PHP Conference Japan 2022 day1 track3 13:20〜のセッションスライドです。
---
https://fortee.jp/phpcon-2022/proposal/ef41a5ba-4efd-4a9f-b6a8-ae456df00541
フラットなPHPの書き方はわかった、では次はフレームワークへ…というとき、どんな基準でフレームワークを選んでいますか?なぜそのフレームワークを使ってアプリケーションを書くと良いのか、理解できていますか?堅牢でメンテナブルなアプリケーションを作るとき、なぜフラットなPHPでは難しいのでしょうか?
入門書や動画講座でPHPの基本文法を学んだあと、盲目的に次のステップとしてフレームワークを学習するのではなく、必要性を実感した上でフレームワークを学習してほしい、と私は常々考えています。
このトークではフラットなペラ1枚のPHPスクリプトから出発して、オブジェクト指向で自動テストのできるPHPアプリケーションへ、そして更にフレームワークを使ったアプリケーションになるまで、コードと考え方をお話しします。
◆含まれるもの
PHPのオブジェクト指向の用語と書き方
ありふれたスクリプトの中に埋め込まれた「仕事」の発見と整理の考え方
PHPUnitを使った自動テストの基本
Symfonyフレームワークを使ってHTTPリクエストを受け取ってHTTPレスポンスを返すまで
◆含まないもの
データベース操作
テーブル設計
Laravelフレームワークの使い方