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ドラッガーに学ぶスクラムマスターとしての振る舞い方

Koito
February 26, 2025
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 ドラッガーに学ぶスクラムマスターとしての振る舞い方

2025/02/26 KAGのLT会

Koito

February 26, 2025
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  1. 1 KDDI Agile Development Center Corporation 自己紹介 KDDIアジャイル開発センター株式会社 小糸 悠平

    • 複数の電機メーカーで組み込みエンジニア の経験を経て、アジャイルと向き合うために KDDIアジャイル開発センターに入社 • 現在は、開発案件のスクラムマスターをしな がら、社内スクラムコミュニティを運営してい ます • モットーは、”自分と自分の周りの人が幸せ で居続けられるように奉仕する”
  2. 5 KDDI Agile Development Center Corporation スクラムマスターの責任を果たすために スクラムガイドで定義された スクラムを確立させることの責任を持 つ

    スクラムチームの有効性に責任を持つ スクラムマスターの責任 スクラムマスターのすること 到達するイメージができない
  3. 17 KDDI Agile Development Center Corporation 具体的なアクション 具体的にどうする? 自分が話すのをやめましょう 普段からチームメンバの表情や態度、発言を観察して

    変化に気づけるようにしよう 「なぜ?」を繰り返し問いかけ、課題の本質を一緒に探る 「聴いて終わり」ではなく、聴いたことを行動につなげる
  4. 19 KDDI Agile Development Center Corporation その3:意見の対立の向こうに事業の成功がある 「成果を生む組織では、対立が歓迎される」 「イノベーションは対立の中から生まれる」 出典『現代の経営』

    重要なことで最初から全員の同意を得られる場合 には、あえて決定しないというルールである。 全員が考える時間をもてるよう、決定を先延ばし にする。
  5. 21 KDDI Agile Development Center Corporation 対立が生まれやすい場面 スクラムで起こりがちな対立構造 マネージャー vs

    チーム(伝統的な管理 vs 自己組織化) プロダクトオーナー vs 開発者(要求 vs 実現可能性) チーム内の技術選定(最新技術 vs 安定性) 「対立は問題ではなく、解決のためのチャンスである」
  6. 24 KDDI Agile Development Center Corporation スクラムマスターが意識すると良い3つのポイント 最も重要なことに集中する チームが集中できる環境を作る 人を動かすには、まず耳を傾ける

    言葉の裏にある本当の課題を聴く 意見の対立の向こうに事業の成功がある 対立を避けるのではなく活かすことが大切