xR + ローコード +ChatGPT なハッカソンテクニカルサポートをした振り返り

LODGE XR Talk Vol.10 Winter Special「xR + ローコード +ChatGPT なハッカソンテクニカルサポートをした振り返り」の登壇資料です。

◆スライド内の素材は以下を使用させていただいております。ありがとうございます！

・シルエットデザイン http://kage-design.com/
・human pictogram 2.0 http://pictogram2.com
・ICOOON MONO http://icooon-mono.com/
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1ft-seabass PRO

Transcript

1. LODGE XR Talk Vol.10 Winter Special xR + ローコード +ChatGPT な ハッカソンテクニカルサポートをした振り返り ワンフットシーバス 田中正吾
2. 私の話はスライドを後ほど共有します。 話す内容に注力いただいて大丈夫です！
3. 15 分くらいで話します！
4. 田中正吾（たなかせいご） 屋号：ワンフットシーバス 2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を 中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現 在に至る。 最近ではWEBフロントエンドをベースにしなが らも、情報とインターフェースが合わさるアプ ローチという視点でIoTやMixed Realityといった 技術も取り入れながら活動しています。
5. こんなクローズドハッカソンで ローコード(Node-RED) + ChatGPT の 2 サポート Unity や LINE などもあるので色々と広がりがあるハッカソンでした https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/11/28/summary-hack-rock-fes-2023-closed-hackathon/
6. Unity も関わるので xR ネタもナレッジ提供 旬なデバイスや技術連携を伝えてテクニカルサポートとして先を見せたい！
7. ざっくりこんな仕組み enebular で作られた Node-RED 部分がうまく橋渡しするローコードと 実際に AI (ChatGPT) と会話をやり取りします Meta Quest 3 Node-RED OpenAI ChatGPT API OpenAI Whisper API 音声認識 質問・回答
8. リアルタイムデモしてみます！ 今日の展示デモにも入っている ChatGPT との会話アプリのシンプル版を当日は見せました
9. 現場でのテクニカルサポートの様子 実際に動くものを見せて、作りたい気持ちを刺激しつつ、要望にこたえて連携例のサンプルの提供 https://1ft-seabass.github.io/hack-rock-fes-2023-enebular-workshop/
10. テクニカルサポートでの大事なポイント 「先を示して、やってみたいを刺激」 サポートも大事だけど、その前に、複合技術でもこうなるよって見せるとやりたくなる
11. 間のローコードツールで試行錯誤をして 制作の柔軟性をアピールしました https://1ft-seabass.github.io/hack-rock-fes-2023-chatgpt-workshop/81-chatgpt-rest-api.html#unit y-%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%96%8B%E7%99%BA
12. 作品紹介
13. 必殺技をぶちかまそう！！ PC Unity + enebular(Node-RED) + LINE + IoT https://protopedia.net/prototype/4932
14. Welcome to Dreamland Unity PC + enebular(Node-RED) + ChatGPT https://protopedia.net/prototype/4933
15. ➔ xR + IoT + AI のような仕組みは確かに複合的で「つくれ る」となかなか想像しにくいが、テクニカルサポートとし て先を示していくと「やってみたい！」と伝わる ➔ xR と他の技術の連携はデバイスのビルド繰り返しが大変 なので、ローコードツールを間に入れて試行錯誤しやすく すると作りやすいという知見も伝えるとよい ➔ なにより xR の可能性を広げる作品がハッカソンを通じて 色々と出てくるのはとってもたのしいのでがんばりたい！ まとめ