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みんな大好きクラウドシェル
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あづみ
November 18, 2025
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みんな大好きクラウドシェル
あづみ
November 18, 2025
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Transcript
みんな大好き クラウドシェル しゃべる人:あづみ
おはなし 1. 自己紹介 2. はじめに 3. クラウドシェルでできること 4. クラウドシェルの難点 5.
おわりに
自己紹介 ① 「あづみ」と言います。「ず」じゃないです。「づ」です。 ② 2021年12月からOCIやってます。Exadata関連がメインです。 ③ 前回のRace To CertificationでSECTOR3 Winnerのジャケット?もらいました。
④ 2025年のOCI Top Partner Engineersに選ばれました。 ⑤ Oracleやる前は、10年ほどネットワークエンジニアやってました。 ⑥ その前は、10年ほどC言語とかVBAとかPHPとかRubyでプログラム組んでました。 ⑦ なので、Oracle DBが一番分かりません。SQLよりBGPの方が分かるかも。 ⑧ 気になっているOCIリソースはZPRです。
はじめに みなさん、クラウドシェル、使ってますか?
はじめに 今日の話を聞いて、 「クラウドシェル (を使う権限を一般ユーザに与えるのは) やべえ!」 と思った人は、正しいと思います。 本番環境では、制限しましょう。
はじめに あと、インフラエンジニア向けの話になります。 アプリメインの人にはつまらない話かもしれません。すみません。
クラウドシェルでできること ① 多くのLinuxコマンドが打てます。 手元に自由に使える開発環境がある人も多いと思いますが、ちょっとした シェルスクリプトの動作確認とか、コマンド結果の確認とかに重宝します。 OpenSSLも普通に入っているので、RSA鍵とか、SSL証明書用のCSRと かも作れます。
クラウドシェルでできること ② OCI CLIが動かせます。 OCI CLIの勉強するのにうってつけです。 Terraformまではいらないけど、OCIコンソールからリソース作成するのは 手間がかかる、みたいなときにも重宝します。
クラウドシェルでできること ③ いろんなスクリプトが動かせます。 bashはもちろん、python、perl、rubyなんかも動かせます。 スクリプトのお勉強や確認が気軽にできます。 gccも入っているので、C言語の勉強もできます。 adzumi@cloudshell:~ (ap-tokyo-1)$ gcc -xc
- << EOF ; ./a.out OCI ; rm a.out > #include <stdio.h> > int main(int argc, char **argv){ printf("¥nI Love %s!¥n¥n",argv[1]); return 0; } > EOF I Love OCI! adzumi@cloudshell:~ (ap-tokyo-1)$
クラウドシェルでできること ④ OCI Functionsのファンクションが作れます。 昔(REDWOODになる前)は、OCIコンソールにクラウドシェル上で簡単な ファンクションを作る手順の説明がありましたが、今はドキュメント上のみで す。 Architect Professionalの実技試験でもでてくるそうです。 クラウド・シェルでのファンクションのクイックスタート
https://docs.oracle.com/ja- jp/iaas/Content/Functions/Tasks/functionsquickstartcloudshell.htm#functionsquickstar t_cloudshell
クラウドシェルでできること ⑤ TerraformやAnsibleが動かせます。 常用するのはお勧めしませんが、学習目的とかで簡単にTerraformや Ansibleを動かしてみたいときなどにお勧めです。 Terraformの勉強として、OCIランディングゾーンのテンプレートをgitで ダウンロードしてきて、動かしてみるのも良いと思います。 ランディングゾーンの概要 https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/cloud-adoption-framework/oci-landing- zones-overview.htm
クラウドシェルでできること ⑥ プライベートサブネット内のIaaSに繋げられます。 バスティオン(要塞)使わなくても繋げられます(要:プライベートネットワーク への接続) ちょっとした確認であれば、こちらの方が便利です。 外部から繋がらない!時とかのトラブルシュートとかにも。 (たまにMTU/MSSの問題で、SSHで繋がらなかったりすることも)
クラウドシェルでできること ⑦ コンテナ(Podman)が動かせます。 これ、結構驚かれます。 GoogleのGemini CLIのコンテナイメージが公開された際、ノリと勢いで クラウドシェル上で動かしてみたりしました。 私の会社の場合、社内向け開発ツールがコンテナイメージで提供されていた りするのですが、問題なく動きました。
クラウドシェルの難点 ① ブラウザのショートカットキーと衝突します。 コマンド入力を消すためにCtrl-U押すことありませんか? 入力終了するために、Ctrl-D押すことありませんか? 我慢しましょう。
クラウドシェルの難点 ② タイムゾーンがUTCです。 .bashrcに、export TZ=”Asia/Tokyo”と書きましょう。
クラウドシェルの難点 ③ ホームディレクトリのデータは6か月未使用だと削除されます。 安心してください。削除前に削除される旨の通知が来ます。
クラウドシェルの難点 ④ アーキテクチャがaarch64です。 PAYG(Pay As You Go)に移行すればx86_64選べます。 PAYG良いですよ。 どれが有償リソースなのか、いやでも覚える気になれます。
クラウドシェルの難点 ⑤ pingがありません。 疎通確認したいなら、ncコマンドで(tcpなのでポート指定必要)。 どうしても、レイテンシが調べたいって? podmanでOL8のコンテナ作って(以下略
クラウドシェルの難点 ⑥ 操作ログが取れません。 素直にscriptコマンドでログをとりましょう。 Teratermみたいにタイムスタンプが付けたい? 「script タイムスタンプ」で検索すると良いみたいです。
クラウドシェルの難点 ⑦ ホームディレクトリの領域が5GBしかありません。 世の中にはrcloneという便利なものがあるようですね。 adzumi@cloudshell:~ (ap-tokyo-1)$ rclone mount oci_os:bucket-20251108-0152 /home/adzumi/mnt
--daemon adzumi@cloudshell:~ (ap-tokyo-1)$ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on overlay 70G 33G 35G 49% / /dev/mapper/vg00-usr_tmp 4.9G 24K 4.6G 1% /tmp ︙ ︙ oci_os:bucket-20251108-0152 1.0P 0 1.0P 0% /home/adzumi/mnt adzumi@cloudshell:~ (ap-tokyo-1)$
最後に クラウドシェルの可能性は無限大です。 ぜひ、使い倒してみてください。
ご清聴ありがとうございました。