Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
20190508_DevRel_Meetup_Public.pdf
Search
Takeshi Nick Osanai
May 08, 2019
0
730
20190508_DevRel_Meetup_Public.pdf
Takeshi Nick Osanai
May 08, 2019
Tweet
Share
More Decks by Takeshi Nick Osanai
See All by Takeshi Nick Osanai
How DevRel should proceed with the breaking change project?
tosanai
0
120
AWS を利用した ウェブサイトホスティングと PowerCMS X
tosanai
1
840
プラットフォーム事業を推進するための開発者マーケティング
tosanai
0
46
MTクラウドハンズオン資料
tosanai
1
89
Movable Type クラウド版 ハンズオンセミナー
tosanai
0
240
Movable Type クラウド版 ハンズオン資料
tosanai
0
85
20190320_MTCloud_handson.pdf
tosanai
0
80
IndexedDBのラッパー「localoForage」を試してみた
tosanai
0
2.6k
ウェブ技術者の視点から見たPWA
tosanai
0
42
Featured
See All Featured
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
50
7.2k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
131
33k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
37
1.8k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
96
11k
Embracing the Ebb and Flow
colly
84
4.4k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
175
9.4k
Happy Clients
brianwarren
97
6.7k
Teambox: Starting and Learning
jrom
132
8.7k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
126
18k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
228
52k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
167
49k
Transcript
技術書典 6 参加者からみた 「技術書とイベント」 2019年5月8日 シックス・アパート株式会社 ⾧内毅志
自己紹介 • ⾧内毅志(Takeshi Nick Osanai) • ディベロッパーリレーションマネージャー • Movable Type
エバンジェリスト • AWS認定ソリューションアーキテクト • 趣味 ジョギング、野球観戦、ゲーム(特にスプラトゥーン) 英語の勉強(TOEIC 875,英検準一級) 家族と過ごすこと @Nick_smallworld
• いろいろ難しいことを考えてましたが • きょうは素直に「技術書典の感想」について話します
アジェンダ • 参加した理由とモチベーション • 自分にとっての「技術書典」の魅力 • 技術文書を「書く」意義
技術書典とは • 技術者のための「コミケ」。 • 来場数 10341人 (のべ人数、技術書典6) • 株式会社達人出版会さんが主催 •
新しい技術に出会えるお祭りです。 …出展者はノウハウを詰め込み、来場 者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のた めの場として『技術書典』を開催します。(公式サイトより)
参加した理由とモチベーション
技術書典の参加履歴 • 技術書典 5 / 6 • ライター • 売り子
参加した理由とモチベーション • イベントに参加したい (見るだけ・買うだけより当事者になったほうが楽しそう) • 自分の経験や知見を形にしたい • 自己アピール
自分にとっての「技術書典」の魅力
自分が「技術書典」で楽しい、と思ったこと • 思わぬ技術との出会い => 「セレンディピティ」 • 未知の技術の「道案内」 • 時間的なショートカット
思わぬ技術との出会い⇒「セレンディピティ」
普通に本を買う場合 • 明確な学習目的がある場合、Amazonや本屋で買える • 自分の知識・脳内にある範囲しか手が出ない
技術書典で買った本たち
購入動機はいろいろ • 前から気になっていた => Firebase、oAuth、http仕様書 • 衝動買い => 交通データ •
知っていることの再確認 => PWA,Monaca • 「Amazonや本屋では出会わなかっただろう」という本が多い
未知の技術の「道案内」
未知の技術の「道案内」 • http 通信については、一度きちんと理解したいと思ってた • http1.1 仕様書(RFC2616)=>A4で100ページ近くある • どこから手を付ければ良いか分からん •
ちょうどよい本見つけた!=>衝動買い
時間的なショートカット
時間的なショートカット • 技術書で得られる情報は、たいてい「ネット上にある」 • 「探す」 「体系的に理解する」 ⇒ 相当な時間と労力がいる • 2000-3000円で、体系的な知識をまとめて得られるのであれば安
い
プロが作った書籍と同人書籍の違い • 「販売書籍」のほうがクオリティは高いと思う • 書き手は同じだとしても • プロの書籍は「コース料理」、同人書籍は「屋台の料理」 • お祭りで食べる焼きそば⇒おいしい •
「体験」も含めて買っている • 未知の世界との出会いとか、知り合いとのコミュニケーションとか
技術文章を書く意義
技術文章を「書く」意義 • 頭の中の棚卸し • 文章化の練習 • 基礎的な項目の確認、理解 • 文章は恐ろしいほどに「自分」が出る
None
最後に • 参加したことがない方は、一度参加してみることをおすすめします。 • イベントは楽しんだもの勝ち • 「楽しい」ことは「正しい」こと