挑戦がはたらくを楽しくする、勢い駆動の処世術【WHI】

2024年11月20日Womend Developers Summitに登壇いたしました。
その際のプレゼン資料になります。

■株式会社Works Human Intelligenceについて
Works Human Intelligenceはテクノロジー・コンサルティングの力で、企業が抱える人事課題の本質的解決について日々取り組んでおり、すべてのビジネスパーソンが「はたらく」を楽しむ社会の実現を目指している企業です。
（以下はなくてもOK）
「はたらく」を楽しくすることは、自分らしく輝き、人生をより豊かに彩る大きな一歩となります。

■エンジニア
・エンジニア採用ページ
https://www.career.works-hi.co.jp/beginners/tech/

・Qiita
https://qiita.com/organizations/works-hi

Transcript

1. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. Koheki（蛸井 湖碧） / 佐藤 未歩（Sato Miho） 挑戦がはたらくを楽しくする、勢い駆動の処世術 株式会社 Works Human Intelligence 2024/11/20 Women Developers Summit 2024
2. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 自己紹介 2 株式会社 Works Human Intelligence Koheki（蛸井 湖碧） 入社： 2023年に新卒で入社（２年目） バックグラウンド： 生物（今となっては全部忘れた） 所属： 雇用手続き管理サービス 性格： ・「よく喋る人見知り」 ・「実は相当ネガティブ」 ・「喋れば喋るほど普通の人」
3. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 自己紹介 3 入社： 株式会社 Works Human Intelligence 佐藤未歩 / Sato Miho 2017年に新卒で入社（８年目） バックグラウンド： 大学は情報系学科、修士卒 所属： 就労管理（打刻関連）システム開発チームのマネージャー 性格： 根がネガティブなので、あえてポジティブを意識している 好きなもの： うさぎさんと宝塚が日々の癒し
4. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 話すこと + 進め方 4 ✓ 話すこと ◦ Works Human Intelligence の紹介 ◦ Koheki と佐藤で、「はたらくを楽しく」について考えてみる ◦ 考えた結果、見えてきたことをまとめてお伝え ✓ 進め方 ◦ 「はたらくを楽しく」について、会話形式で考える形で進みます ◦ とりとめもなく、gdgd 話す部分もあります ✓ 聞き方 ◦ 「こういう考えの人もいるのか～」くらいで、肩の力を抜いてお楽しみください
5. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. お伝えしたいこと 5 自分なりの「はたらくを楽しく」を考えてみよう！探してみよう！と思える 勢い駆動で挑戦してみよう！と思える
6. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 商号 株式会社Works Human Intelligence 代表者 代表取締役最高経営責任者　安齋　富太郎 事業内容 大手企業向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポート HR関連サービスの提供 資本金 100百万円 本社 〒107-6021 東京都港区赤坂１丁目12-32 アーク森ビル 21F 事業所 東京(本社)、大阪、名古屋、福岡、広島 事業開始 2019年8月1日 従業員数 2,060名(連結)　※2023年12月末時点 株式会社Works Human Intelligenceについて
7. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 企業は自社の成長や未来の経営を左右する「ヒト」 に関わる多くの課題を抱えています。 そして、それらの課題に向き合っているのが 「人事」という組織。 採用活動、教育・研修、 社員の特性や志向に合わせた最適な人員配置。 人事業務のほぼ全てが企業の課題と向き合うことです。 そして、企業の課題を解決することで 日本の課題解決に繋がります。 私たちは、人事管理のプラットフォームである 統合人事システム「COMPANY」を通じて あらゆる企業の経営戦略の実現をサポートしています。 株式会社 Works Human Intelligence の事業内容
8. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. COMPANYシリーズは1996年の誕生以降、膨大なデータを蓄積する人事管理製品を中心に 業務を効率化するサービスから人材戦略を実現するサービスまで領域を拡大してきました。 8 勤怠管理 大企業で必要とされる 多種多様な勤務形態に 柔軟に対応 シームレスな情報連携による 勤怠状況の見える化 ID管理 入社予定者からの情報 をシステムに自動連携 し、業務効率化を実現 タレント マネジメント 従業員のタレント管理 やスキルの向上、それ らを適切に配置する戦 略人事を実現 給与計算 給与計算における煩雑 な一連の処理を豊富な 標準機能で自動化 シームレスな情報連携により セキュリティレベルの高い運用 正確な情報を手間なく連携 雇用手続管理 人事データベースと連 動し、入退社や異動に 伴うアカウント管理を 支援 給与計算に必要な 情報を連携 最新かつ正確な 情報を活用 COMPANYシリーズ製品一覧 人事管理 人事情報の収集・履歴管 理と可視化を実現
9. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. WHI の Mission - わたしたちの使命 - 9 複雑化、多様化する社会課題を 人の知恵を結集し解決することで 「はたらく」を楽しくする 労働力減少、グローバル化と社会の分断、人生100年時代、加速度を増すデジタル革命……。 個別のイシューは変わっても、ビジネスパーソンを取り巻く社会課題は日々複雑化・多様化しています。 私たちはお客様、ビジネスパートナー、社員やその家族といった、 あらゆる「人の知恵」を結集し、社会課題の解決に取り組みます。 そして全てのビジネスパーソンが、情熱と貢献意欲を持って「はたらく」を楽しむ社会を実現します。
10. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. WHI の Vision - わたしたちが目指す姿 - 10 知恵とテクノロジーで「COMPANY」を 進化させ、お客様に最も信頼される HRテック業界のリーディングカンパニーになる 近年、HRテック業界は多くの企業・サービスが生まれ、活況を呈しています。 1996年に誕生した「COMPANY」はこれまでも、お客様と社員の知恵により成長を続け、様々な社会課 題を解決してきました。 2019年に誕生した私たちは、更なる知恵の結集とテクノロジーの活用により 「COMPANY」を進化させることで、 お客様から信頼される企業となり、HRテック業界を牽引するリーディングカンパニーを目指します。
11. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. WHI の Vision - わたしたちが目指す姿 - 11 社員が成長する環境を作り、 その成長にコミットし、 我々が最も「はたらく」を楽しんでいる ミッションである『「はたらく」を楽しむ』社会を実現するためには、私たち自身が人間として成長し、 最も「はたらく」を楽しむ存在にならなければなりません。 経営陣は、社員が成長するために必要な制度・仕組み・文化を構築し、社員は自身の成長にコミットする。 私たち自身が「はたらく」を楽しむことを通じて、ミッションの達成を目指します。
12. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. Ownership 当事者意識を持ってやり切る Honor the Challenge 失敗を恐れず挑戦する Work fun! 遊び心で仕事を楽しむ Solve 本質を追求し問題を解決する Respect 一緒に働く仲間と お客様を尊重する Integrity 品格を持って誠実に取り組む Know our Customers お客様の価値を創造する WHI の Value - わたしたちが大切にする価値観 - 12
13. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. WHI の Value - わたしたちが大切にする価値観 - 13 Ownership 当事者意識を持ってやり切る Honor the Challenge 失敗を恐れず挑戦する Work fun! 遊び心で仕事を楽しむ Solve 本質を追求し問題を解決する Respect 一緒に働く仲間と お客様を尊重する Integrity 品格を持って誠実に取り組む Know our Customers お客様の価値を創造する
14. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 佐藤の「はたらくを楽しく」の理解 14 WHI で開発している 「COMPANY」 を通じて、 • そもそも、そんなところに時間を使いたいんじゃない！ • ここには時間と人手をかけたくない！ という仕事をなるべく減らして、 • よりクリエイティブなこと • 何かを生み出すこと に人手と時間を使うことができるようにする。 というのを「はたらくを楽しく」と表現している
15. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. ・・・・・？ 15 🤔
16. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. ・・・・・？ 16 🤔「はたらくを楽しくって、何？」
17. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「はたらく」における「楽しさ」By Koheki 17 ✓ 漠然とした不安からの解放 ◦ 一般的に「楽しい」の感情と結びつくものではない ◦ が、自分にとってはとても良い感情 ◦ 自分にとってモチベーションになる感情
18. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「はたらく」における「楽しさ」By 佐藤 18 ✓ 自己成長を感じると、楽しい ◦ 今までできなかったことができるようになった ◦ 今までの自分には難しかったであろう仕事を任されるようになった ✓ 誰かの役に立っていると感じると、楽しい ◦ 自分の仕事で、だれかに良い影響を与えられた ◦ お客様や関係者から感謝された
19. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「はたらく」における「楽しさ」By 佐藤 19 ✓ 最初から楽しかった？ → NO ◦ 最初から「仕事って楽しい！」「はたらくって楽しい！」ではなかった ◦ 楽しいかどうかは関係なく、とにかくがむしゃらにやっていた ✓ 楽しくなったきっかけ → 「楽しいポイント」の発見 ◦ 自分なりの、仕事における「楽しい」のポイントが見えてきた ◦ どうやったら「楽しい」を得られるか考えるようになった ▪ この仕事から得られることって何だろう？ → 自己成長 ▪ この仕事の結果、一番喜ぶ人、うれしい人は誰だろう？ → 誰かの役に立つ
20. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「はたらく」における「楽しさ」 #まとめ 20 「はたらく」における「楽しさ」は、人それぞれ違う 「はたらく」における「楽しい」は、ポジティブな感情でなくても良い 「はたらく」における「楽しさ」を得るには？ 1. 自分なりの「楽しい」を見つける 2. はたらく中で、「どうやったら「楽しさ」を得られるか？」を考える
21. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 自分なりの「楽しい」の見つけ方 21 🤔「どうやって見つけるの？」
22. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 自分なりの「楽しい」の見つけ方 22 👍 「挑戦」
23. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「挑戦」と「楽しさ」 By 佐藤 23 ✓ 挑戦すること、挑戦できること自体「楽しい」 ◦ これは大きな挑戦だ！と思うとわくわくする ◦ ただし、怖さもかなりある ✓ 挑戦することで、たくさんの経験ができる ◦ どんな仕事も、最初は挑戦 ◦ 経験によって、できることや仕事の幅が広がっていく ✓ はたらく上での「楽しい」は、自分の経験の中から見つかる ◦ 「この仕事は楽しかった」「こういうのは微妙だった」が見えてくる ◦ 自分なりの「楽しい」ポイントが見えてくる
24. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「挑戦」と「楽しさ」By Koheki 24 ✓ 「楽しい」になるために「挑戦」が必要 ◦ そもそも、「楽しい」よりも前に「漠然とした不安」がある ◦ 「不安」を減らすには挑戦していくしかない ✓ 「挑戦」することで「出来ない、怖い」を減らす ◦ 「漠然とした不安」は「できるかどうか分からない」「できないかもしれない」という怖さからき ている ◦ 「挑戦」することで「出来るとわかっていること」と「出来ないとわかっていること」を増やす ◦ 「出来ると分かっていること」は怖くない ◦ 「出来ないと分かっていること」は分かっているから手が取れる
25. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. そうは言っても・・・ 25 🤔「どうやって挑戦するの？」
26. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. どうやって「挑戦」したらいい？ 26 👍 「勢い」
27. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「勢い」で「挑戦」する 27 ✓ 最初の一歩を「勢い」で乗り切る ◦ 挑戦するにあたっての大きなハードル「最初の一歩」 ◦ それを「勢い」で乗り切る ✓ 実はやっている人も多い・・・はず ◦ とりあえず資格試験に申込みだけしてから勉強し始める ◦ とりあえず動かしてみて、ソースコードを理解する ◦ 頭で考える前に動く ✓ 勢いで「挑戦」を続けると挑戦自体のハードルも下がる ◦ 「挑戦」が「当たり前」になっていく
28. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 勢い駆動で動くには？ 28 ✓ 挑戦できるかどうかの判断を先輩に丸投げする！ ◦ 「これ興味あるんですが、自分できますかね？」 ◦ 「自分でできるかどうかの判断」をしなくていい ◦ GOサインを出した先輩がサポートしてくれる
29. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 実は・・・ 29 ✓ 今日も「勢い」でここまで来た
30. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 勢い駆動で挑戦したら 30 ✓ 2022 年の Developers Summit に勢いで挑戦 ◦ https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220217/session/3665 ※2022年当時の社内 Slack
31. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 勢い駆動で挑戦したら 31 ✓ 今回の登壇は「挑戦を後押しする側」へ ◦ Koheki「１人だとちょっと不安です・・・」 ◦ 佐藤「一緒に出る？」 ◦ Koheki「さとみほさんと一緒なら出ます！！！」 ✓ 後輩の挑戦を後押しできる、という「楽しさ」が見つかった ◦ 過去に勢い駆動で挑戦したことで、後輩の後押しができた ◦ これも「自己成長」の１つかも
32. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. そうは言っても・・・ 32 🫠「若手だけじゃないの？？」
33. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「勢い」でなんとかなるのは若手だけ？ 33 ✓ 中堅こそ勢いで挑戦すべき ◦ 「勢い駆動で挑戦していい」というのを若手に見せる ◦ 若手を導く機会が増える中堅こそ、勢い ✓ ベテランにも勢いで挑戦してほしい ◦ 若手・中堅に背中を見せてほしい ◦ いい失敗の仕方を見せてほしい
34. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. 「勢い」でなんとかなるのは若手だけ？ 34 ✓ 実は前回（2022年）も似たようなことを言っていた
35. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. ただし・・・ 35 Honor the Challenge 失敗を恐れず挑戦する ✓ 失敗できない状況も存在する ◦ この事業に失敗したら終わる ◦ とても失敗が許される雰囲気ではない ◦ など... ✓ 勢い駆動の挑戦には「失敗できる」ことが大事 ◦ 私たちが勢い駆動で挑戦できた理由の１つ ◦ WHI は「失敗を許容する文化」 ◦ Honor the Challenge「失敗を恐れず挑戦する」
36. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. まとめ 36 「はたらく」における「楽しさ」は、人それぞれ違う 「はたらく」における「楽しい」は、ポジティブな感情でなくても良い 「勢い」駆動で「挑戦」することで、「はたらく」における「楽しい」が見えてくる
37. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. まとめ 37 「はたらく」における「楽しさ」は、人それぞれ違う 「はたらく」における「楽しい」は、ポジティブな感情でなくても良い 「勢い」駆動で「挑戦」することで、「はたらく」における「楽しい」が見えてくる 自分なりの「はたらくを楽しく」を考えてみよう！探してみよう！ 勢い駆動で挑戦してみよう！
38. © 2024 Works Human Intelligence Co., Ltd. まとめ 38 👍 「勢い駆動で挑戦しよう」
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 企業と従業員の間にある様々な障害・不整合を解消し、
 すべての人が真価を発揮する社会を実現する