Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
職種の境界が溶ける世界で、 デザイナーに何ができるか?
Search
Kaya
January 25, 2026
410
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
職種の境界が溶ける世界で、 デザイナーに何ができるか?
Kaya
January 25, 2026
Featured
See All Featured
End of SEO as We Know It (SMX Advanced Version)
ipullrank
3
4.4k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
96
6.9k
Winning Ecommerce Organic Search in an AI Era - #searchnstuff2025
aleyda
2
2.2k
More Than Pixels: Becoming A User Experience Designer
marktimemedia
3
570
SEO for Brand Visibility & Recognition
aleyda
0
4.8k
Bash Introduction
62gerente
615
220k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
35
2.9k
What does AI have to do with Human Rights?
axbom
PRO
1
2.5k
The Organizational Zoo: Understanding Human Behavior Agility Through Metaphoric Constructive Conversations (based on the works of Arthur Shelley, Ph.D)
kimpetersen
PRO
0
500
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
52
6.1k
Navigating the Design Leadership Dip - Product Design Week Design Leaders+ Conference 2024
apolaine
2
480
Leadership Guide Workshop - DevTernity 2021
reverentgeek
1
400
Transcript
サイボウズ株式会社 プロダクトデザイナー Kaya(@tree_1oo) 職種の境界が溶ける世界で、 デザイナーに何ができるか?
Kaya 2023年 サイボウズに新卒入社 担当製品:kintone サイボウズ株式会社 プロダクトデザイナー
業務のシステム化・効率化を実現するアプリを ノーコード / ローコードで作れる クラウドサービス
幅広いユースケースを想定したプロダクトづくり 多様な用途 多様なエコシステム 多様なユーザー 業種 職種 部署 企業規模 導入規模 ITスキル
言語圏 使用デバイス プラグイン・連携サービス数 (2025年8月時点) サイボウズ オフィシャルパートナー数 (2025年8月時点)
サービス開始から14年、ユーザー数・製品規模が拡大
意思決定をスケールさせる開発組織 領域ごとのチーム体制 kintoneプラットフォーム副本部(約200名)
デザイン組織の再編:開発への自律的な貢献を目指す 再編前 再編後(2024年 3Q〜)
デザイナーはどのように開発に貢献すべきか? デザイナー デザイン 実装 要件検討 要件検討 デザイナー デザイン 実装
取り組み ① リリース戦略の意思決定を支援する デザイナーが複雑な状態を整理・可視化し、PdMと共にリリース戦略を検討する
kintoneのリリース戦略の特徴 アップデートオプション: システム管理者がアップデートの適用タイミングを選べる仕組み (適用頻度の異なるチャネルを選べる・検討段階の新機能を試せる・一部新機能の有効/無効を切り替えられる) 先行提供 一部ユーザーが適用 全ユーザーが適用 新機能 取り組み① リリース戦略の意思決定を支援する
従来の検討フロー PdMがリリース戦略を検討し、それに基づきデザイナーが機能を設計する デザイナー PdM リリース戦略 デザイン 取り組み① リリース戦略の意思決定を支援する
事例:フロントエンド刷新プロジェクト フロントエンド刷新と共に、付加価値として機能追加・デザイン刷新を行うプロジェクト 取り組み① リリース戦略の意思決定を支援する フロントエンド刷新 (Closure tools→React) デザイン刷新 機能追加 +
新画面 旧画面
リリース戦略を考える難しさ 新旧で機能・仕様の差分が大きく、 データ移行時のリスクが大きい ユーザーごとの環境差が大きく、 リリースによって起こりうる影響がさまざま リリース ① リリース ② リリース
③ 新画面 旧画面 取り組み① リリース戦略の意思決定を支援する
デザイナーとしての貢献:複雑な刷新プロセスを整理・可視化 旧画面から新画面に移行するまでの各リリースの状態分岐を、Figma上で整理・可視化 → PdM・EMと議論しながら、リリース戦略を検討 取り組み① リリース戦略の意思決定を支援する
デザイナーが複雑な状況を可視化し、意思決定を支援する デザイナー デザイナー EM PdM PdM リリース戦略 デザインで可視化 デザイン リリース戦略
Before After 取り組み① リリース戦略の意思決定を支援する
エンジニアと一緒にユーザー体験を考える デザイナーがデザインを作ることにとらわれず、 エンジニアとデザイナーの強みが発揮しやすいコラボレーション方法を柔軟に選ぶ 取り組み ②
従来の連携フロー デザインと実装のフェーズが分断された、一方向的な連携 エンジニア デザイナー デザイン 実装 取り組み② エンジニアと一緒にユーザー体験を考える
事例:ポータル画面の新機能開発 ポータル画面:kintone上のデータや必要な情報・動線を集約した、業務の入り口となる画面 ▲ ドラッグ&ドロップで、ウィジェットを自由に追加・レイアウトできる新機能 取り組み② エンジニアと一緒にユーザー体験を考える
「動くもの」を素早く作り、エンジニアと一緒にユーザー体験を考える 機能の性質上、 操作感や挙動そのものがUXの “肝”になる。 実装の実現可能性に左右されやすい。 ➡︎ エンジニア主導で素早く「動くもの」を作り、一緒に検証・改善を繰り返す 動くもの 理想状態の提示 改善の優先順位付け
制約・実現可能性の 具体化 取り組み② エンジニアと一緒にユーザー体験を考える エンジニア デザイナー 検証 改善
よりリアルな環境で「動くもの」の検証・改善を重ねる kintoneの性質上、ユーザーによって利用環境の状態がさまざまで、 ダミーデータやテスト環境では、十分に検証できない。 ➡ 社内kintone環境に段階的に適用 ︎ し、実データで・様々な環境で・実際の利用シーンで検証 取り組み② エンジニアと一緒にユーザー体験を考える 開発メンバーに適用
一部社員に適用 全社員に適用 ️FBフォームを設置 社内からの要望/意見を 改善に活かす
エンジニアとデザイナーの強みを活かし、一緒にユーザー体験を考える デザイン 実装 エンジニア エンジニア デザイナー デザイナー デザイン 実装 体験設計
Before After 取り組み② エンジニアと一緒にユーザー体験を考える
目的意識の変化 デザインを作ることを目的にせず、 ために、 何ができるか? を考える 開発を前に進める チームで デザインをチームの意思決定を進めるための手段として活用する。 Figma上でのデザインにとらわれず、開発を前に進める方法を柔軟に選ぶ。 元々持っている専門性やスキルを軸にフェーズを越境し、チームで正解を導く。
チームワークあふれる社会を創る サイボウズの理念は「チームワークあふれる社会を創る」こと。 私たちはその理念に沿ってチームワークを支えるソフトウェアを 開発し続けてきました。 ぜひサイボウズのブースにお越しください!