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Wewill Company Deck|バックオフィスにWillを

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September 11, 2025

Wewill Company Deck|バックオフィスにWillを

株式会社Wewillのカンパニーデックです。

私たちのミッションは,「世界をもっと面白く、美しく。」

バックオフィスに意志(Will)を宿し、企業と人が成長し続ける社会をつくることを目指しています。

業務可視化・分業・アウトソーシングを統合したBPaaSサービス「SYNUPS BackOffice」を通じて、バックオフィスを戦略的基盤へと変革。

働く意味を取り戻し、未来を支える新しいオペレーションの姿を提案します。

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September 11, 2025
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Transcript

  1. 意志あるバックオフィスが、 人 と 企 業 の 未 来 を つ

    く る 。 バックオフィスにWillを。 変 化 の ス ピ ー ド が 加 速 し 、 先 の 予 測 が 困 難 な 時 代 。 私 た ち が 生 き 延 び 、 成 長 し て い く た め に は 、 「 与 え ら れ る 未 来 」 で は な く 、 自 ら 考 え 、 意 志 を 持 っ て 価 値 を 創 り 出 す こ と が 求 め ら れ て い ま す 。 し か し 、 そ の ス タ ー ト ラ イ ン に 立 て て い な い 場 所 が あ り ま す 。 ─ そ れ が 、 バ ッ ク オ フ ィ ス で す 。 企 業 の 中 で 、 バ ッ ク オ フ ィ ス は 今 な お 「 コ ス ト セ ン タ ー 」 と し て 扱 わ れ 、 単 な る 作 業 部 門 と し て 認 識 さ れ て い ま す 。 そ の 結 果 、 個 人 の キ ャ リ ア パ ス や 成 長 の 機 会 も 限 定 的 に な り 、 自 ら も 考 え ず た だ 作 業 に 徹 し て し ま う 。 二 重 に 「 意 志 な き 場 所 」 に 押 し 込 め ら れ て い る の が 、 今 の バ ッ ク オ フ ィ ス で す 。 特 に A I で 作 業 が 代 替 さ れ る 今 だ か ら こ そ 、 こ の ま ま で は 、 人 も 企 業 も 、 変 化 の 時 代 に 取 り 残 さ れ て し ま う 。 だ か ら こ そ 、 私 た ち W e w i l l は 、 立 ち 上 が り ま す 。 W e w i l l は 、 バ ッ ク オ フ ィ ス に 「 W i l l = 意 志 」 を 宿 す 会 社 で す 。 人 に 、 働 く 意 味 と 、 成 長 す る 道 筋 を 。 組 織 に 、 変 化 の 時 代 に 相 応 し い オ ペ レ ー シ ョ ン と 戦 略 を 。 私 た ち は 、 人 の W i l l を 、 会 社 の W i l l を 、 バ ッ ク オ フ ィ ス か ら つ く っ て い く 。 「 バ ッ ク オ フ ィ ス に 、 W i l l を 。 」 そ れ が 、 変 化 の 時 代 を 生 き 抜 く 、 私 た ち の 使 命 で す 。
  2. W h y w e d o なぜ今 W ew

    ill がやるのか 01
  3. Why we do -なぜ今Wewillがやるのか 7 バ ッ ク オ フ

    ィ ス が 担 う ス タ ー ト ア ッ プ 成 長 に お け る リ ス ク
  4. 限 ら れ た メ ン バ ー 、 業

    務 で は 属人化、ブラックボックス化、変化への対応の遅れが生じる プロフェッショナルがおらず、業務の手探りの状況下では、バックオフィスが属人化に加えて、ブラックボックス化が進行します。 それが進行していくと、DXなどの変化においてもそれが足枷となり、対応することができなくなります。 Why we do -なぜ今Wewillがやるのか 8
  5. 変化しようにも、バックオフィスは 立場が低い 日本は「モノづくり」で成長してきた社会です。営業や製造、開発など“目に見える成果”を出す現場が重視され、 バックオフィスは「稼がない部門」と見なされがちでした。 「売上はフロントが作っている」「バックオフィスはコストでしかない」など、バックオフィスの立場が低い認識があるのが事実です。 だからこそ、投資されず、人材も育たず、どんどん 変化に置いていかれます。 350万円 469万円 営業職

    事務 アシスタント系 平均年収の差 doda平均年収ランキング Why we do -なぜ今Wewillがやるのか バックオフィスは コストセンターのくせに バックオフィスって まったりしてていいな バックオフィスって 前線にいないから 事業がわからないんだろうな バックオフィスって 効率化されたらいらないよね S N S で 発 信 さ れ た 言 葉 の 一 部 10
  6. バックオフィスに「意志」が生まれない構造によって 個人と企業の成長が停滞する 世の中のバッ ク オフ ィ ス に 対 す

    る マイナス認識 自ら考えず、ただこなすだけの 「意志なきバックオフィス」に 戦略的バックオフィス構築の停滞 属人化/ブラックボックス化 変化に対応できる バックオフィス人材の不足 企業の成長の停滞 構造と価値観により、人・企業どちらの意志も育たず成長が鈍化していく負のループが生まれていく。 Why we do -なぜ今Wewillがやるのか 12
  7. W h a t w e d o W ew

    ill は何をもたらすのか 02
  8. What we do –Wewillが提供するもの Wewill は、 バックオフィスの「構造的問題」に立ち向かい バックオフィス自体の価値を向上させていくとともに、 人・企業が成長できる社会を創る バ

    ッ クオフィス の 構 造変革 バ ッ クオフィス人材 バックオフィスの人たちがビジョンを持って働くとともに、 キャリアを創造できる体制をつくる。 企 業 のバックオフィス 企業の変化に合わせた戦略的なバックオフィスを提供し 成長の要として伴走していく。 14
  9. 社 会 全 体 で オ ペ レ ー シ

    ョ ン を 最 適 化 す る こ と で 、 人 ・ 企 業 が 意 志 を 持 っ て 働 け る 世 の 中 を 創 出 し て い く 「オペレーションの社会最適」 を 通 じ て 「 働 く 意 味 」を 取 り 戻 す 。 Vision
  10. バックオフィススタジオ 私たちが提供 す るも の は 、 人 材 とノ

    ウ ハ ウ が 循環 す る 仕 組 みに よ り 、 企 業の バ ッ ク オ フィ ス 業 務 そ のも の を 高 品 質か つ 戦略的に支援 す る統 合 型 B Paa S サ ービ ス 。 可 視 化と 分 業 に よ り、 強 い バ ッ クオ フ ィ ス の 育成 ・ 提 供 を 行い ま す 。 16
  11. What we do –Wewillが提供するもの 業 務 手 順 の 可

    視 化 バックオフィスの業務を可能な 限り可視化を行い、 分業する仕組みの構築と必要な 知識を解るようにする。 外 部 人 材 と の 分 業 集合知を活用し、バックオフィス 自体を戦略的に構築、または変化 し続けられる体制をつくる。 17
  12. 業 務 見 え る 化 支 援 ( S

    Y N U P S 導 入 ) ア ウ ト ソ ー シ ン グ 経 営 レ ポ ー ト プ ロ ジ ェ ク ト 型 コ ン サ ル テ ィ ン グ SYNUPS を用いてバックオフィス業務を徹底的に 可視化し、分業を管理する仕組みを構築します。 SYNUPSで可視化した業務は、いつでも弊社に お任せいただけます。可視化と分業管理ができて いるからこそ、短期間で引継ぎも可能です。 正しいオペレーションから生成される、正しい データを活用。経営に必要なレポーティングの 設計から運用まで対応可能です。 そもそもの業務デジタル化や業務改善、ビジネスプ ロセスそのもののアップデートを一定期間で実現し ます。SaaSを用いないシステム開発も可能です。 4つのサービスを 柱 に 、 サ ー ビ ス を 提 供 し て い ま す H o w w e d o - 具 体 的 サ ー ビ ス | 統 合 型 B P a a S サ ー ビ ス 20
  13. 4.プロダクトの説明(4P~) H o w w e d o - 具

    体 的 サ ー ビ ス | 統 合 型 B P a a S サ ー ビ ス 可視化によるバックオフィスの脱属人化を実現 22
  14. 通常業務を「毎月繰り返し行うプロジェクト」として定義 業務範囲を明確にし、業務をまとめた状態に応じて プロジェクトを構成し管理することができます。 H o w w e d o

    - 具 体 的 サ ー ビ ス | 統 合 型 B P a a S サ ー ビ ス タスク、ステップを活用して自由にカスタマイズ 同じ業務であっても、担当者によりそれぞれのタスクを完了させるための 業務ステップとして自由にカスタマイズしていくことで、 属人から汎用の業務体制に移行できます。 役割を可視化 それぞれの業務に、実行者・承認者・管理者などの役割を明確化。 誰が何をすべきか、誰に聞けばいいかがひと目でわかるため、 業務の属人化を防ぐことができます。 23 業務難易度を可視化 業務ごとに「定型性」や「専門性」などの難易度項目を ABCDのランク付けし可視化。 マネジメント観点で業務負荷を設計したり、育成計画に落とし込んだりすることができます。
  15. 4.プロダクトの説明(4P~) S Y N U P S B a c

    k o f f i c e で 5 つ の ス テ ッ プ を 踏 み 「強いバックオフィス」インフラ化へ 業 務 の 可 視 化 と 分 業 化 、 そ し て W e w i l l が も つ 集 合 知 に よ り 、 戦 略 的 バ ッ ク オ フ ィ ス の 構 築 へ H o w w e d o - 具 体 的 サ ー ビ ス | イ ン フ ラ 化 の た め の ス テ ッ プ 24
  16. W h o W e G r o w -

    ど の よ う な 人 材 を 育 て 、 提 供 す る の か W e w i l l が 考 え る 強 い バ ッ ク オ フ ィ ス 日 々 や り き る こ と が で き る やるべきことが明確かつ バックアップ体制がある 経 営 者 も 従 業 員 も 安 心 ・ 安 全 で あ る 不正・事故が起こらない構造 2重化3重化された分業体制 属 人 化 し な い 構 造 で あ る 業務が可視化され続け、 分業できる デ ー タ の 活 用 が で き る 正しいオペレーションから 正しいデータが生成される 日 々 進 化 す る こ と が で き る 経営環境の変化に 適応し続ける 士 業 と 協 業 で き る 士業の知見を社内に蓄積し 適切に士業に依頼ができる ホ ス ピ タ リ テ ィ 26
  17. 常 に リ ー ダ ー シ ッ プ を

    執 る 自 分 と 相 手 の 成 長 を 信 じ る き ち ん と フ ィ ー ド バ ッ ク す る 信 頼 に 基 づ き 助 け 合 う ホ ス ピ タ リ テ ィ を 発 揮 す る シンプル・オープン・ フラット・シェア ス チ ュ ワ ー ド シ ッ プ ( 誠 実 な る 責 任 ) 事 実 に 基 づ く 適 切 な 自 己 認 識 や り き る 独 立 自 尊 一 身 独 立 し て 自 分 の 尊 厳 を 保 つ そ ん な 仲 間 と と も に 進 む W e w i l l の 人 材 が 行 う 1 0 のアクション W e w i l l の 人 材 が 守 る ル ー ル 28 W h o W e G r o w - W e w i l l が 考 え る 人 材 育 成 ( R u l e & A c t i o n )
  18. W h o W e G r o w -

    W e w i l l が 考 え る 人 材 の 価 値 観 29 一人一人の幸せ・組織の意味
  19. バ ッ ク オ フ ィ ス に 対 す

    る キ ャ リ ア の 選 択 の 自 由 を提 供 SYNUPSを通じてキャリアパスの可視化を行い、自己設計を可能に。 またさまざまな企業に対するプロジェクトアサインにより、真の職業選択の自由をもたらします。 W h o W e G r o w - W e w i l l が 考 え る キ ャ リ ア の 選 択 肢 30
  20. W h e r e W e G o -

    W e w i l l が 目 指 し て い く 市 場 規 模 32 バックオフィスのインフラとなるべく、 4兆円以上の市場を狙っていく ※ 市 場 規 模 及 び 想 定 タ ー ゲ ッ ト は 、 以 下 の 外 部 統 計 資 料 及 び 公 表 資 料 を も と に 、 当 社 提 供 サ ー ビ ス の 平 均 予 測 単 価 を 使 用 し て 推 定 し た も の で あ り 、 実 際 の 市 場 規 模 と は 異 な る 可 能 性 が あ り ま す 。 デ ー タ 出 所 : 中 小 企 業 庁 統 計 2 0 1 8 中 小 企 業 庁 資 料 2 0 2 0 ( 「 中 小 企 業 の デ ジ タ ル 化 」 ) に お け る I T 活 用 意 向
  21. S Y N U P S が あ る か

    ら こ そ 、 外 部 と 繋 が り 戦略的バックオフィスが で き る 。 そ し て 、 そ れ が 成長の土台となる と い う 、 世 の 中 の 常 識 を つ く る 。 目指す認識 意志ある バックオフィスは 企業の成長の基盤 従来の認識 バックオフィスって コストセンター 33 W h e r e W e G o - W e w i l l が 目 指 す も の
  22. S Y N U P S が あ る か

    ら こ そ 、 バ ッ ク オ フ ィ ス の キャリアを 把 握 し 、 働く意味を 持 つ こ と が で き る 。 そ し て We will の 集 合 知が あ る か ら こ そ 成 長 し 続 け る こ と が で き る 。 従来の認識 バックオフィスって キャリアが な い 目指す認識 バックオフィスこそ ビジョンを持つべき 34 W h e r e W e G o - W e w i l l が 目 指 す も の
  23. W h e r e W e G o -

    W e w i l l が 目 指 す も の バ ッ ク オ フ ィ ス ス タ ジ オ 拡 大 に よ り 唯 一 無 二 の イ ン フ ラ へ 社会全体でバックオフィスを最適化し続けるエコシステムを構築 35
  24. W h o W e a r e W ew

    ill について 06
  25. We will trust. We will solve. We will innovate. W

    e w i l l の 後 に 続 く 想 い や 行 動 の 言 葉 は 様 々 で す 。 組 織 の 数 だ け 、 続 く 言 葉 は 存 在 し ま す 。 私 た ち は 強 い 「 w i l l 」 を 持 つ お 客 様 の 業 務 基 盤 と な り 、 お 客 様 の 成 功 を 通 じ て 社 会 の 進 化 を 実 現 し ま す 。 私たちは「We」であることの意味を 大切にしています。 「 I 」 が ど れ だ け 一 人 で 研 鑚 を 積 ん で も 成 長 に は 限 界 が あ り ま す 。 組 織 と し て 「 W e 」 と な り 力 を 合 わ せ る こ と で よ り 難 し い 局 面 に も 対 応 で き る 業 務 基 盤 が 形 成 さ れ 、 そ の 中 で 「 働 く 」 こ と で 個 人 と し て の 「 I 」 も 成 長 し 続 け る 事 が で き ま す 。 そ ん な 「 I 」 の 集 合 体 で あ る 「 W e 」 で あ る か ら こ そ 、 私 た ち は 永 続 的 に お 客 様 の 「 w i l l 」 を 実 現 す る 業 務 基 盤 で あ る こ と が で き る と 考 え て い ま す 。 私たちは「日々の業務の力」を 信じています。 私 た ち は 日 々 の 業 務 を 通 じ て お 客 様 の W i l l の 実 現 し 、 お 客 様 の 成 功 を 通 じ て 社 会 の 進 化 を 実 現 し ま す 。 We will trust. We will solve. We will innovate.
  26. 社 名 所 在 地 設 立 資 本 金

    代 表 者 事 業 内 容 株 式 会 社 W e w i l l 本 社 : 静 岡 県 浜 松 市 中 央 区 高 林 1 - 8 - 4 3 T h e G a r a g e f o r S t a r t u p s 東 京 事 務 所 : 東 京 都 港 区 港 南 2 - 1 5 - 1 品 川 イ ン タ ー シ テ ィ A 棟 2 2 階 S P R O U N D 内 名 古 屋 事 務 所 : 愛 知 県 名 古 屋 市 西 区 那 古 野 2 - 1 4 - 1 な ご の キ ャ ン パ ス 3 F 3 - 6 福 岡 事 務 所 : 福 岡 県 福 岡 市 中 央 区 大 名 2 - 4 - 2 2 新 日 本 ビ ル 3 階 2 0 1 7 年 1 0 月 0 2 日 2 , 9 9 0 万 円 ( 累 計 調 達 額 3 億 円 ) 杉 浦 直 樹 ・ 業 務 管 理 S a a S 「 S Y N U P S 」 の 提 供 ・ バ ッ ク オ フ ィ ス 運 営 ・ 運 営 支 援 ・ バ ッ ク オ フ ィ ス 人 材 育 成 ・ S a a S 導 入 サ ポ ー ト サ ー ビ ス ・ 業 務 改 善 コ ン サ ル テ ィ ン グ W e w i l l 会 社 概 要 38
  27. C E O メ ッ セ ー ジ 働くことは、単なる我慢の対価でも、生活の手段でもない。 自分の大切な時間を投じるに値する、よろこびの営みであっていい。

    私たちは、それを信じて、現場に立ち続けてきました。 Wewillが向き合っているのは、 属人化し、停滞し、意味を見失った“バックオフィス”の現実。 けれど、そこにはいつも人がいて、それぞれの人生がある。 だからこそ私たちは、ひとりひとりが愉しく働ける仕組み、業務を見える化し、 分業し、育ち合える仕組み──SYNUPSを創りました。 しかし、仕組みだけでは十分ではありません。大切なのは、文化です。 私たちは、「働くを愉しむ」というVALUEを掲げます。 それは、ただ楽をすることではありません。 自分の意志で働き、自分の仕事を自分の言葉で語れること。 仲間を信じ、フィードバックし合い、責任を引き受け、リーダーシップを実践すること。 そして、変化に向き合いながら、知を探求し、自分自身の可能性を信じ抜くこと。 その土台にあるのが、Wewillの規範──「独立自尊」です。 誇りと責任をもって生きる個が集い、支え合うことで、組織は優しく、しなやかになります。 私たちは信じています。 事務という言葉の裏側に、企業の未来を支える力があることを。 そして、「働く」という行為が、人生の中で最も輝く時間を創り出すことを。 “働く”が、人生の喜びであっていい。 その当たり前を、私たちはこの手で創っていきます。 W e w i l l の 挑 戦