Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
15分間でふんわり理解するDocker @ Matsuriba MAX
Search
Yuki Watanabe
March 23, 2024
Programming
1
510
15分間でふんわり理解するDocker @ Matsuriba MAX
at:
https://matsuriba-tech.connpass.com/event/306853/
Yuki Watanabe
March 23, 2024
Tweet
Share
More Decks by Yuki Watanabe
See All by Yuki Watanabe
【つよナレ#1】初心者こそバニラなPHPでWebアプリを作るべき
ukwhatn
0
160
10分間でエンジニア就活について話す #ニックトレイン
ukwhatn
3
1k
[KC3 Meet! vol.1]ちょっとだけわかるPasskey
ukwhatn
1
350
基礎からわかろうOAuth2/OpenID Connect
ukwhatn
0
360
データベース入門(数珠つなぎオンライン勉強会 #03)
ukwhatn
1
200
バックエンドロードマップ(数珠つなぎオンライン勉強会 #02)
ukwhatn
0
440
サーバ入門(概論〜Webサーバ構築)
ukwhatn
0
270
Other Decks in Programming
See All in Programming
CDK開発におけるコーディング規約の運用
yamanashi_ren01
2
270
PromptyによるAI開発入門
ymd65536
1
120
LINE messaging APIを使ってGoogleカレンダーと連携した予約ツールを作ってみた
takumakoike
0
140
メンテが命: PHPフレームワークのコンテナ化とアップグレード戦略
shunta27
0
340
高セキュリティ・高耐障害性・サブシステム化。そして2億円
tasukulab280
2
380
DevNexus - Create AI Infused Java Apps with LangChain4j
kdubois
0
150
Datadog DBMでなにができる? JDDUG Meetup#7
nealle
0
160
Amazon Bedrockマルチエージェントコラボレーションを諦めてLangGraphに入門してみた
akihisaikeda
1
180
Boost Your Web Performance with Hyperdrive
chimame
1
150
Swift Testingのモチベを上げたい
stoticdev
2
220
15分で学ぶDuckDBの可愛い使い方 DuckDBの最近の更新
notrogue
3
870
ナレッジイネイブリングにAIを活用してみる ゆるSRE勉強会 #9
nealle
0
170
Featured
See All Featured
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
134
33k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
176
9.6k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
53
5.3k
Being A Developer After 40
akosma
89
590k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
69
4.6k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
13k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
32
2.2k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.4k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Unsuck your backbone
ammeep
669
57k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
38k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
Transcript
15分間で ふんわり理解するDocker Yuki Watanabe (@ukwhatn) from KINDAI Info-Tech HUB
SPEAKER • 渡邉 雄貴 / Yuki Watanabe ◦ 近畿大学 理工学部
B3(25卒) ▪ KINDAI Info-Tech HUB 役員 ▪ KC3運営委員会(NPO法人NxTEND) 理事 ◦ Webバックエンドエンジニア ▪ Python / TypeScript / Rubyをよく書いています ▪ 認証認可・IdPの話もよくしています 2
今日話すこと はじめに 3
今日話すこと はじめに 4 Docker
今日やることとやらないこと • やること ◦ 仮想化・Dockerのうれしさをふんわり理解する • やらないこと ◦ Dockerの詳しいしくみ ◦
Dockerの使い方 はじめに 5
今日やることとやらないこと • やること ◦ 仮想化・Dockerのうれしさをふんわり理解する • やらないこと ◦ Dockerの詳しいしくみ ◦
Dockerの使い方 はじめに 6 要するに布教です
仮想化技術ってなーに?
サーバ仮想化とは? • サーバ仮想化とは? ◦ 実際に存在するマシンと、中で動くアプリの間を 仮想化ソフトウェアに仲介させる ▪ 仮想化ソフトウェアがどこに存在するか、 何を管理するかによっていくつか種類がある 仮想化技術ってなーに?
8
仮想化を使わない場合 仮想化技術ってなーに? 9
ホスト型仮想化 仮想化技術ってなーに? 10
ハイパーバイザ型仮想化 仮想化技術ってなーに? 11
コンテナ型仮想化 仮想化技術ってなーに? 12
コンテナ型仮想化 • メリット ◦ 起動が早い ▪ ゲストOSを利用しない! • PCを起動してからコマンドを叩く VS
ただコマンドを叩く ◦ チーム開発時に環境を揃えられる ▪ マシンやOS、依存アプリケーションの差異に縛られない • compose.ymlやDockerfileを配れば(だいたい)動く 仮想化技術ってなーに? 13
コンテナ型仮想化 • メリット ◦ 環境が汚染されない ▪ WebサーバやDBなどを直接インストールしなくて良い • 異なる構成での複数実行やバージョン管理がラク! ◦
デプロイしやすい ▪ 本番環境でもコンテナ型仮想化を利用すれば差異が少ない • 最近はCaaSも増えてきた! 仮想化技術ってなーに? 14
コンテナ型仮想化 • デメリット ◦ 完全にはホストOSと分離されない ▪ ホストOSのカーネルを利用するので細かい差異あり • マルチアーキテクチャイメージが多くなってきたが、 まだまだplatformの指定が必要なものもある
仮想化技術ってなーに? 15
Dockerのつかいどころ • Web開発するとき全般! ◦ Webアプリ作るときはとりあえず使っとけ! ▪ 向いていないシステムも存在はするが、 学生レベルならほぼない ▪ アプリケーションの開発と更新を容易にするので
使えるとうれしいことが多い! • 【〇〇 Docker 構築】 16
Dockerを学ぶ • とりあえず使ってみる ◦ 自分で作っているアプリケーションに導入してみよう! • より詳しく仕組みや応用的な使い方を学ぶ 17
Dockerを使って 便利に開発を楽しもう!