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コミュニティ運営の悩みはコミュニティオブコミュニティで解決しよう

Koito
February 03, 2025

 コミュニティ運営の悩みはコミュニティオブコミュニティで解決しよう

運営 In Agile 2025

Koito

February 03, 2025
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  1. 自己紹介 KDDIアジャイル開発センター株式会社 小糸 悠平 現在は、プロダクト開発チームのスクラムマスターをやりながら、 KDDIグループ内のスクラム学習コミュニティの運営しています 運営するコミュニティ KDDI Scrum Gathering

    KDDIグループ内でスクラムの実践知を共有して、参加者同士 が学びを深めるコミュニティ。毎月の勉強会に加え、年一回 200人規模のイベントを開催 最近、Teamsの参加者が400人を超えました 2
  2. コミュニティ運営をしていると、、、 本当にいろんな課題が出てきます 7 イベントの集客方法が わからない 会場の予約方法がわからない 懇親会の稟議の通し方が わからない イベントのネタが尽きる 社外ゲストを招く際の手続きが

    わからない 適切な会場が見つからない 参加者の定着率が低い 配信機材の使い方が わからない 目的が不明確で参加者が迷う コアメンバーが固定化して 負担が偏る 新しい参加者が増えない 業務との調整が難しい アンケートの回答率が低い
  3. 課題解決はとてもしんどい • 課題の多くが運営メンバのモチベーションと時間を削るもの • 例えば、懇親会の稟議提出の場合 • 関係しそうな部門へヒアリング • 部署間のたらい回し •

    実績がないからという謎の理由での申請却下 • ただでさえ少人数で活動に割ける時間も限られている中、 課題への対応に労力を割くと、 モチベーションが低下し、活動停止に繋がることも、、、 8
  4. さいごに 繋がりを生む新しい可能性 • コミュニティオブコミュニティの力 コミュニティが周囲のコミュニティとつながることで、新たな知見が生まれ、運営 の悩みも解決できます • 楽しく続けることが大切 「楽しいから続く」「続くから広がる」。楽しみながらコミュニティを育てることで、 その輪はさらに広がっていきます

    • 社会や組織へのポジティブな影響 コミュニティの活動が組織や社会に良い影響を与え、新しい価値を 生み出していきましょう • 一緒に未来をつくっていきましょう! 今回のイベントの参加者同士で新たな繋がりが生まれたら素敵ですね