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守りから「攻め」の開発へ!New Relicを活用してサービスと共に成長するチームになる

守りから「攻め」の開発へ!New Relicを活用してサービスと共に成長するチームになる

オブザーバビリティ最前線 〜 事例LTから学ぶ、オブザーバビリティの成熟度〜
2023年5月23日(火)19:00〜
LT1-1『守りから「攻め」の開発へ!New Relicを活用してサービスと共に成長するチームになる』

YoshikiKomoriya

May 23, 2023
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Transcript

  1. https://www.dip-net.co.jp/ 16 New Relic導⼊の経緯 「ガンガン作れる200⼈体制」(内製化)の推進 - 多⾓的なシステム全体の「⾒える化」 - ≠インフラ担当から⾒えればいい -

    ≠パートナーから⾒えればいい - 担当‧領域を限定せず各エンジニアが⾒られるように - 監視から「オブザーバビリティ」へ - (バイトルでは)インフラ担当による監視がメイン - 各エンジニアが価値創造に貢献する主体性がほしい
  2. https://www.dip-net.co.jp/ 19 困難の数々 - ⾔語のバージョンが古くてAPMが⼊らない - スクリプトではなく、パッケージインストールで対応 - ⼀部機能がそのままでは使えない -

    Logs in Contextを使うためのライブラリが⼊らない… - アラートが次々と上がる - 裏からアクセスするAPIの処理時間が⻑い - 動作上の問題はないけど… - 既存のアラートはどう移植するの?NRQLって何よ?
  3. https://www.dip-net.co.jp/ 20 困難の数々 - エラーが補⾜できない - 握り潰してるじゃん!! - ログが⾒づらい -

    アプリのログが構造化されてなく意図した表⽰にならない - アクセスログが独⾃のフォーマットでパースできない
  4. https://www.dip-net.co.jp/ 28 スムーズに⾏かない点を考える - バージョンが古い‧アラートが次々と上がるなど - 標準的なシステムの開発/運⽤環境から遠い部分 - アラートが出ているのも「いつか改善したい」箇所 -

    エラーが補⾜できない‧ログが⾒づらい - 握り潰すこと⾃体が問題 - ログも他プロダクトでは構造化が進んでるし… →いずれ直⾯する問題が表出しているだけでは?
  5. https://www.dip-net.co.jp/ 30 便利な点を考える - 障害検知‧調査‧対応をみんなでやる - レトロスペクティブでNew Relicを⾒る「定期点検」を実施 - 属⼈化されている障害対応フローを⽂書化

    - 軽い障害の対応を新卒者に任せてみる - パフォーマンスチューニングをみんなでやる - リリース前後にNew Relicをみてパフォーマンスを計測する - チューニングにおすすめのページを教えてくれるので、各⾃で やってみる
  6. https://www.dip-net.co.jp/ 31 便利な点を考える - カスタマイズを考える - ダッシュボードを活⽤して運⽤に必要な指標をまとめる - Core Web

    Vitalsなどユーザー体験 - 応募関係リクエストのエラー - カスタムパラメータの送信 - ユーザー識別⼦を送信して、ヘビーユーザーの⾏動パターンやボトル ネックを分析 - Adobe Analyticsのユーザー識別⼦を送信すると、マーケティング担当と の会話がスムーズに
  7. https://www.dip-net.co.jp/ 33 開発チームのパフォーマンス - Four Keysの計測 - デプロイ時間‧リードタイム‧変更障害率‧復旧時間 - 開発チーム向けにダッシュボードを作成

    - Github Actionsを使ってNew Relicにデータを送信する - パフォーマンスのデータを結びつける - サービスと開発チームでパフォーマンスのデータを結びつける ことで、定量的な貢献度を測る試みを実施
  8. https://www.dip-net.co.jp/ 38 New Relic導⼊の成果 調査の人的コスト 監視ツールの浸透 エンジニアの パフォーマンス 総合的にデータが見えるため、 調査が早くなった

    新卒者にも任せられるほど、調 査のハードルが低くなった アラートを整理することで、必要 なもののみ移植した ツールを見る文化ができて、誰 もが扱えるようになった Four Keysの計測を通じて、数 値としてパフォーマンスがわか るようになった 数値の向上の他に、活用法も 見出していきたい
  9. https://www.dip-net.co.jp/ 40 今後の展望 - 計測を豊かにして、データから企画⽴案へ - データがビジネスにどう紐づいているか?がわかるように - ⾃ら企画⽴案するカッコイイ開発を極めたい -

    開発チームのパフォーマンスをKPIにできないか? - 定量的な評価ができるように活⽤を考えたい - Four Keys以外の指標も追加していきたい - 他プロダクトとの連携‧展開 - 社内勉強会の発⾜など進めたい