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Hub & Spoke 環境のネットワークルーティングを分解してみる

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September 01, 2026

Hub & Spoke 環境のネットワークルーティングを分解してみる

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Tsuyataku

September 01, 2026

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Transcript

  1. はじめに ⼀般的なHub&Spoke構成で考えてみます。主なアクセス経路は3つです。 【インターネットアクセス】 ①SpokeアカウントのEC2からTransit Gateway経由でHubアカウントに接続 ②HubアカウントのNetwork Firewall(TGW統合)でInspection(検査)実施 ③検査完了後にNat Gateway⇒Internet Gateway経由でインターネットに接続

    【オンプレミスアクセス】 ①SpokeアカウントのEC2からTransit Gateway経由でHubアカウントに接続 ②HubアカウントのDirect Connect Gatewayを経由し、オンプレミス環境に接続する 【東阪ピアリングアクセス】 ①東京リージョンのSpokeアカウントEC2からTransit Gateway経由でHubアカウントに接続 ②東阪のTransit Gateway間でPeering接続を実施 ③⼤阪リージョンのTransit Gateway経由で、HubアカウントのEC2に疎通 6
  2. ルートテーブルは「次の 1歩」を決める表 目的地までの経路が1か所に書いてあるのではない。層ごとに1回だけ「送信先 → ネクストホップ」を引いている。 サブネット 1 Transit Gateway 1

    VPC-A / 10.0.0.0/16 VPC ルートテーブル 2 引く主体:サブネット(1サブネット = 1テーブル) 送信先(宛先 CIDR) 10.1.0.0/16 サブネット 2 中継点 VPC-B / 10.1.0.0/16 TGW ルートテーブル 引く主体:アタッチメント(関連付けされた1テーブル) ターゲット=ネクストホップ tgw-0a1b2c3d TGW アタッチメント 決まるのは「 TGW まで渡す」ところだけ。 この先どう転送されるかは一切書かれていない。 送信先(宛先 CIDR) 10.1.0.0/16 ターゲット=ネクストホップ tgw-attach-b VPC-B アタッチメント 決まるのは「 VPC-B へ渡す」ところだけ。 その先はまた VPC-B 側のテーブルが決める。 層ごとに 1回ずつ、同じ形の表を引いているだけ。どちらかの層に経路が無ければ、そこで通信は止まる。