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レポート作成ワークショップ(レポート作成例なし)

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April 15, 2026
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 レポート作成ワークショップ(レポート作成例なし)

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Yoshi

April 15, 2026

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  1. シナリオ 【株式会社 北海道テック (HokkaidoTech Inc.)】 業種: 法人向けのSaaSツールを提供 あなたの役割: 営業部の課長(課員:10名) 課題:

    引き合いは増えているが、放置される案件や、活動内容が薄い(メールのみで対面・ Web会 議がない)案件が目立っている 立て直しプラン:立て直しの優先順位を以下の4つに定めた  1.止まっている案件を動かす  2.失注しそうな危険案件を見極める  3.無駄な工数を減らす  4.会うべき人に会って案件を進める 3
  2. 付録 1. このワークショップの目的は何ですか? 営業部の立て直しに必要なレポートをSalesforceで作れるようになり、さらに「どの数字を見れば営業の行動が変わるか」を理解す ることが目的です。特に、止まっている案件の再始動、今月案件の精度向上、勝てる活動の増加、工数最適化、重点顧客攻略の 強化を段階的に進める設計になっています。 2. なぜ「止まっている案件を動かす」ことが最優先なのですか? 営業立て直しでは、まず案件の鮮度を戻し、最低限の営業管理を機能させることが重要だからです。放置案件が増えると、見込み 精度や活動品質の議論以前に、売上につながる土台が崩れてしまいます。

    3. 今回の研修で使う基本のレポートタイプは何ですか? 基本は「取引先 > 商談 > 活動」の3階層レポートタイプです。取引先属性、商談情報、活動情報を1本で見られるため、営業現場で 必要な視点をまとめて扱いやすくなります。標準レポートタイプで足りない場合は、カスタムレポートタイプを作る前提です。 4. 事前準備として何を確認すべきですか? 活動種別の選択肢、商談の完了予定日・金額・フェーズ、取引先の企業規模、活動内容をどの項目に入力するか、活動を商談に 必ず関連付ける運用になっているかを確認します。特に活動の紐付け先は、最終活動日の見え方に影響します。 45
  3. 付録 5. 「放置防止レポート」は何を見るためのものですか? 最終活動から 7日以上経過したオープン商談 を見つけ、追客が止まっている案件を把握するためのレポートです。営業担当者別、 フェーズ別にグループ化することで、誰のどの案件が止まっているかを見やすくできます。 6. 放置防止レポートで重要な表示項目は何ですか? 取引先名、商談名、商談所有者、フェーズ、完了予定日、商談金額、最終活動日、最新活動の件名・日付、次回活動日、業種、企

    業規模などが推奨されています。最終活動日と完了予定日の組み合わせが特に重要です。 7. 「放置日数」はどう考えればよいですか? 「放置日数」は、今日から最終活動日を引いた日数で、案件の鮮度を可視化する補助指標です。優先順位付けに有効で、最終活 動日が古い案件ほど危険度が高いと判断しやすくなります。 8. なぜ「最終活動日」が思った値と違うことがあるのですか? Salesforceの最終活動日は、活動の関連付け方やToDoの扱いに影響されます。取引先にだけ活動が付いているのか、商談にも 関連付けられているのかで見え方が変わるため、商談単位で見たい場合は運用ルールを揃える必要があります。 46
  4. 付録 9. 「要フォロー案件レポート」は何を目的にしていますか? 大型案件なのに Web会議や往訪がなく、メール中心で進んでいる危険案件 を見つけることが目的です。単に活動件数ではなく、 活動の質を見るためのレポートです。 10. なぜ大型案件では Web会議や往訪が重要なのですか?

    金額が大きい案件ほど、相手との認識合わせ、関係構築、提案の深さが必要になるためです。メールばかりの活動履歴しかない 場合、その案件は見込みほど進んでいない可能性があります。 11. 「Web会議がない案件」を厳密に抽出するにはどうすればいいですか? 学習用としては3階層レポートで活動種別を見せる方法でも十分ですが、実務では商談レポート + クロスフィルタ の方が適してい ます。親レコードである商談に対して、特定の子レコード活動の有無を見たい場合、クロスフィルタの方が自然です。 12. クロスフィルタとは何ですか? 親オブジェクトに対して、関連する子オブジェクトのレコードがある/ない で絞り込む機能です。たとえば「商談 WITHOUT 活動」 「商談 WITH 活動」のように使います。通常の項目フィルタだけでは表現しにくい条件に向いています。 47
  5. 付録 13. 「長期停滞案件レポート」は何を見るものですか? 活動回数が多いのに進捗しない商談 を見つけるためのレポートです。営業担当の頑張りを否定するためではなく、工数がかかっ ているのに成果につながらない案件を見つけ、継続・戦略変更・撤退の判断材料にします。 14. 活動件数が多いこと自体は悪いことですか? 悪いわけではありません。問題なのは、活動件数が多いのにフェーズが進んでいない 状態です。この組み合わせは迷走案件の

    サインになりやすいため、件数だけでなくフェーズ滞留もあわせて見る必要があります。 15. フェーズ滞留日数はなぜ重要ですか? 現在のフェーズにどれだけ長く留まっているかを見ることで、進捗停滞の度合いを把握できるからです。活動件数と組み合わせる と、「頑張っているが進んでいない案件」を可視化しやすくなります。 16. 「決裁者と接触できていない案件レポート」は何のために使いますか? 大企業や大型案件で、現場担当者どまりではなく、役員・部長・本部長・決裁者など上位レイヤーに接触できているか を確認する ために使います。エンタープライズ営業の質を見るレポートです。 48
  6. 付録 20. レポート作成の初心者がつまずきやすいポイントは何ですか? よくあるのは、レポートタイプの選択ミス、活動項目が見つからない、最終活動日の意味が分からない、グループ化と集計の違いが 分からない、クロスフィルタの考え方が難しい、といった点です。 21. 自社で勉強会や研修を行う場合、操作だけ教えれば十分ですか? 十分ではありません。この資料では、レポートは単なる一覧ではなく、営業組織をどう動かすかを設計するツール として使うべきだ とされています。レポートを見た後に、どんな会話をし、どんな行動を促すかまで設計することが重要です。

    22. 実運用で精度を上げるには何を整備すべきですか? 活動種別、接触先役職、件名ルール、活動の関連付け先などの入力ルール整備が重要です。レポート設計だけでは限界があり、 運用設計とセットで改善することで現場に効く仕組みになります。 23. このワークショップの最終メッセージは何ですか? レポートを作ること自体がゴールではなく、どの数字を見れば営業の行動が変わるか を理解し、現場の会話とアクションにつなげ ることがゴールです。まずは放置防止レポートのような、現場に直結する1本から運用を始めるのが現実的です。 50