集中した • PR 数 AIが調査もコーディングも行う PR数は増えていく •

    レビュー AIがレビューを手伝う 最終判断は人が行う • 結果:判断という大変さがレビューに集中 できるのはリーダー級のエンジニア ここが滞留し始めた 11 @ Morisawa Inc.
  6. AIレビューで判断を容易に テックリードが主導して改善を続けた • AI レビューが e ort ラベルを自動で付ける GitHub Actionsで自動でレビュー工数を5段階でつける

    e ortが3以上のPR には、AI が分割案を出す チームの約束は「e ort は 2 以下」 基準は月次の振り返りで人が調整 high-priority ラベルでレビューの順番を決める よく出る指摘は CLAUDE.md に還元 レビュー結果からルール更新 Issue を毎週自動生成 • 社内アンケート:e ort は有用 95%、継続希望 100% 工数の低い PR から見るようになり、積極的にレビューできるようになった ※Zennで記事化してます: https://zenn.dev/morisawa/articles/claude-code-action ff ff ff ff 12 @ Morisawa Inc.
  7. その後 リードタイムは、導入初期の 1.2〜1.4倍 まで戻った 5 2025Q3後半に 施策開始 3.75 2.5 1.25

    0 2025Q3 2025Q4 2026Q1 2026Q2 2026Q3 ※AI 導入初期の 2023年度 = 1.0 13 @ Morisawa Inc.
  8. まとめ AI時代もPR数に意味がある • 答え:PR数もリードタイムも意味をなさなくなってない 書くことがAIに移り、判断することが人に集中した Findy Team+で追いかけてたから、その詰まりに気づけた • 測る:定量化して状況を判断していく 評価にAI活用を組み込んでAI活用を推進したら、組織はそれにあわせて動く

    PRが増えたが、レビュー工数に影響が出たので改善を続けた • 育てる:判断できる量を増やす 仕組み:AIレビューで判断をしやすくした 育成:メンバーを判断する側へ 「小さく切る」「意図を添える」「PRを読む」の力をつける 15 @ Morisawa Inc.