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WAFログの推奨ルールを確認する
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yukitkns
March 24, 2024
Programming
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WAFログの推奨ルールを確認する
yukitkns
March 24, 2024
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Transcript
WAFログの推奨ルールを確認する
最初に
Race to Certificationの結果が届き、 私はSector3を獲得
Sector3の特典の1つに受験権利が付与
書き⽅的に3回分無料になるかと 想定…🤔
実際に確認してみると…
None
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Sector3の場合獲得の場合は、 3回分ではなく、 6回分権利が付与
皆さんもOracle Universityの Exam Walletを確認してみてください︕ (Sector2の場合は3回分付与︖)
本題に⼊ります💪
このテーマを選定したきっかけ 先々週、お客様から以下の連絡が…
このテーマを選定したきっかけ 内容としてはWAFの推奨ルールのアクションを Pre-Configured Action(チェック) ↓ Pre-Configured 403 Block Action(ブロック) にした所、サイトに不具合が発⽣した模様。
このテーマを選定したきっかけ オペレーション⾃体には問題はなく、 どこがきっかけかと⾔うと、
このテーマを選定したきっかけ 翌⽇調査を⾏った結果、私はどのログか判別できず
このテーマを選定したきっかけ しかし、お客様はどのログが原因であるかを特定
そこで︕
今回はWAFログの確認⽅法について ご紹介します︕
←実⾏されたアクション ブロック時のWAFログ
チェック時のWAFログ ← “action”が “check” ではなく ”allow” になっている点に注意
ブロック時に403エラーを返す仕組みに
WAFログのステータス・コードは どこに表⽰されるのかと⾔うと、
ブロック時のWAFログ
異常なアクセスをWAFが検知した場合、 LBでトラフィックを⽌めるので、 そもそもバックエンドのステータス・コードは表⽰されない
補⾜ WAFのどの保護機能で検知したかについて
None
←推奨ルールで設定したルール名
←保護機能に関するキー
保護機能の詳細は以下のドキュメントから確認可能 https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/WAF/Protections/protections_management.htm
今回の場合は”matchedIds”が”920370”に
調べてみると、「HTTPリクエストの引数の最⼤⻑」が 原因でブロック
ちなみに保護機能の各設定値は 変更可能
None
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None
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最後に ログ検索について
None
None
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まとめ チェックの場合のアクションは”Allow”のまま ブロック時のステータス・コードはbackendStatusCodeには表⽰されない →バックエンドまでトラフィックが到達しないため 推奨機能の設定値は変更可能 ログ検索から対象ログを指定して検索もできるよ
ご清聴ありがとうございました〜👏