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AWS re:Invent 2023 からみるオブザーバビリティとコスト
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Yuki Osawa
December 14, 2023
Technology
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AWS re:Invent 2023 からみるオブザーバビリティとコスト
https://forgevision.connpass.com/event/303333/
Yuki Osawa
December 14, 2023
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Transcript
フォージビジョン株式会社 https://www.forgevision.com/ AWS re:Invent 2023 からみる オブザーバビリティとコスト カスタマーサクセスチーム エンジニア ⼤澤
優貴 (Yuki Osawa) 1 フォージビジョンがお届けする AWS re:Invent 2023 参加報告イベント︕ 2023/12/14 (⽊)
⾃⼰紹介 名前: ⼤澤 優貴 所属: AWSグループ/カスタマーサクセスチーム 業務: 内製化⽀援 好きなAWSサービス: Amazon
CloudWatch re:Inventへの参加は初めてとなります。 2 @yukiblue63
⽬標 • サービスや技術など、⾃分の興味のある分野を、 深掘りしていきたい内容を⾒つける • 興味のある分野、深掘りしたい内容を業務で活 ⽤する 3
アジェンダ AWS re:Invent 2023 でコストやオブザーバビリティに関する 考え⽅・アップデートに関してお話いたします。 l コストについて l Dr.Werner
VogelsのKeynoteより l オブザーバビリティについて l オブザーバビリティの説明(振り返り) l 気になったアップデートをいくつかご紹介 4
5 コストについて
6 The cloud removed constrains, The Frugal Architect, Dr.Werner Vogelsのコストに関する提唱
• オンプレミスでは、堅牢なシステムにおいて、 ハードウェアの制約があるが、 クラウドではその制約がない。 そのため、コストの考慮が重要である。 • The Frugal Architect (倹約的なアーキテクチャ) • コストは⾮機能要件とすること • コストがビジネスへどのような影響があるのか • アーキテクチャを決断することはトレードオフの連続である • 観測されていないシステムは未知のコストになる • コストを意識したアーキテクチャがコスト管理につながる • コスト最適化を段階的に継続する • 挑戦されない成功は思い込みにつながる
7 コストの最適化は継続的に⾏う • Continuously optimize • Amazonのサービスでプロファイラーが コスト分析をした • 結果は42%ほどがネットワーク通信に
よるコストを占めていることが分かった • サービスのコードの分析を⾏い、基本 的に必要な処理のみを残すようにした • 結果27%に下げることができた • このような改善・最適化は継続的に⾏ われるべき • たとえ⼤きな差異や修正がなかったと してもやる意義はある。
8 オブザーバビリティについて
オブザーバビリティについて • オブザーバビリティ(可観測性)は、システムやアプリケーションの出⼒・パフォーマ ンス指標を可視化し、状態を監視・測定・理解する能⼒のことを指します • 監視との違い • 監視 • エラーや問題の発⽣時に迅速に対応できるように「データを収集」する
• オブザーバビリティ • エラーや問題が発⽣したことを検知するだけでなく、それが「なぜ」起きた のか、その原因を探り、改善のアクションに繋げるために、「データを収集」 する 9
オブザーバビリティに関するセッション Whatʼs new with AWS observability and operations (COP339) 10
• Amazonでは、オペレーショナル・エクセレンスが DNAの中に組み込まれている • AWSを利⽤するユーザのために、内部で利 ⽤していた運⽤ツールをサービスと提供してい る • Amazonの運営で培われたものがオペレーシ ョナル・エクセレンスとなっている • ポイント • アプリケーションを簡単に監視できること • 機械学習を活⽤しシステムの状態を把握・ア プリの動作に異常がないかを確認 • 極⼒⾃動化して⼈的な作業を減らし、時間 とコストを節約する
[New!] CloudWatch Logs Anomaly Detection 11 • CloudWatch Logsの異常検出 •
ログパターンの分析 取り込んだログのうち特定のパターンがどの程 度占めているのかといった情報が確認できる • ⽐較機能 期間を指定すると、diff機能を⽤いてパター ンマッチングを⾏う。 ⼈が想定していた時点よりも前に異常を⽰ すログが発⽣していないか確認可能 • アノマリー機能 常時ログを監視し、キーワードやエラーを探し、 潜在的な異常がないかをチェックする その後も⾃⼰トレーニング(情報の蓄積)が ⾏われて、適切な異常判断がアップデートさ れる。
[New!] myApplications in the AWS Management Console • マネジメントコンソールでアプリケーションを 登録。
コスト稼働状況、セキュリティー、 パフォーマンスを⼀元的に確認可能 AWS Cost Explorer、AWS Security Hub、Amazon CloudWatch Application Signalsなどと連携可能 • ダッシュボードとして確認が可能 Resource Explorerの有効化・タグ付けが必要 外部のSaaS製品との⽐較が今後活発に⾏われる と予想 • ⼀般利⽤開始 12
[New!] Amazon CloudWatch Application Signals • AWS上のアプリケーションを⾃動計測し、 運⽤・改善をサポートする新機能 • サービスの位置づけとしては、Synthetics・
RUM・Internet Monitorを含むデジタル エクスペリエンス領域の1サービス • GETやPOSTのリクエストごとのレイテンシー や定義したSLIステータスなどが得た⼀⽬で 確認ができる • EKSかその他のサービスのどちらかを選択 • その他のサービスの場合は、 CloudWatchエージェント、 AWS Distro for OpenTelemetryの導⼊ が必要 13
まとめ 14 • コストについて • Dr.Werner VogelsのKeynoteより • クラウドではハードウェアの制約がないからこそ、コストの考慮が重要である •
The Frugal Architect • 観測されていないシステムは未知のコストになる • コストの最適化は継続的に⾏う • オブザーバビリティについて • Amazon,AWSのオブザーバビリティ系サービスに対する考え⽅ • CloudWatch Logs Anomaly Detection • myApplications in the AWS Management Console • Amazon CloudWatch Application Signals
15 ご清聴ありがとうございました