Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
AWS SSOとGoogle Idpのおいしい関係 ~ QuickSightに楽してログインし...
Search
wkm2
September 07, 2021
Technology
1.5k
0
Share
AWS SSOとGoogle Idpのおいしい関係 ~ QuickSightに楽してログインしたい ~
BigData-JAWS 勉強会#18 登壇資料
https://jawsug-bigdata.connpass.com/event/215161/
wkm2
September 07, 2021
More Decks by wkm2
See All by wkm2
オレ達はAWS管理をやりたいんじゃない!開発の生産性を爆アゲしたいんだ!!
wkm2
5
610
札幌にいながら全国案件!?_アジャイル開発で実現する場所を選ばない働き方
wkm2
0
240
生成AI素人でも玄人でもない私がセイセイAIチョットワカルために勉強したこと
wkm2
2
380
AWS CLIの新しい認証情報設定方法aws loginコマンドの実態
wkm2
7
1.3k
API叩くだけのLambdaを作るつもりがコンテナ on EC2になった話
wkm2
0
47
AWSネイティブなセキュリティを考える
wkm2
1
360
KAGが関わるアカウント全てにSecurity Hubを導入した(い)話
wkm2
0
220
地方在住フルリモートワークエンジニアのリアル 〜ジモトで_活きる_エンジニアライフ〜
wkm2
1
840
Keynote以外のアップデートピックアップ!
wkm2
1
180
Other Decks in Technology
See All in Technology
もりもり新機能を一挙紹介! AgentCoreに入門して、AWS上にAIエージェントを構築しよう
minorun365
PRO
6
790
さきさん文庫の書籍ができるまで
sakiengineer
0
360
JEP 522 Deep Dive - G1 GC同期コスト削減によるスループット向上を徹底検証&解説
tabatad
1
840
マーケットプレイス版Oracle WebCenter Content For OCI
oracle4engineer
PRO
5
1.8k
運用を見据えたAIエージェント設計実践
amacbee
1
2.8k
サイバーセキュリティ概論 / Introduction to Cybersecurity
ks91
PRO
0
150
生成 AI × MCP で切り拓く次世代 SRE!自律型運用への挑戦と開発者体験の進化
_awache
0
150
Building applications in the Gemini API family.
line_developers_tw
PRO
0
1.4k
新アーキテクチャ「TiDB X」解説とDedicated比較 TiDB Cloud Premiumのゲーム運用活用を検証
staffrecruiter
0
110
個人の発見を、組織の知恵に 〜生成AI活用を"探索"から"組織の仕組み"へ〜
kintotechdev
2
960
探して_入れて_作って_使う_Agent_Skills___LT.pdf
peintangos
2
160
【5分でわかる】セーフィー エンジニア向け会社紹介
safie_recruit
0
50k
Featured
See All Featured
Measuring Dark Social's Impact On Conversion and Attribution
stephenakadiri
2
210
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.8k
Applied NLP in the Age of Generative AI
inesmontani
PRO
4
2.3k
Introduction to Domain-Driven Design and Collaborative software design
baasie
1
820
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
600
Practical Orchestrator
shlominoach
191
11k
The Language of Interfaces
destraynor
162
27k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
211
24k
Paper Plane (Part 1)
katiecoart
PRO
0
8.5k
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
2
840
Navigating Weather and Climate Data
rabernat
0
210
Jamie Indigo - Trashchat’s Guide to Black Boxes: Technical SEO Tactics for LLMs
techseoconnect
PRO
0
160
Transcript
AWS SSOとGoogle Idpの おいしい関係 ~ QuickSightに楽してログインしたい ~ 生活協同組合コープさっぽろ デジタル推進本部 システム部
若松 剛志
Who am I ? 生活協同組合コープさっぽろ デジタル推進本部 インフラチームリーダー
若松 剛志 インフラエンジニア/マネージャー AWS Certified 12冠 SES会社→アイレット(cloudpack)→コープさっぽろ 秋田→新潟→東京→北海道 好きなサービス:Transit Gateway 好きな日本酒:喜久酔 @t_wkm2
@t_wkm2
あんまり QuickSight の話しません! (というかほぼAWS SSOの話)
ところで
さっきのセッションすごくないですか? (手前みそ感)
ユーザがユーザの体験を作る • ユーザ企業の中のユーザが作る側に回るのは価値がある • デジタルの民主化、DXの種がここにある • そんなコープのDXが紹介されている コープさっぽろDX(note)はこちら↓
さて本題
SSO
Single Sign-On
Single Sign-On Wikipedia より シングルサインオン(英語:Single Sign-On、略称:SSO)は、一度 のユーザ認証処理によって独立した複数のソフトウェアシステム 上のリソースが利用可能になる特性である。 この特性によって、ユーザはシステムごとにユーザIDとパスワード の組を入力する必要がなくなる。
Single Sign-On Wikipedia より シングルサインオン(英語:Single Sign-On、略称:SSO)は、一度 のユーザ認証処理によって独立した複数のソフトウェアシステム 上のリソースが利用可能になる特性である。 この特性によって、ユーザはシステムごとにユーザIDとパスワード の組を入力する必要がなくなる。
つまり、1つのアカウント認証で いろんなサービス使えますよと
なぜBIツールにSSOが必要なのか
BI Wikipedia より ビジネスインテリジェンス(英: Business Intelligence、BI)は、経 営・会計・情報処理などの用語で、企業などの組織のデータを、収 集・蓄積・分析・報告することにより、経営上などの意思決定に役 立てる手法や技術のこと[1]。 経営判断上の過去・現在・未来予測などの視点を提供する。
BI Wikipedia より ビジネスインテリジェンス(英: Business Intelligence、BI)は、経 営・会計・情報処理などの用語で、企業などの組織のデータを、収 集・蓄積・分析・報告することにより、経営上などの意思決定に役 立てる手法や技術のこと[1]。 経営判断上の過去・現在・未来予測などの視点を提供する。
つまり、組織内のデータを分析して 経営判断に役立てる技術のこと
使ってもらってなんぼのBI
使ってもらってなんぼのBI • 使いやすい見た目 • ドリルダウンしやすいデータセット ユーザビリティ向上
使ってもらってなんぼのBI • 簡単にアクセスできなければ、、 • 使ってもらえないかもしれない • ユーザの時間を奪ってしまうかもしれない アクセシビリティの 向上も同時に!
AWS Single Sign-On (SSO)
AWS Single Sign-On (SSO) AWSサービスの1つで、ユーザを一元管理し、AWSアカウントや各種SaaSへのアクセ スが可能 Client AWS SSO
AWS Single Sign-On (SSO) 連携対象の各種SaaSの中にはQuickSightも含まれている Client AWS SSO Amazon QuickSight
連携完了!
ん?
AWS SSOにアクセスするのに AWS SSOのユーザ使ったら 意味ないじゃん!
本当にやりたいことは、、 • コープの職員はAWS SSOのユーザアカウントをいつも使って いるわけじゃないので嬉しくもなんともない • むしろAWS SSOの画面に一回遷移する分手間が多くかかっ ている
本当にやりたいことは、、 • コープの職員はAWS SSOのユーザアカウントをいつも使って いるわけじゃないので嬉しくもなんともない • むしろAWS SSOの画面に一回遷移する分手間が多くかかっ ている コープ職員がいつも使っている
ユーザアカウントは?
None
Google Idp GoogleWorkspaceのアカウントを職員に割り振っているため、このアカウントを使いた い Client AWS SSO Amazon QuickSight Google
Idp
Google Idp GoogleWorkspaceのアカウントを職員に割り振っているため、このアカウントを使いた い Client AWS SSO Amazon QuickSight Google
Idp Google と AWS SSOのユーザを 同期する必要あり
SCIM
SCIM • System for Cross-domain Identity Management • サービスやシステム間でID情報を交換(コピー)する 標準規格
• GoogleもAWS SSOもSCIMに対応している
なんかイケそう!
と思ったらダメだった
SCIM Google IdpはAWS SSOのSCIMに非対応 IDを持ってる側(Idp側)がIDを配られる側(サービス側)に対応している必要がある サービス側のSCIM APIを叩く必要があるため
awslabs/ssosync
awslabs/ssosync • AWS謹製GoogleSCIMツール • GitHubで公開されている (https://github.com/awslabs/ssosync) • Lambdaを定期実行してGoogle↔AWS SSOのユーザ同期を 行う
• SAMテンプレートを含んでおり、簡単に展開可能
最終的な構成 • 定期実行 • ログイン Client AWS SSO Amazon QuickSight
Google Idp AWS SSO Google Idp AWS Lambda IDをコピー IDを取得
awslabs/ssosync • 連携するアカウントはGoogleグループで管理 • 管理者(Admin)、作成者(Auther)、閲覧者(Reader)のグルー プを作成して、それぞれのユーザを配置 • グループを指定して連携することでAWS SSOでもグループご とに
QuickSightへのログイン権限(正確にはアカウント作成権 限)を付与
実際の画面
実際の画面
結果 • 職員 ◦ GoogleにログインしていればID/パスワードを打たずに QuickSightへログインできる • 管理者 ◦ ユーザ追加がGoogleのグループに追加するだけでよく
なった(QuickSightの画面で整理しなくてもいい)
最高!
しかし課題も、、
今後の課題 • 毎回の同期でLambdaが14分くらい動いている、、 • 同期人数に起動時間が依存するらしく、これ以上人数が増え るといよいよヤバい ◦ Lambdaの最大起動時間は15分 コンテナ or
EC2への 移行を検討中
AWSさんへの要望 • 正式にGoogle連携して! • 初回ログイン時にメールアドレスを 入れたくない! • なんならAWS SSOの画面無しで QuickSightに直接ログインしたい!
We are hiring !! コープさっぽろではエンジニアを募集しています!! 転職ついでに北海道移住最高ですよ!!