Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
関数型まつり 2025 参加レポート
Search
Tomoyuki TAKEZAKI
June 22, 2025
Programming
0
76
関数型まつり 2025 参加レポート
Tomoyuki TAKEZAKI
June 22, 2025
Tweet
Share
More Decks by Tomoyuki TAKEZAKI
See All by Tomoyuki TAKEZAKI
copy メソッドが壊す data class のドメイン制約
74k3z4k1
0
97
data class と継承の組み合わせによる問題と、その解決法
74k3z4k1
0
130
関数型プログラミングへの第一歩: 純粋関数を知る
74k3z4k1
1
450
Jetpack Compose の学習初期につまずいたこと
74k3z4k1
0
370
Other Decks in Programming
See All in Programming
エラーって何種類あるの?
kajitack
5
310
AIプログラマーDevinは PHPerの夢を見るか?
shinyasaita
1
170
GitHub Copilot and GitHub Codespaces Hands-on
ymd65536
1
120
Webの外へ飛び出せ NativePHPが切り拓くPHPの未来
takuyakatsusa
2
440
プロダクト志向なエンジニアがもう一歩先の価値を目指すために意識したこと
nealle
0
110
DroidKnights 2025 - 다양한 스크롤 뷰에서의 영상 재생
gaeun5744
3
330
PHPでWebSocketサーバーを実装しよう2025
kubotak
0
220
明示と暗黙 ー PHPとGoの インターフェイスの違いを知る
shimabox
2
370
ruby.wasmで多人数リアルタイム通信ゲームを作ろう
lnit
2
280
AIエージェントはこう育てる - GitHub Copilot Agentとチームの共進化サイクル
koboriakira
0
450
PHP 8.4の新機能「プロパティフック」から学ぶオブジェクト指向設計とリスコフの置換原則
kentaroutakeda
2
650
Beyond Portability: Live Migration for Evolving WebAssembly Workloads
chikuwait
0
390
Featured
See All Featured
A designer walks into a library…
pauljervisheath
207
24k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
71
11k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
331
22k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
351
20k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1031
460k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
15
1.5k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
233
17k
The Language of Interfaces
destraynor
158
25k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.1k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
10
930
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
246
12k
Transcript
関数型まつり 2025 参加レポート t-takezaki 2025/06/22 @ Engineer Cafe
関数型まつり 2025 にスタッフとして参加してきました 開催日 2025年6月14日・15日 会場 中野セントラルパーク カンファレンス テーマ 関数型プログラミング
2
概要(公式サイトより引用) 関数型プログラミングのカンファレンス「関数型まつり」を開催します! 関数型プログラミングは、現在では多くの言語やフレームワークに取り入れられ、広く 使われるようになりました。そしてその手法自体も進化し続けています。しかし一方 で、 「難しい」 「とっつきにくい」と感じられ、十分に普及しているとは言えない状況で もあります。 私たちは、さまざまな背景の方々が関数型プログラミングを通じて新たな知見を得て、 交流できる場を提供することを目指しています。
https://2025.fp-matsuri.org/ 3
私の関わり方 事前準備 PR用Webページの作成・メンテナンスをサポート 関数型プログラミングのイベントらしく Elm を使って作成しました 当日 スポンサー企業のブース設営サポートなどを担当 4
当日の様子 3つの会場で並行してセッションを実施 スポンサーブースも多数出展 印象に残った講演をいくつか紹介します 5
遠藤さんの講演 タイトル: 型システムを知りたい人のための型検査器作成入門 型検査器 = プログラムの妥当性を判定するツール 最小のセルフホスト型検査器の実装を目指す内容 書籍『型システムのしくみ』の理解が深まりました! https://fortee.jp/2025fp-matsuri/proposal/5699c262-e04d-4f58-a6f5-34c390f36d0d 6
Scott さんの講演 タイトル: What I have learned from 15 years
of functional programming 関数型とオブジェクト指向の対比を交えた紹介 書籍『Domain Modeling Made Functional』の復習になりました https://fortee.jp/2025fp-matsuri/proposal/cc680424-27f5-4fc1-8fa1-82b5df6cad20 7
他にも魅力的な講演が多数 スライドが公開されている発表もあり 詳しくはイベント公式サイトをご覧ください https://2025.fp-matsuri.org/ 8
スタッフとしての学び Slackや会議を通じてイベント運営の裏側を体験 準備の大変さや工夫を知ることができました 当日は大きなトラブルもなく無事開催できてよかったです 9
反省と次回に向けて たくさんの人の話を聞けて満足! でも、自分から話す場面は少なめでした... 次回はもっと積極的に交流していきたいです 10
まとめ 初めてのスタッフ参加はとても貴重な体験でした イベントの裏側を知ることで、理解がより深まりました 関数型まつり、来年もやりたいですね! 11
ご清聴ありがとうございました 12