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お客様の「やりたい」の先を見通す合意形成プロセス ~裏にある課題と不安を解きほぐすコツ~

 お客様の「やりたい」の先を見通す合意形成プロセス ~裏にある課題と不安を解きほぐすコツ~

KomeKaigi2026 2026/10/31 12:10〜トラックA / ルームF 登壇資料です!
https://fortee.jp/komekaigi-2026/proposal/b49b2573-517b-4d98-b11b-70ce7f762080

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Yuka Koseki

October 31, 2026

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Transcript

  1. 実はお客様自身も“本当のゴール”を知らないかもしれない ・「AIチャットボットを作りたい」がゴールなのか? お客様ご自身でも、元々は何かの目的のためにAIチャットボットを作ろうと していたはず! 単にプロジェクトを進めると、そこそこ回答精度の良いチャットボットを 作り上げること自体が目的になってしまうことがある。。。 やりたいことは いっぱい! ・エンドユーザーからの問い合わせを 効率化したい!

    ・エンドユーザーが問題に対して お客様 自己解決できるようにしたい! ・問い合わせ窓口の負荷を下げたい! ゴールを どこにしよう? エンドユーザーからの問い合わせを 効率化したいのはわかる。 でも、この案がどこまで実現すれば エンドユーザーにとって嬉しいか? 効率化されても問題解決できない精度だと 逆にイライラさせちゃうのでは? etc... 私たち
  2. お客様が本当にやりたいことは何だろう? 解決しようと していたこと 課題 解決策:AIチャットボット || 今作りたいもの 課題 課題 課題

    課題 課題 お客様が エンドユーザーに 提供しようと していた価値 エンド ユーザーが 求めている 価値
  3. お客様が本当にやりたいことは何だろう? 「解決策:AIチャットボットを作る」が お客様が 解決しようと エンドユーザーに 目的になってしまう(手段の目的化) していたこと 提供しようと 課題 していた価値

    解決策:AIチャットボット || 今作りたいもの 課題 課題 課題 課題 課題 エンド 作りあげること自体が ユーザーが ゴールなのではなく求めている 価値 お客様が本当にやりたいことがゴール
  4. 認識齟齬が起きやすい状態 ・言葉の定義があいまい(たぶん一番多い!) お客様と私たちでは前提知識が違うはず。 そこを意識したコミュニケーションが重要です! AI回答の 「精度」の基準が 違っているパターン 例)プロトタイプのAI回答精度についての合意にて、、、 「まずはプロトタイプだから、AIの精度は気にしていないよ」 お客様

    xxxの手続きはどうすればいい? xxxの手続きはどうすればいい? といった質問に、 といった質問に、 少しくらい間違えてもいいから どこまで答えられればいい?? 「yyy画面からzzz申請をお願いします」 「よくわかりません」とか とか回答できれば、まぁいいかな。 「こんにちは」とかはダメだよね? 私たち
  5. 認識齟齬が起きやすい状態 ・言葉の定義があいまい(たぶん一番多い!) お客様と私たちでは前提知識が違うはず。 そこを意識したコミュニケーションが重要です! AI回答の 「精度」の基準が 違っているパターン 私たちからは違和感に気付いているが 「まずはプロトタイプだから、AIの精度は気にしていないよ」 お客様は気付いていないことが多い

    例)プロトタイプのAI回答精度についての合意にて、、、 お客様 xxxの手続きはどうすればいい? xxxの手続きはどうすればいい? といった質問に、 といった質問に、 少しくらい間違えてもいいから どこまで答えられればいい?? 「yyy画面からzzz申請をお願いします」 「よくわかりません」とか とか回答できれば、まぁいいかな。 「こんにちは」とかはダメだよね? 私たち
  6. 認識齟齬が起きやすい状態 お客様 WBSを早く出してほしい では、このフェーズで どの機能までやるかを 決めましょう! その後にWBSを急ぎ作成します! お客様 他にも。。。 私たち

    or 機能を絞り込む前に WBSを決めてから 取り掛かりたい ??? WBSを作成するために 何が必要なのかが分かっていないかも WBS ≒ 開発スケジュールの詳細版 と思っているかも 私たち
  7. 認識齟齬が起きやすい状態 お客様 WBSを早く出してほしい では、このフェーズで どの機能までやるかを 決めましょう! その後にWBSを急ぎ作成します! お客様 他にも。。。 私たち

    WBSを作成するために 何が必要なのかが分かっていないかも 私たちからは違和感に気付いているが or 機能を絞り込む前に お客様は気付いていないことがある WBSを決めてから WBS ≒ 開発スケジュールの詳細版 と思っているかも 取り掛かりたい ??? 私たち
  8. 認識齟齬が起きやすい状態 お客様 他にも。。。 違和感がある(=認識がそろっていない可能性がある)と WBSを早く出してほしい 率直にお伝えする WBSを作成するために では、このフェーズで 何が必要なのかが分かっていないかも どの機能までやるかを

    私たち その違いがどこにあるのか・・・ 決めましょう! 基本のキ・大前提・常識(だと思っていること)から その後にWBSを急ぎ作成します! or 丁寧にすり合わせていくことが重要 お客様 対策するなら 今! 機能を絞り込む前に WBSを決めてから 取り掛かりたい ??? WBS ≒ 開発スケジュールの詳細版 と思っているかも 前提となる認識がそろっていないと 私たち 目的達成できないかもしれない or 後戻りが大きくなる可能性 を伝える
  9. 再掲:お客様が本当にやりたいことは何だろう? 解決しようと していたこと 課題 解決策:AIチャットボット || 今作りたいもの 課題 課題 課題

    課題 課題 お客様が エンドユーザーに 提供しようと していた価値 エンド ユーザーが 求めている 価値
  10. 今やるべきはここ 解決しようと していたこと 課題 解決策:AIチャットボット || 今作りたいもの 課題 課題 課題

    課題 課題 お客様が エンドユーザーに 提供しようと していた価値 エンド ユーザーが 求めている 価値
  11. でも ここも意識して動かないと 後戻りが大きくなってしまう 解決しようと していたこと 課題 解決策:AIチャットボット || 今作りたいもの 課題

    課題 課題 課題 課題 お客様が エンドユーザーに 提供しようと していた価値 エンド ユーザーが 求めている 価値
  12. 開発の“その先” お客様が 開発して終わりではない 解決しようと エンドユーザーに していたこと 提供しようと していた価値 課題 課題

    解決策:AIチャットボット 開発すると保守運用が始まる || 今作りたいもの エンド ユーザーが 課題 PDCAを回しながら“本当のゴール“に近づける 求めている 価値 課題 課題 課題
  13. 開発の“その先”を最初に考えておく ・AIチャットボット開発はあくまで手段 お客様にとっては未知のこと ・手段ができたら、“本当のゴール”に向けて進めていく必要あり ・いつまでにどこまで進めるか のイメージを持っていただく お客様が具体的にイメージできる 相手の社内事情 開発後に考え始めるのではなく (上席・決裁者への説明等)に

    “その先”を提示 配慮した伴走提案で 開発中から準備しておく 安心感UP 私たちがどのように支えていくかを伝え やることの 改善サイクルの 誰が進めていくか 具体化 進め方 安心感と主体性を持ってもらう お客様が やっていくことを イメージしてもらう