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AWSメディア勉強会_AWSの基盤を活用したディープラーニング系ハンズオンの取り組み
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Yu Araki
June 30, 2023
Technology
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AWSメディア勉強会_AWSの基盤を活用したディープラーニング系ハンズオンの取り組み
Yu Araki
June 30, 2023
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Transcript
AWSメディア勉強会#3 AWSの基盤を活用した ディープラーニング系ハンズオンの取り組み 2023/6/30 朝日放送テレビ株式会社 技術局 技術戦略部 荒木 優 1
自己紹介 • 荒木 優(Yu Araki) ◦ 朝日放送テレビ株式会社 技術局技術戦略部 ◦ 2014年入社
10年目 ◦ 2014年5月〜2018年5月 制作技術センター 音声担当 ◦ 2018年6月〜2022年5月 技術管理部 送信担当 ▪ タリー伝送システムAirTallyの開発も担当 ◦ 2022年6月~ 技術戦略部 ▪ 新技術開発やその推進、クラウド活用推進、若手人 材育成などを担当 タリー伝送システムAirTallyの詳細はこちらから! • 好きなAWSサービス ◦ AWS IoT Core,Amplify,Cloud9 2
AI研究会 • 技術戦略部が主体となって取り組む若手人材育成の一環 • メンバー9人 ◦ 若手メンバー: マスター、送信、制作技術 ◦ 中堅メンバー:
マスター、技術戦略 ◦ 技術局内の有志メンバーで構成 3
AI研究会 • AI・ディープラーニングの業務での活用を目指し、ハン ズオンを中心に、理解度向上・知見蓄積のための活動を 行う • 様々なツールや手法の調査・検証、そして社内のニーズ 調査とアプリケーションの試作を実施し、映像・音声を 扱う企業として知見獲得に取り組む。 今後システム構築をする際のAI活用のベースになれば
4
AI研究会 • とりあえずハンズオン形式でAIを触ることからスタート ◦ AIの概念だけを座学で勉強してもおもしろくない ◦ 実際に触ってみてAIで何ができるのかを体感することに より真の理解につながる でもハンズオンで使えるGPU付きのマシンが人数分無い! せっかくなのでクラウドやLinux,Web系技術を絡めた
ハンズオンもしたい 5
使いたい時だけ使える EC2のGPU付き インスタンスを 使おう! 6
EC2を使用 • G系インスタンスを使用 • GPUはNVIDIA T4 Tensor Core(GPUメモリ 16 GiB)
インスタンスサ イズ GPU vCPU メモリ (GiB) インスタンスストレー ジ(GB) ネットワーク帯域幅 (Gbps) EBS帯域幅 (Gbps) オンデマンド料金 /時 間 g4dn.xlarge 1 4 16 1x125 NVMe SSD 最大25 最大3.5 0.526 USD g4dn.2xlarge 1 8 32 1x225 NVMe SSD 最大25 最大3.5 0.752 USD g4dn.4xlarge 1 16 64 1x225 NVMe SSD 最大25 4.75 1.204 USD g4dn.8xlarge 1 32 128 1x900 NVMe SSD 50 9.5 2.176 USD g4dn.16xlarge 1 64 256 1x900 NVMe SSD 50 9.5 4.352 USD g4dn.12xlarge 4 48 192 1x900 NVMe SSD 50 9.5 3.912 USD g4dn.metal 8 96 384 2x900 NVMe SSD 100 19 7.824 USD 7
G系インスタンスを使用するには・・・ • デフォルトでvCPUのアサイン上限が0 • このままでは一切使えない 8
G系インスタンスを使用するには・・・ • サービスクォータで引き上げのリクエストが必要 • リージョンごとにリクエストが必要 ◦ 東京・大阪で100づつ申請してみました 9
ハンズオン内容 • AIのハンズオンと言いつつ、まずはEC2インスタンスを立 ち上げてSSHでの接続からスタート インスタンス起動→SSH接続 の流れを毎回訓練! 10
環境構築 • NVIDIAのドライバやCUDAのインストール ◦ 最初は勉強のためにみんなで苦労しながら手動でインス トール ◦ インストールに時間がかかるのでめんどくさい 11
環境構築 • 途中からはAMIを事前に作って保存しておいて環境構築の 時間短縮 • AWSで事前に用意されて いるDeep Learning AMI でもOK(Ubuntu
22.04 は非対応) バージョン問題があるので 自分で作った方がいい場合も 12
ハンズオン内容の一例 • 画像認識 ◦ よくある学習済みモデルを使った推論 13
ハンズオン内容の一例 • 全員でタグ付け大会&転移学習 14
15
ハンズオン内容の一例 • 顔認識&自動モザイク • 音源分離 • 大規模言語モデル ◦ 簡易なAPI化なども •
Dockerでの環境構築 16
Amplifyでハンズオン サイトを作ろう! 17
個人的にはパワポ作りがあまり好きではないので・・ • AmplifyとMkDocsでハンズオン用Webサイトを作ってみた 18
MkDocs • ドキュメント構築向けの 静的サイトジェネレータ • コンテンツはMarkdown で記述 • レイアウトは勝手にいい 感じになるので楽
• 今回はAmplify上でビル ドして使う 19
Cloud9を使用してMarkdownで記述 • ブラウザのみでコー ドを記述、実行、デ バッグできるクラウ ドベースの統合開発 環境 (IDE) • ブラウザさえあれば
ほとんどの環境で使 用できる 20
CodeCommitとAmplifyを使用して構築 AWS Cloud この中身はAmplifyが 自動でやってくれる ブラウザ アクセス デプロイ Git push
Editor AWS Cloud9 AWS CodeCommit AWS Amplify Markdown編集 コード管理 MkDocsビルド Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) Amazon CloudFront Basic認証済み ユーザー 全てAWS上で完結 21
Amplifyのいいところ • 意識しなくてもhttpsのサイト構築が可能 • Basic認証を簡単にかけられる ◦ 内部向けサイトを作りたい時に便利 • git pushコマンドだけでページ更新まで自動で行
える ◦ コード管理とデプロイが一括で行え便利 22
お金の話 • 毎月かかっている費用 ◦ EC2インスタンス ▪ 事前準備とハンズオンで人数分動かしても現実的な価格 ◦ Amplify,Cloud9,CodeCommit ▪
ごくわずか 年間12回続けてもGPU付きのマシンは1台も購入できないはず 23
最後に • AWSの基盤をうまく活用してAI系のハンズオンを実施 • AIの知識ももちろんだが、クラウドやLinux、Web周りの技 術についても扱う • クラウドを活用して低コストに • 使いこなすにはまず触ってみて体感する機会が必要
• AIも手段の一つ メンバーがうまくAIやクラウド、新しい技術を使いこなして 目的とすることをスマートにできるようになるのが今後の目標 24
AWSさんへの要望 • Cloud9でG系インスタンスがデフォルトで使えるようにな ると嬉しいです! 25
ご清聴ありがとうございました 26