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SaaSとAIで乗り越える個人開発
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u-Hoshi
April 23, 2025
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SaaSとAIで乗り越える個人開発
u-Hoshi
April 23, 2025
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Transcript
SaaS とAI で乗り越える個人開発 ホシホシ 2025/04/23 3ヶ月間の試行錯誤:AI時代の個人開発 1 / 31
自己紹介 名前: ホシホシ 所属: 人材系自社開発企業 経歴: エンジニア(toC ・toB プロダクト) 今日の発表:
自分の3 ヶ月間の個人開発の試行錯誤を共有します。 皆さんの個人開発への最初の一歩や次の一歩を応援できたら嬉しいです! 2 / 31
アイスブレイク 皆さんの個人開発の状況を教えてください! Zoom のコメントに、どちらかを選んで書いてみてください 1. 個人開発、もうやってる! → 1 2. これから挑戦したい・興味ある!
→ 2 3. それ以外 → フリーコメント 1 の方: やり方やツール比較など、ぜひコメントで教えてください! 2 の方: 「こんな感じか〜」とイメージを掴んでもらえれば嬉しいです! 3 / 31
1. 個人開発を始めたきっかけと動機 2. 技術選定と開発環境 3. 開発プロセスの壁と突破法 4. 公開と集客の現状 5. 個人開発のよくある悩みと解決策
アジェンダ 4 / 31
なぜ個人開発を始めたのか きっかけ編 自分の課題を解決したかった きっかけ: 上長からのアドバイス 「頭の中だけでタスク管理すると、業務が増えた時に漏れが発生するよ」 → まずはToDo リストを書くことから始めよう! 実践:
3 ヶ月間、毎日ToDo リストを作成・実行 → 習慣化に成功! タスク漏れも減少! 次の課題: 「自分の強み・弱みって何だろう?」の自己理解不足の課題 仮説: ToDo リストの延長で、日々の「達成できたこと・考えたこと・感じたこと」を 記録すれば、自分の特性が見えてくるのでは? → そうだ、日報を書こう! 5 / 31
日報の「壁」とツールのアイデア 「よし、日報を書こう!」 … と思ったものの、すぐに壁にぶつかる 1. 壁①:続かない… 長期的メリットは分かるけど、短期的なご褒美がないと辛い… 2. 壁②:振り返りが辛い… 半年分
(180 日) の日報を見返すのは精神的にも時間的にもキツイ… 週報/ 月報にまとめたいけど、それ自体が面倒… 3. 壁③:本音のFB が欲しい… 業務だと、どうしても遠慮が生まれる ( 言う側も言われる側も…) これらの「壁」を壊すツールを作りたい! → 個人開発へ 6 / 31
AI で「壁」を壊す!『Steply 』の機能 前のスライドで挙げた3つの「壁」を、AI (Steply )でこう解決できそう! 1. 壁①:続かない… (短期メリットがない) 解決策①:AI
が毎日フィードバック! 書くこと自体が楽しくなり、日々の小さな成長を実感できる。承認欲求も満 たされるかも? 2. 壁②:振り返りが辛い… (量が多い、まとめるのが面倒) 解決策②:AI が週報・月報を自動生成! 面倒な要約・集計作業から解放され、効率的に過去を振り返れる 3. 壁③:本音のFB が欲しい… (人間関係の優しさ) 解決策③:AI が客観的な視点を提供! 忖度なく自分の強みや改善点を発見し、自己理解を深めれる 7 / 31
技術選定:重視したこと 1. 最優先: スピード! とにかく早く形にする! 個人開発は挫折しやすい... まずは動くものを作ることが大事 締切もステークホルダーもいない = 自分との戦い!
2. 次に重要: コスト! なるべく安く! 固定費は精神的な負担に... コストを抑えれば、開発や改善に長く時間をかけられる! → サービス改善・ユーザー獲得のチャンスが増える! 8 / 31
技術選定:採用した技術スタック フロントエンド: Next.js (App Router) shadcn/ui ( デザイン効率化) バックエンド: Next.js
API Routes バックエンド構築の時間を短縮 データベース: Supabase (PostgreSQL) 検討: Firebase (RDB が良い), Cloud SQL ( 約¥1000/ 月発生) 決め手: 無料枠、Auth 連携、使い慣れたSQL 9 / 31
開発プロセス: 「壁」とそれらを乗り越えた「武器」(SaaS 活用) 個人開発は壁だらけ... でも現代には強力な武器(SaaS) がある 全体タスク管理: Notion 開発タスク管理: GitHub
Issues / Projects 要件定義: Claude 3.7 Sonnet + 書籍 デザイン: v0.dev , Bolt UI AI 機能: Gemini API (2.0 Flash) 認証: Supabase Auth デプロイ: Cloudflare Pages → Cloud Run 利用規約: kiyac 10 / 31
開発プロセス0 :タスク管理 「何をいつまでにやるか」を明確に! 概要管理: Notion プロジェクト全体のロードマップ 機能一覧・優先度付け ToDo リストの延長として始められた 詳細管理:
GitHub Issues / Projects 具体的な実装タスク バグ管理 Projects のカンバン形式で進捗可視化 11 / 31
開発プロセス①:要件定義 「何から手をつければ... ?」状態だったので、 、 、 書籍: 『はじめよう! 要件定義』 イラストが多く、分かりやすかった!入門におすすめ。 AI
活用: Claude 3.7 Sonnet 壁打ち相手として活用 「日報ツールの主要機能って何がある?」 「こういう機能案はどう思う?」 アイデア出しにも◎ DB 設計: この段階でテーブル構造などを検討 (Notion で管理) 12 / 31
開発プロセス②:デザイン 「デザイン苦手なんだよな... 」 ← 個人開発の大きな壁! AI デザインツールを活用 v0.dev Bolt UI
使い方: 同じようなプロンプト ( 例: " シンプルな日報入力フォーム") を両方に投げる 生成されたコンポーネントの良い部分を組み合わせる 効果: デザインのハードルが劇的に下がった! プロトタイピングが高速化! 13 / 31
開発プロセス③:AI 機能 (Gemini API) サービスの中核! 日報へのフィードバック生成 Google AI Gemini API
を採用 モデル: Gemini 2.0 Flash , コスパ最強: ユーザー1 人当たり月額 約10 円以下! (Flash の場合) 無料枠もあり ( 制限付き) 多機能: 文章生成、要約、質疑応答など 活用例: 日報内容に基づいた具体的なフィードバック生成 ポジティブな点、改善提案、関連情報などを提示 注意点: API キーの管理は厳重に! 代替候補: Dify なども検討の余地あり 14 / 31
開発プロセス④:ユーザー認証 (Supabase Auth) セキュアな認証機能を簡単に実装! DB との連携もスムーズ Supabase Auth を利用 ポイント
DB (users テーブルなど) に auth.uid() を初期値として設定 RLS (Row Level Security) ポリシーを設定 user_id = auth.uid() という条件で、自分のデータにしかアクセスできな いように制限 メリット: 安全な設計を簡単に実現できる! デメリット: 必要な設定をし忘れると漏洩につながる ( 特にRLS 周り) 15 / 31
開発プロセス⑤:デプロイ ( 初期) まずは無料で簡単にデプロイ! Cloudflare Pages を選択 メリット: 料金 0
円! ( 無料枠が大きい) GitHub 連携が簡単 (Push するだけでビルド&デプロイ) 設定 フレームワークプリセット (Next.js) を選択 環境変数を設定 すぐに公開! 16 / 31
開発プロセス⑥:デプロイ ( 乗り換え) Stripe ( 決済) 実装を機に、ログの課題が浮上... 課題 Cloudflare Pages
では詳細なログ出力・監視が難しい エラー追跡やパフォーマンス分析をしっかりやりたい Sentry などの監視ツール導入も検討したが、相性が良くない 解決策 Cloud Run (Google Cloud) へ乗り換え! コンテナベースで柔軟性が高い Cloud Logging との連携が容易 Sentry も導入しやすい 17 / 31
開発プロセス⑦:デプロイの壁と乗り越え方 Cloud Run へのデプロイで大苦戦... 壁 Docker 周りの知識不足... Dockerfile の書き方? Cloud
Build の設定? IAM 権限? ... 分からないことだらけ! 挫折 一旦、1 ヶ月ほど寝かせる 再挑戦 時間を置いたことで頭が整理された フレッシュな気持ちで向き合えた ドキュメントを読み直し、少しずつ試行錯誤 なんとかデプロイ完了! 学び 18 / 31
開発プロセス⑧:利用規約 個人開発で一番面倒かもしれないタスク... 法律のことなんて分からない... でも、サービス公開には必須! 後回しにしがち kiyac ( キヤク) を活用 いくつかの質問に答えるだけで、利用規約やプライバシーポリシーの雛形を簡単
に作成できる! 面倒なタスクをSaaS で効率化! 時間を節約 19 / 31
開発プロセス⑨:モチベーション維持 現実: 業務やプライベートで何度も止まりかける ( ほぼ止まってた時期も...) 波があるのは当然! 工夫 近しい人に「こんなの作ってるんだ〜」とライトに話す AI にタスクを超細かく分解してもらう
「あのタスクやらないと... 」→ ( 何をやるか考えるのが面倒) → やらない 「このボタンの色を変える」→ ( すぐできる) → やる! 精神的ハードルを下げるのが大事! AI に叱咤激励してもらう ( 笑) 20 / 31
無事にβ 版公開 21 / 31
公開とマーケティング ( 現状) 作った! さあ、どう広める? ( ここが今の課題...) やったこと: Twitter (X)
で告知ツイート note で紹介記事を公開 結果: 30 〜40 人ほどの方がアクセスしてくれた! しかし、継続利用には繋がらず... 分析: サービス自体にまだ魅力が足りない? ターゲットユーザーに届いていない? 使い方が分かりにくい? 22 / 31
今後のマーケティング戦略 ( 案) サービスを磨きつつ、集客にも力を入れていきたい! プラットフォーム候補: Zenn ( 技術記事 + プロダクト紹介)
Qiita ( 同上) mixi2 ( 新しいコミュニティ?) その他、イベントでのLT など コンテンツ: 開発の学びや技術Tips を発信 Steply のユースケース紹介 ユーザーの声を取り入れた改善報告 23 / 31
個人開発の悩みと解決策 24 / 31
よくある悩み①: 「ネタが思い浮かばない... 」 根本的な問い: なぜ個人開発をするのか? 自分の課題解決: これが最強のネタ! 今回の私のケースもこれ。 普段の生活や仕事で「もっとこうだったら良いのに」を探す 技術習得:
学びたい技術を使った「何か」を作る。 ( 例: Next.js + AI で〇〇) 流行追従: 最新技術をキャッチアップするために触ってみる。 マネタイズ: ニーズがありそうな領域を探る 25 / 31
よくある悩み②: 「お金がかかるんでしょ?」 結論: やり方次第でかなり抑えられる! 完全無料を目指すなら: デプロイ: Cloudflare Pages / Vercel
Hobby / GitHub Pages DB: Supabase ( 無料枠) / Firebase ( 無料枠) 認証: Supabase Auth / Clerk ( 無料枠) 独自ドメイン: なし ( 提供されるサブドメインを使う) 月数百円〜千円程度を許容できるなら: デプロイ: Cloud Run ( 低負荷なら安い) / Vercel Pro DB: Cloud SQL ( 最安インスタンス) / Supabase 独自ドメイン: あり ( 年額 1,000 〜2,000 円程度) 工夫次第で、お小遣い程度の負担で始められます! 26 / 31
現在の費用 デプロイ: 1 ヶ月 450 円 (Cloud Run, SecretManger, Gemini
API) ↑もう少し改善余地あり SupaBase: 0 円 無料プラン 独自ドメイン: 1 年 $13.40 → 2000 円(1 ドル150 円想定) 1 ヶ月600 円くらい 特別公開! 27 / 31
よくある悩み③: 「モチベーションが続かない... 」 誰にでも波はあります! 大事なのは「止めない」工夫 仲間を見つける / 公言する: SNS で進捗を発信
( # 個人開発 など) 友人や同僚に「こんなの作ってる」と話してみる AI を頼る: Gemini や ChatGPT に壁打ち相手になってもらう タスクを極限まで分解してもらう → 小さい粒度で進める! 叱咤激励してもらう 完璧を目指さない: まずは動くものを! Ver 0.1 で OK ! 28 / 31
個人開発を楽しむために 29 / 31
1. 小さく始めてみる 完璧じゃなくていい。まずは動くものを作ることから! 無料枠やSaaS をうまく活用 2. 自分の課題は最高の開発ネタ 自分が本当に欲しいものを作ると、モチベーションが続きやすい。 日々の「不便」 「面倒」にアンテナを張る
3. 急ぎすぎない、止めない 個人開発は長期戦、壁にぶつかるのは当たり前 疲れたら休む、寝かせる。AI やツールを頼る 少しずつでも前に進むことが大切! 今回の自分の経験が、皆さんの「一歩」に繋がれば幸いです! まとめ 30 / 31
END 31 / 31