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サバノミソニLT‐AWS認定資格合格への道のり

宇都太陽
November 03, 2024

 サバノミソニLT‐AWS認定資格合格への道のり

営業だからこそ必要なAWS資格
合格までの実体験と学習法を紹介しています。

宇都太陽

November 03, 2024
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Transcript

  1. 自己紹介 宇都 太陽 Taiyo Uto 所属:カスタマーサクセス部 営業課 出身:福岡県 宗像市 年齢:29歳

    AWS認定: 5冠 その他:日本習字八段 証券外務員1種 FP2級 経歴 前職:富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 製造業を中心に新規開拓として3年間従事 現在:500億円未満の中堅企業を中心に担当 その他社内向け勉強会なども開催 好きなAWSサービス:AWS Organizations
  2. 6 これまでの資格取得について 2021年12月 2021年11月 サーバーワークスへ入社 2022年2月 2023年11月 2024年4月 2024年10月 2025年2月

    入社半年以内にCLF及びSAAは 取得が営業目標になっており、何とか合格 re:Invent参加が決まり 2年間の自分の実力を試してみた SAP取れるなら、SOA、SCSは 取れるだろうと挑戦 アプリレイヤーの理解が必要なこと に気づき、DOP取得を目指す なぜ営業がここまで資格取得することになったのか
  3. 8 資格取得のキッカケ 半強制的に取得 単純に目標があって楽しかった プリセールスが忙しすぎる問題 見積りや構成図作成に時間がかかることに モヤモヤを感じる →自分で工数と構成図作成して レビューだけしてもらったら早くなるのでは? しかし、知識が追いつかず、プリセに頼り切り

    案件で見積り考慮漏れがおきる 任せっきりで、何も気づいてあげられなかったことを反省 → 一緒に案件対応してるのなら営業も見積りと構成図作成に 積極的に関与しないと責任を取れないことに気づく どんな提案が喜ばれるのか日々悩む エンジニアさんの気持ちを理解できれば、提案してほ しいものが理解できるのでは? → 技術のわかる営業を目指そう 入社 モヤモヤ 転機 現在
  4. 11 学習方法について ➢ 私の場合は7割以上が習慣に支えられていると思っています。 ➢ 勉強が苦手な人ほど、マインドセットと習慣の定着の重要 性が高いと考えます。 【Efficiency】 勉強は朝やる 【Continue】

    日々のハードルを下げる 【Comprehend】 他人に説明する シンプルに朝の方が頭が冴えている というのが一番の理由です 個人的には子供が生まれて、夜に勉 強するということが考えられなく なったのも大きいですが… 1問だけ問題を解けば、その日の勉強 目標は達成としてました。 逆にやらない日を作らない、言い訳 をさせないのが重要です 必ずAWSのことを考えることを習慣 にすることで、自然と問題の答えの 理由を考えるようになったりしまし た 普段、構成図などはプリセールスエ ンジニアに任せることも可能ですが、 私はなるべく自分で構成図を書いて、 お客様に対してもその説明をします。 仮に構成図をプリセールスの方に記 載してもらっても、説明は自分です るようにしてました 習慣
  5. 12 学習方法について ➢ 教材に正解は無いのですが、ベクトルはあります ➢ 上位資格になると、教材が無いので勉強方法がわからない 【Repitition】 とにかく練習問題を解くこと 【Comprehend】 What/Why/Howを理解する

    良いか悪いかは別として、試験は傾向と対策が中心 問題を解くことよりもその答えになった理由や背景を 重点的に理解するようにまとめていく。 練習問題の素材は、主に下記2つを利用 ・書籍 ・Udemy 書籍に関しては下記を利用しました 「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューション アーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」 各種サービスにおいて3つを理解しておく ・What(どういうサービスか) ・Why(なぜその機能があるのか) ・How(どうやって実装するのか) 例)OrganizationsのSCPは何のためにあり、制御対象は何で、 どのように実装するのか →目的と背景を理解しておくことで、 応用問題が来たときにも対応できる。 勉強法/教材
  6. 13 学習方法について‐Udemy Buisiness オンライン教材はUdemy以外にもCloudTechなどあるので、個人の嗜好に合わせて選択 私の部署ではUdemy Buisinessの利用ができるので、私はなるべく個人負担の少ないUdemyを選びました。 • Udemyはオンライン学習プラットフォーム 世界中のユーザーに幅広い分野のコースを提供しており、特に技 術やビジネススキルの向上に役立つプラットフォームとして知ら

    れています。 • 専門家や現役のプロが講師 コースは業界の専門家や現役のプロフェッショナルが提供してお り、実践的で最新のスキルを学ぶことができます。AWSに関する 講座も多数あります。 • AWS学習に特化した豊富なコース UdemyにはAWS認定試験対策や実践的なクラウドアーキテクチャ 構築に関するコースが多数揃っており、初心者から上級者まで幅 広いニーズに応えています。 メリット デメリット ハンズオンや練習問題など、 コンテンツがとにかく多いので困ることがほとんどない 海外講師の教材も多く、上位資格も網羅されているケースが多い AWS資格以外の学習にも使える SAP、SCSは日本人講師が作成した教材や練習問題がない ※Udemy Buisiness内での話に限る。 通常の有料購入だとコンテンツがあったりするケースもあるのでこの限りではありません。 ブラウザの翻訳機能を利用すれば解決