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i-GIP 2024 KYUSHU 中高生説明資料

i-GIP 2024 KYUSHU 中高生説明資料

課外活動プログラム i-GIP 2024 KYUSHU の生徒向け紹介資料(第二弾)です。

公式HPはこちらです。
https://inochi-wakazo.org/2024/kyushu/

プレ応募フォームはこちらから
https://forms.gle/Pjrd7ZmpMNmysrFL8

参加要項はこちら
https://drive.google.com/file/d/1GdfmEhSZNmQAiPAqjQmdkcaG36IF1jJd/view

i-GIP KYUSHU

March 29, 2024
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Transcript

  1. i-GIP とは ? 「若者の ちから で いのち を守る社会を創る」ための課外活動プログラム 中高生がチームを組み、 約5ヶ月の間の約11回のプログラムを通じて

    ヘルスケア課題の解決を目指します。 若者だからこそ、そして専門家ではないからこそできる柔軟な発想で、 現場の声を聞きに行く共感性と、多くの方とつながる共創性を持った アントレプレナーを目指していきましょう。 メンター大学生は、皆さんの解決策の創出と実装をサポートします。 単なるアイデアコンテストで終わらせず、社会実装につなげることで、 「若者のちからでいのちを守る」を実現しましょう。
  2. 01 参加中高生募集 (2〜4人チーム) 4/1〜5/25 04 フォーラム 10/27 02 チーム選考 (約20チーム)

    6月 05 i-GIP Beyond (社会実装支援) 12月~ 03 教育プログラム メンタリング 7月〜10月 活動の流れ
  3. 修了生の声 私がこのプロジェクトに参加したのは、ほんの興味からでした。初めは周り が理系ばかりであったり、医療領域のイベントということもあって、緊張し ていました。 ですが医療課題と向き合う大学教授や起業家の方々から知識を教わり、視座 の高いメンターの方々に伴走いただく中で、はじめは自分の中で「心不全パ ンデミック」という課題の理解が深まり、知識が増えるにつれて、多面的に 課題を捉えられるようになりました。 「医療領域であっても、学生にできることがある。」このことに効力感を感 じ、他の社会課題について取り組むことのハードルが下がったような気がし

    ます。 i-GIPを通して政策提言を考えたことがきっかけで、政策分野に興味を持ち、 4月からは関西大学 政策創造学部 政策学科に進学します。 理系志望の学生のみならず、文系志望の学生であっても、他では得難い経験 が得られるプログラムだと思います。是非とも参加をご検討ください。 福岡工業大学附属城東高等学校(当時)/ i-GIP 2022 KYUSHU 修了生 関西大学政策創造学部政策学科(現在) 安部 晋司 私は医療に興味があるからというアバウトな気持ちでi-GIPに参加しました。 私は当初高校生にできることはかぎられていると思っていましたが、様々 な人々に直接お話を聞くことができたこと、一つの課題について6ヶ月とい う莫大な時間をかけて望めたことは高校生だったからこそできたことだと 実感しています。i-GIPでは自分たちの調べたい内容を大学生のメンターと 共に探して、自分たちでアポを取って取材をします。それらの自主性は今 自分にできることを明確にすることができると思います。また自分の意見 が将来の誰かの命を救うことに繋がるかもしれません。 i-GIPで多業種の方々と出会えたことで、私は自分の将来設計を確立するこ とができたので、医療系を目指しているわけではない高校生もぜひ参加し てみてください! 広島女学院高等学校(当時) / i-GIP 2023 KYUSHU 修了生 小林遥香 i-GIP での「命を救う」というテーマに全力で向かった約6ヶ月間は本当に充 実していました。 何をすればいいのか全く分からない状態から、大学生メンターから沢山の助 言を貰って正解のない問いに向かって全力で取り組みました。思い返してみ れば大変なことの方が多かったと思います。ですが、長期間ひとつのテーマ にここまで向かいあって、時には壁にぶつかりながらも最後までやり切った 自分は、参加する前の自分と比べて遥かに成長できていると思います。 様々な教育プログラムや自分で1からアポイントを取って行ったヒアリングで 得た経験、その分野で最前線に立っている大人との関わりが自分の成長を促 してくれました。 自分のアイデアでたくさんの人を救いませんか?i-GIP でぜひ最高の思い出 を作ってください! 早稲田佐賀高等学校 (当時) / i-GIP 2023 KYUSHU 修了生 石原 瞳 私は高校2年生の時に友達から誘われ、i-GIPに参加しました。当時を振り 返って確信を持って言えることは、i-GIPでの日々はまさに青春だったという ことです。私は「過重労働に置かれている教員を対象にパワーナップを取り 入れ、心不全の予防をする」というテーマを設定し約9ヶ月間取り組みました。 問題を解決してはまた課題が生まれ、試行錯誤を繰り返す日々でした。それ でも、多くの方へのヒアリングやメンター、友達との議論を通してたくさん の壁を乗り越えることができました。この過程で得られた協働力やチャレン ジ力、プレゼンテーション力は、その後の受験を迎えるにあたっての自信へ と変わり、探究以外の場でもたくさん活かされました。そして、i-GIPを通し ていただいた応援や期待はその後の人生でとても大きな価値をもたらしまし た。失敗してもi-GIPなら大丈夫。やる気と好奇心があればどんな場面でも自 分を成長させることができます。 何かを全力で頑張ってみたい方、是非チャレンジしてください! 福岡雙葉高等学校(当時) / i-GIP 2022 KYUSHU 修了生 九州大学共創学部(現在) / i-GIP 2024 KYUSHU 運営 中野未来
  4. 代表的なアイディア例-RED SEAT (2019年創出) i-GIP 2019 KANSAI「心臓突然死を減らす」を実施 スポーツ観戦者の心停止への対策が不十分という課題に対し、 AEDの場所をあらかじめ知った人が座る "RED SEAT”を考案

    公益財団法人日本AED財団のプロジェクトとして採択、学生チームとして活動を開始 ラグビー日本代表戦にて実証実験を実施 JAPAN RUGBY LEAGIE ONEの複数チームのホームゲームにて導入開始 2022年に引き続き、JAPAN RUGBY LEAGIE ONEの複数試合で導入 2019 2021 2020 2022 2023 代表的な課題解決策
  5. 日程と詳細 6/2 (日) Internship Program Day 6/30 (日) Kick-off &

    Design-thinking Day 7/14 (日) Hearing Day 7/28 (日) Mentoring Day 8/11 (日) Another Method Day 8/23 (金) 先端技術見学 8/24 (土) Short Pitch Day 9/29 (日) Full Pitch Day 10/27(日) フォーラム(仮) オンライン 九州大学百年講堂 オンライン オンライン 九州大学百年講堂 Coming soon 九州大学筑紫キャンパス Coming soon オンライン Coming soon 9:00-18:00 10:00-17:00 9:00-13:00 9:00-13:00 10:00-17:00 10:00-12:00 14:00-16:00 10:00-17:00 9:00-13:00 10:00-19:00
  6. ゲスト講師 現在決まってる先生方をちょっとだけ紹介します。 詳細は、5/1 公開予定 平井 康之 先生 九州大学 芸術工学研究院 ストラテジックデザイン部門

    ソーシャル・イノベーションデザイン 教授 等 (写真:川本聖哉) 辻本 将晴 先生 東京工業大学 技術経営専門職学位過程 教授 東京工業大学 イノベーションデザイン機構(IdP) 機構長 等 工藤 孔梨子 先生 九州大学病院 国際医療部 講師 アジア遠隔医療開発センター 副センター長 等
  7. テーマ背景 「子どもロコモ[1]」や「がんロコモ[2]」 →高齢化という側面のみならず、 コロナ自粛後の身体変化や併発する疾 患としても、ロコモティブシンドロー ムが注目を集める。 [1] 帖佐悦男. 子どもの運動器疾患とロコモティブシンドローム予防ー体を動かすことの大切さー https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/58/8/58_58.925/_pdf

    [2] 緒方直史. がんロコモの概念と意義ーがんロコモによるがん患者の運動器機能維持ー. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/57/4/57_57.284/_pdf 予備軍も含めると4700万人 厚生労働省 国民の健康目標を定める 健康日本21(第二次: 2013-2023) 認知向上 健康日本21(第三次: 2024-) 減少を目指す →具体的な行動が求められるように 健康日本21(第三次) ライフコースアプローチ 厚生労働省. 健康日本21(第三次) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21_00006.ht ml
  8. こんなヒトにおすす め • 将来、医療・ヘルスケア分野に進みたいヒト • 「若者のちからでいのちを守る」という私たちの理念に共感してくれたヒト • 仲間と協力しながら、他者に共感し、 他者と新たな価値観を共創することに興味があるヒト •

    大きな挑戦やプロジェクトをしてみたいヒト • 挑戦を通じて自己理解を高めたいヒト 医者・看護師・薬剤師・検査技師・理学療法士・医療行政系(官僚・医官・政治家)・ 技術者(医工学・創薬etc...)・社会福祉・介護・スポーツやフィットネスのトレーナー 例)
  9. 01 プレ応募 下のQRコードから フォームに飛んで、 仮応募してください。 個人単位で、1分で完了します。 02 エントリーシートを埋めて、 一次選考にチームで エントリーしてください。

    5/29(水)までに 一次選考の結果を通知します。 03 二次選考 6/2(日)〜6/15(土) 皆さんと一緒に活動しながら、 適性を見るインターシップ選考を 実施します。 6/23(日)までに 二次選考の結果を通知し、 皆さんを採択します。 選考の流れ プレ応募すると 一次選考の詳細を 送ります! 6/30(日)から、プログラムが始まります。 一次選考 5/25(土)締切
  10. 参考)2023年度 中高生応募状況 ▪サマリー(括弧内は三ヵ年平均)▪ 応募者所属学校数 : 91(121)校 応募チーム数 : 170(235)チーム 応募者

    : 515(710)人 採用者所属学校数 : 45(55)校 採択チーム数 : 49(61)チーム 採択者 : 152(205)人 採用者平均学年 : 高校1.39(1.40)年 倍率(チーム単位) : 3.51(3.83) KANSAI KANTO HOKURIKU KYUSHU 応募者所属学校数 39 (42.3) 25 (48) 5 (5.3) 22 (23.5) 応募チーム数 87 (102) 33 (74) 13 (13.4) 37 (40) 応募者数 273(313) 92 (215) 34 (40.7) 116 (125) 採用者所属学校数 15 (15.7) 15 (20.3) 5 (5.3) 10 (12.5) 採用チーム数 16 (19) 16 (20.7) 7 (8) 10 (12.5) 採用者数 55 (65) 48 (62) 17 (15.6) 32 (39) 倍率 5.56 (5.25) 2.06(3.58) 1.85 (1.71) 3.7 (3.20)
  11. FAQ 【プログラムについて】 Q. チーム編成はどうなっていますか? A. 高校や塾の友人、兄弟姉妹と組んでいる人が多いです。 Q. 医学部も目指している人向けのプログラムですか? A. 必ずしもそうではありません。医療という営みは、医者だけで解決するも

    のではありません。看護師、検査技師、技術者、法曹、そして行政・立法 の人間もまた関わって、医療は構築されています。 例えば、公共政策学方面に興味のある人も参加してくれました。 そのため、未来の医療や課題解決に関心がある人なら、是非、挑戦してみ て下さい。
  12. FAQ 【プログラムについて】 Q. 活動頻度はどのくらいですか? A. 月に2〜3回ほど、教育プログラムを行います。 教育プログラムには、基本的に全員参加していただきます。 また、課題解決に向けての話し合いも適宜行っていただきます。 チーム差はありますが、週に1回程度のチームが多いです。 Q.

    費用はかかりますか? A. 本プログラムはすべて、“参加費無料”で行います! ※交通費や宿泊費が伴う場合は、参加者ご自身で負担いただきます。 (地域フォーラムで優秀な成績を残すと進める inochi WAKAZO forumでは、交通費と宿泊費は出ます。)
  13. FAQ 【一次選考について】 Q. 動画のカットの仕方が分かりません。 A. ソフトウェアによって、やり方が違います。Google 等でお調べください。 【二次選考について】 Q. 6/2に予定があり、

    Internship Program Day への参加が厳しいです。 ご配慮いただけますか? A. 可能な限り参加をお願いします。 参加できない場合は振替も対応しますが、 日程調整状況により、ご期待に添えかねる場合もあります。 また、面接には過半数のメンバーの参加が必須です。