Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Sign up for free
Menu
Search
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Features
All features
Private URLs
Password Protection
Custom URLS
Scheduled publishing
Remove Branding
Restrict embedding
Deck Collections
Notes
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Explore
Featured decks
Featured speakers
Programming
Technology
Storyboards
Pricing
Search
Sign in
Sign up for free
IBM_Cloud_101_02_IAM.pdf
Search
Alex
July 25, 2023
Technology
200
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
IBM_Cloud_101_02_IAM.pdf
Alex
July 25, 2023
More Decks by Alex
See All by Alex
AIに対応するIBM_Cloud.pdf
alex2022
0
140
IBM Cloud PLUS #9 ROKS
alex2022
0
340
IBM_Cloud_101_03_Classic_ Infra update
alex2022
0
290
IBM Cloud PLUS -#5 バックアップ関連サービス
alex2022
0
150
[事前準備] OpenShift環境の構築方法
alex2022
0
150
IBM_Cloud_101_05_NETWORK.pdf
alex2022
0
520
Other Decks in Technology
See All in Technology
え、こんなに早く改修できるの?──新人エンジニアとスクラムマスターの2人が語る、AI×アジャイル開発の現場
ysasago
0
150
Slack上でインフラをトラブルシュートする! Agentic Platform Engineeringの第一歩
teru0x1
5
1.7k
なぜ「決定性」が 決定的に重要なのか? Durable Execution 基盤の数理的理解 #serverlessjp / ServerlessDays Tokyo 2026
ytaka23
0
290
研究開発部の紹介 / Sansan R&D Profile
sansan33
PRO
5
25k
エージェントはローカル、検証はMicroVM — Lambda MicroVMsでつくるServerless CI
fujioka6789
1
100
synctest時代のhttptest Go 1.27で変わるHTTPサーバテストの裏側 / go conference2026 synctest and httptest
budougumi0617
1
3k
空間オーディオで過去の 自分(ゴースト)と競うランニング 〜HealthKitのルートを足音に変える実装〜
nao_randd
0
220
株式会社シーエーシー エンジニア向け会社紹介資料
cac
0
57k
Screen Lens - 今見てる画面を翻訳する
komagata
0
320
積み重なった技術負債への挑戦 〜初手としての全社ゴト化〜
techtekt
PRO
0
1.3k
アクセスキーこわい やめかたと漏らさない工夫
sassssan68
1
340
アプリをもっと"iOSアプリっぽく"する小さな工夫 / Small Touches That Make Your App Feel More Like an iOS App
matsuji
2
930
Featured
See All Featured
New Earth Scene 8
popppiees
4
2.6k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
23k
The Curious Case for Waylosing
cassininazir
1
510
30 Presentation Tips
portentint
PRO
1
400
The Illustrated Guide to Node.js - THAT Conference 2024
reverentgeek
1
510
The Organizational Zoo: Understanding Human Behavior Agility Through Metaphoric Constructive Conversations (based on the works of Arthur Shelley, Ph.D)
kimpetersen
PRO
0
450
Building a A Zero-Code AI SEO Workflow
portentint
PRO
0
720
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
240
Conquering PDFs: document understanding beyond plain text
inesmontani
PRO
4
3.1k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
55
13k
Joys of Absence: A Defence of Solitary Play
codingconduct
1
520
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
5.2k
Transcript
14:00から開始します。 しばらくお待ちください。
IBM Cloud 101 #2 IBM Cloud の IAM を理解(ワカ)る Update
IBM Tech/Developer Dojo 101
3 © 2022 IBM Corporation 本⽇のアジェンダ Ø 今回は、IBM Cloud の
IAM をテーマとして取り上げます。 Ø IAM は、IBM Cloud を安全かつ柔軟に管理するために必須の機能です。 Ø この講義では、IAM の主要な機能である『ID 管理』と『アカウント管理』の基本を学びます。 Ø ⼤規模な IBM Cloud のアカウント管理に便利な『エンタープライズ』機能にも触れます。 タイムテーブル 内容 14:00-14:05 オープニング 14:05-14:15 1. IBM Cloud IAM とは︖ 14:15-14:45 2. IDとユーザー管理 14:45-14:55 3. アクセス管理 14:55-15:00 まとめ&クロージング 本⽇のアジェンダ ※進捗状況により予定より早く終了する場合があります
4 © 2022 IBM Corporation IBM Cloud とは 企業の“Journey to
Cloud”を⽀えるのがIBM Cloudです。VMWare vSphere や Power AIXのよう な現⾏システムのクラウド移⾏からクラウドネイティブによるDX実現までサポートします。 モノリスに 実装された レガシーアプリ レガシーアプリ をIBM Cloudへ そのまま移⾏ コンテナにより リファクタ リングされた レガシーアプリ Cloud Hosted VMware VM / PowerVMを パブリッククラウドにLift & Shiftし、迅速な速度と スケール・メリットを実現 Containerized アプリを再設計せずに、ステートレス なアプリをコンテナ化。ステートフル なアプリはそのままに。 既存アプリのクラウド・サービス連携 とCI/CDの確⽴による アジャイル・ク ラウド運⽤の実現 Cloud Native お客様のペースに合わせてアプリ を再構築するか、マイクロサービ ス、コンテナ、DevOpsツールを活 ⽤して、まったく新しいアプリを クラウドで構築 レガシーアプリ からIBM Cloud サービスを利⽤ Cloud Enabled VMをパブリッククラウド サービスに拡張すること により、VMをLift & Transform IBM Cloud Microservices Analytics IBM Watson Object Storage Machine Learning IBM Kubernetes Service IBM Cloud 190+ サービス Microservices RedHat OpenShift Kubernetes Service オンプレミス IBM Cloud Kubernetes Service RedHat OpenShift Kubernetes Service
5 © 2022 IBM Corporation IBM Cloud 101 シリーズについて Ø
IBM Cloud の初学者の⽅向けです Ø 基本的な知識や便利な使い⽅の習熟が⽬的です Ø 実際の操作のデモも交えた講義形式の講座です Ø IBM Cloud を利⽤するうえで「まず押さえておいた⽅が良い」トピックを取り上げます シリーズ テーマ 時期 第1回 コンソール / CLI 開催済み 第2回 IAM 7⽉中旬 第3回 IaaS / クラシック・インフラストラクチャ 8⽉下旬 第4回 IaaS / VPC 第5回 IaaS / ネットワーク 第6回 IBM Cloud の管理機能 IBM Cloud 101 Update ※表の内容は予定であり、今後変更となる可能性があります IBM Cloud のより詳しい知識を習得するには、『柔らか層本』をご活⽤ください。 今回
本⽇の講師紹介 写真 ▪⽒名︓項巍"MFY9JBOH ▪所属︓ ⽇本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 カスタマーサクセスマネージャ *#.$MPVE
Ø *#.$MPVE$4.ͷ͝հ • *#.$MPVEͷ$4.ɺ͓٬༷ͷϏδωεʹ*#.$MPVE͕ ΑΓߩݙͰ͖ΔΑ͏ٕज़໘Ͱ͝ࢧԉ͍ͤͯͨͩ͘͜͞ͱͰɺ Ϗδωεͷޭʹ͚ͨऔΓΈΛ͓ख͍͍ͤͯͨͩ͞ ͘͜ͱׂ͕Ͱ͢ɻ • ʑ*#.$MPVEΛ͓͍͍ͨͩ͘தͰͷޮԽ৽͍͠ν ϟϨϯδʹର͢Δ͝ࢧԉΛ௨ͯ͡ɺ͓٬༷ʹ*#. $MPVEͷັ ྗΛ࣮ײ͍͚ͨͩΔΑ͏׆ಈͯ͠·͍Γ·͢ɻ ຊօ͞·ͷ͓࣌ؒΛ͍͖ͨͩ͋Γ͕ͱ͏͍͟͝·͢ʂ ͍ͳ͕Βઆ໌͍͖ͤͯͨͩ͞·͢ɻΑΖ͓͘͠ئ͍͠·͢ʂ
1. IBM Cloud の IAMとは︖ 7 © 2022 IBM Corporation
1. IBM Cloud の IAM とは︖ (1) そもそもIAMとは︖ 8 主要なクラウド・サービスには、Identity
Access Management (IAM) と呼ばれる機能が備わっています。 IAM は、クラウドのリソースへのアクセスを安全に管理するための仕組みで、ID と アクセス権限を管理する役割を担います。 複数の⼈がクラウドのアカウントを利⽤する場合、誰が、どのリソースに、どのような操作を⾏えるのかを管理する必要があります。 IAM は複数のユーザと権限を柔軟に管理するための機能を提供します。 © 2022 IBM Corporation セキュリティ ユーザーと重要なエンタープライズ資産の間に位置する IAM は、あらゆるエンタープライ ズ・セキュリティー・プログラムの重要なコンポーネントです。 IAMは、ランサムウェアを仕掛けたり、データを盗んだりしたい犯罪ハッカーにとって⼀般 的なネットワーク侵⼊ポイントである、ユーザー資格情報の漏洩やパスワードの簡単な 解読から保護します。 ⽣産性 適切に⾏われれば、IAMはビジネスの⽣産性を⾼め、デジタル・システムが摩擦なく機 能するようにできます。 従業員がどこにいてもシームレスに働くことができる⼀⽅、⼀元化した管理により、仕事 に必要な特定のリソースにのみアクセスすることができます。 IAM が必要な理由
1. IBM Cloud の IAM とは︖ (2) IBM Cloud の
IAM 9 IBM Cloud の IAM は IBM Cloud でユーザーおよび管理対象のリソースを⼀貫して制御するための仕組みです。ユーザーをアカ ウントに招待し、適切なアクセス・ポリシーの権限を付与することでリソースへのアクセス管理を⾏うための中⼼的な役割を担います。 © 2022 IBM Corporation IAMの主要概念 • ユーザー • 利⽤者を表す識別情報として、IBMidやフェデレーテッドIDで個⼈を識別する 「ユーザー」、サービスやシステムを⽰す「サービスID」がある。また、それらをグルーピ ングする「アクセス・グループ」という概念もある。 • アクセス管理 • アカウント内のリソースを操作を実施できるよう権限を設定する。 • 設定時には「ポリシー」を作成し「ユーザー」に割り当てる。 • 「ポリシー」は操作対象となる「リソース」( 「リソース・グループ」、 「サービス」、 「サービス・インスタンス」)とそれらを操作するための「ロール」から構成される。
1. IBM Cloud の IAM とは︖ (3) IBM Cloud IAM
のアクセス管理の対象 10 © 2022 IBM Corporation Cloud Foundry の組織とスペースの役割を使⽤ Cloud FoundryアプリケーションやCloud Foundry 組織/スペースによる認可を⾏うサービスが管理対象と なります。 IAM のアクセス・ロールを使⽤ IBM Cloudで提供されるリソース(リソース・グループ、 サービスおよびサービス・インスタンス)のうちIAM対応 のものが該当し、管理対象となります。 クラシック・インフラストラクチャーの許可を使⽤ 従来のIBM Cloud IaaS/旧SoftLayerにより管理 されていたリソースでサーバー機器やネットワーク機器な どIaaSサービスが管理対象となります。 図. IBM Cloud のアカウントに含まれる内容 IBM Cloud のリソースにアクセス権限を付与するために使⽤できる3つのタイプのアクセス管理があります。IAM は、リソース・グルー プに属するリソースのアクセス管理を⾏います。クラシック・インフラストラクチャーとCloud Foundryは、IAMとは別の⽅法でアクセス 管理を⾏います。
1. IBM Cloud の IAM とは︖ (4) IAM管理対象の⾒分け⽅ 11 IBM
Cloud で IAM を利⽤可能なリソースは、カタログに「IAM対応」と表⽰されます。 © 2022 IBM Corporation
2. IDとユーザー管理 12 © 2022 IBM Corporation
2. IDとユーザー管理 (1) IBM Cloud の ID の種類 13 IBM
Cloud の ID 関連の概念として、アカウント所有者 / ユーザー / サービス ID / アクセス・グループがあります。 © 2022 IBM Corporation アクセス・グループ アカウント所有者 ユーザー サービス ID • アカウント内のユーザーおよびリソースに関する全ての権限を有し、管理する責任を負う担当者 • IAMのアクセス管理において、全ての権限が付与され、アカウント内のユーザーにアクセス権限/ポリ シーを付与できる • アカウントに招待され、アカウントのリソースに対して作業を実施する担当者 • IBMidやSSOにより認証される個⼈の利⽤者 • アカウント所有者もしくは管理権限を付与されたユーザーによりアクセス権限が付与され、付与され た権限/ポリシーの範囲で作業を実施できる • 複数のユーザーやサービスIDをまとめてグループとしたもの • アクセス権限付与時にアクセスグループにポリシーを適⽤することで、所属するユーザーやサービスID に権限の付与をまとめて実施することができる • アカウント内に作成され、システムやアプリケーションを⼀意に表すID • ユーザーのように組織や所属の影響を受けにくいユーザーとして運⽤することが可能になる
2. IDとユーザー管理 (2) ユーザー 14 IBM Cloud のユーザーは、IBMiD とフェデレーテッド ID
の2種類の⽅法で登録できます。 © 2022 IBM Corporation IBMiD ü ⼀般のユーザーは個⼈単位でご利⽤いただくことを想定している。 ü ユーザー ID としては IBMid (Eメールアドレス)を利⽤する。 ü アカウント所有者もしくはアカウント管理サービスの管理権限を持つユーザーが招待 することでユーザーがアカウントへのユーザー登録が⾏われる。 ü 登録時に IBMid を持たないユーザーには招待メールが送信され、メール内のリン クから IBMid を登録することでIBM Cloudの利⽤を開始できる。 フェデレーテッド ID ü IBM Cloud では、IBMid とお客様管理のアイデンティティ・プロバイダ (IdP) との 間のフェデレーション機能を提供している。 ü お客様組織が利⽤している既存のログイン機能と連携し、SSO 認証でIBM Cloud にログインすることが可能。 ü トラステッド・プロファイルを使⽤すると、企業のディレクトリーの SAML 属性に基づく 条件を使⽤して、フェデレーテッド・ユーザーにアカウントに対するアクセス権限を⾃ 動的に付与することができる。※ IBM Cloud のユーザ ID IBM Cloud の ログイン機能 IdP の SSO 認証 ユーザーの種類 概要 認証⽅法 ※トラステッド・プロファイルは、多数のユーザを管理することに適した機能です。詳細はこちらをご参照ください。
2. IDとユーザー管理 (3) IBMid 15 • ⼀般のユーザーは個⼈単位でご利⽤いただくことを想定しております。ユーザーIDとしては標準ではIBMid(Eメールアドレス)を利 ⽤します。 • アカウント所有者もしくはアカウント管理サービスの管理権限を持つユーザーが招待することでユーザーがアカウントへのユーザー登
録が⾏われます。登録時にIBMidを持たないユーザーには招待メールが送信され、メール内のリンクよりIBMidを登録することで IBM Cloudの利⽤を開始できます。 © 2022 IBM Corporation • IBMidのパスワードは以下の制約があります。 • 半⾓⽂字のみ • 8⽂字以上31⽂字以下 12⽂字以上63⽂字以下 (2022年12⽉5⽇より新ルールに変更) • 特殊記号を含めても良い • “password”という⽂字列を利⽤不可 • IBMid⾃体を含めることは不可 • 苗字、名前を含めることは不可 • スペースをパスワードの最初もしくは最後に含めてはいけない(その場合はスペースが存在しないものと⾒なさ れる) • 数字、⼤⽂字、⼩⽂字を含めなければいけない IUUQTXXXJCNDPNJCNJENZJCNIFMQVTIFMQEFTLIUNM
2. IDとユーザー管理 (4) サービス ID 16 サービス ID は⼀般のユーザーと同じように、サービスやアプリケーションに付与することができる ID
です。IBM Cloud 内外の別の サービスからサービスを利⽤するときに利⽤します。 © 2022 IBM Corporation Ø サービス ID は、サービスやアプリケーションに付与できるID ü サービス ID は、特定のユーザーに関連づけられるわけではない ü ⼈事異動などによるユーザーへの権限付与等の変更に影響を受けることなく、継続的に利⽤し続けることができる ü IBM Cloud の外部で稼働するシステムやアプリケーションから、IBM Cloud で稼働するサービスを呼び出す場合や、 IBM Cloud 内の複数のサービスを組み合わせる場合に利⽤する。 Ø 認証時には ID に加え固有の API キーが必要となる。 ü API キーはサービス ID に複数設定できる。 ü API キーは作成時に⾃動的に⽣成され、1度だけ画⾯上に表⽰される。 ü 値を取得して適切に管理する必要がある。 ü 値が分からなくなってしまった場合には新たな API キーを作成する。 Ø サービス ID は IBM Cloud 内の複数のサービスを跨いで利⽤する場合に⾃動的に⽣成されることがある。
2. IDとユーザー管理 (5) アクセス・グループ 17 アクセスグループは複数のユーザーやサービスIDに同⼀のアクセスポリシーを適⽤するための機能です。アクセ ス・グループを活⽤することで、複数の ID をまとめてアクセス管理できるため、IBM Cloud
のアカウント内の アクセス管理を効率的に⾏うことができます。 © 2022 IBM Corporation ユーザー リソース アクセス・グループ リソース • アクセス・グループは、チームや役割に応じて同⼀のアクセスポリシーを持つべきユーザーをグループ化し、アクセスポリ シーの管理を簡略化するための機能 • ⼈事異動やプロジェクト体制の変更などでメンバーや管理対象を動的に変更できる • アクセス・グループにはリソースを含めることはできず、ユーザーとサービスIDのみを含むことができる • アクセス・グループに含むメンバーには、『アクセス・グループにより設定されたアクセスポリシー』と、『ユーザーに個別 に付与されているアクセスポリシー』の両⽅が適⽤される アクセス・グループを利⽤しない場合 アクセス・グループを利⽤する場合 ユーザやサービスIDを個別 にアクセス管理 ユーザやサービスIDをまとめ てアクセス管理
2. IDとユーザー管理 (6) 多要素認証 18 IBM Cloud では、ID の多要素認証 (MFA)
をサポートしています。MFA には、ID ベースとアカウント・ベースの2種類があります。 MFA を有効化することで、ID とパスワードに加えて追加の認証要素が要求されるようになり、より安全に IBM Cloud を利⽤する ことができるようになります。セキュリティ向上の⽬的で、MFA を有効化することを推奨します。 ID ベースの MFA は、IBMid に関連付けられており、⾃分がメンバーになっているすべてのアカウントで認証されます。アカウント・ ベースの MFA は、アカウントごとの多要素認証を設定しますが、クラシック・インフラストラクチャー・アカウントでのみ使⽤可能です。 © 2022 IBM Corporation Ø 可能なMFAの設定 • なし – 全てのユーザーで多要素認証を使⽤しません。 • ⾮フェデレーテッド・ユーザーのみ – お客様の認証プロバイダーをフェデレーションされているユーザーでは 多要素認証を使⽤せず、その他のユーザーでは多要素認証を使⽤します。 • すべてのユーザー – すべてユーザーで多要素認証を使⽤します。 Ø ID ベース MFA で利⽤可能な認証要素 • E メール・ベース MFA (Email-based MFA) - ユーザーは E メールで送信されるセキュリティー・パスコードを使⽤して認証を ⾏います。 • TOTP MFA - ユーザーは TOTP を使⽤して認証を⾏います。 • U2F MFA - ユーザーは 6 桁の数値コードを⽣成する物理ハードウェア・ベースのセキュリティー・キーを使⽤して認証を⾏います。 FIDO U2F 標準に基づき、この要素は、最⾼のレベルのセキュリティーを提供します。 • IBM Verify アプリケーション -ハイブリッドとマルチクラウド環境においてスマートなID管理とアクセス管理の機能を提供します。 Apple デバイスとAndroid デバイスをサポートします。
2. IDとユーザー管理 (7)Ϣʔβʔঢ়گ 19 以下のアクセス権限を持っている場合、別のユーザーの状況を更新できます。 • ユーザー管理サービスに対するエディター以上の役割が設定された ID およびアクセス管理 (IAM)
ポリシー。 • 当該ユーザーのクラシック・インフラストラクチャー階層内で上位にいて、かつ、「ユーザーの管理」クラシック・インフラストラクチャー許可を割り当てられている、エンタープライズを 編成することになります。 © 2022 IBM Corporation IUUQTDMPVEJCNDPNEPDTBDDPVOU UPQJDBDDPVOUTUBUVT
2. IDとユーザー管理 (8)টͱআ 20 © 2022 IBM Corporation CLI API
招待 ibmcloud account user-invite USER_EMAIL [-o ORG [--org-role ORG_ROLE] [-s SPACE, --space-role SPACE_ROLE]] [-r, --region REGION] POST /v2/accounts/{account_id}/users 削除 ibmcloud account user-remove USER_ID [-c ACCOUNT_ID] [-f, --force] DELETE /v2/accounts/{account_id}/users/{iam_id} IUUQTDMPVEJCNDPNEPDTDMJ UPQJDDMJHFUUJOHTUBSUFE IUUQTDMPVEJCNDPNEPDTBDDPVOU UPQJDBDDPVOUSFNPWFJOUFSGBDFVJ
3. アクセス管理 21 © 2022 IBM Corporation
3. アクセス管理 (1) アクセス・ポリシーの定義 22 © 2022 IBM Corporation アクセスポリシーはアカウント内のユーザー、サービスID、アクセスグループがリソースにアクセスする許可を
与えるためのルールを定義したものです。 Ø アクセスポリシーには、アクションの主体となる『サブジェクト』がどの『ターゲット』に対してどのような『ロール』を持つかを定義します。 Ø コンソール上でサブジェクト、ターゲットの選択ならびにロールの設定まで全てをGUI画⾯上で実施できます。 ※サブジェクト … ユーザー、サービスID、アクセスグループ ※ターゲット …リソース, リソース・グループ ※ロール …アクションを実施できる役割 図 1. サブジェクト、ターゲット、役割を使⽤して IAM アクセス・ポリシーを作成する⽅法 ※アクセス管理タグを利⽤したリソースのアクセス権限の管理の⽅法もあります。詳しくはこちらをご参照ください。
3. アクセス管理 (2) リソース・グループの定義 23 © 2022 IBM Corporation リソース・グループはリソースを効率的に構成し管理するための機能です。
• 論理的にリソースをグループ化してまとめて編成/管理することができます。 • 複数のチームで同⼀アカウントを共同利⽤する場合や同じチームが複数の環境を利⽤する必要がある場合に⽤います。 • リソース・グループにはリソースのみが属し、ユーザーは含まれません。 ▪リソースにおける制約 • リソースは必ず⼀つのリソース・グループに所属する。 • ⼀度設定したリソース・グループを変更することはできない。 • IAM対応リソースのみを含むことができ、クラシック・インフラストラクチャー、Cloud Foundryのリソースを含むことはできない。 リソース・グループ #1 (システム A – 本番) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース・グループ #2 (システム A – 検証) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース・グループ #3 (システム A ‒ 開発) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース・グループ #N (システム B – 本番) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) リソース (サービス・インスタンス) IBM Cloudアカウント …
3. アクセス管理 (3)アクセス・グループの作成/編集 24 © 2022 IBM Corporation • άϧʔϓͷηοτΞοϓ
• ΞΫηεɾάϧʔϓΛ࡞͢Δ • Ϣʔβʔ·ͨαʔϏε*%ΛՃ͢Δ • άϧʔϓͷΞΫηεݖݶͷׂΓͯ • ୯ҰͷটͰਓҎ্ͷϢʔβʔΛটͰ͖·͢ɻճͷটͰෳͷϢʔβʔΛট͢Δ߹ɺ ֤Ϣʔβʔʹಉ͡ΞΫηεݖݶׂ͕ΓͯΒΕ·͢ɻ • ϢʔβʔΛটͨ͠ޙͰɺΞΧϯτͷͯ͢ͷϝϯόʔͷΞΫηεɾϨϕϧ͕దͳϨϕϧʹͳΔΑ ͏ʹɺ͞ΒʹΞΫηεݖݶΛׂΓͯͨΓɺطଘͷΞΫηεݖݶΛฤूͨ͠Γ͢Δ͜ͱͰ͖·͢ɻ Create Edit IUUQTDMPVEJCNDPNEPDTBDDPVOU UPQJDBDDPVOUBDDFTTHFUTUBSUFEMPDBMFKB
3. アクセス管理 (4) アクセス・ポリシーの割り当て 25 © 2022 IBM Corporation ユーザー
アクセス・グループ
3. アクセス管理 (5)アカウント管理サービスへのアクセス権限の割り当て 26 © 2022 IBM Corporation アカウント所有者またはアカウント管理サービスの管理者は、アカウントへのユーザーの招待、請求および使⽤量の追跡、およびサ ポート
Case の処理を実⾏するためのアクセス権限をユーザーに付与することができます。 ΞΧϯτ શΞΫηεݖݶ Λ༩ ʮͯ͢ͷ*%͓ΑͼΞΫηε ରԠαʔϏεʯ ʮͯ͢ͷΞΧϯτཧ αʔϏεʯ •IAM ΞΫηεɾάϧʔϓ •IAM Iden(ty αʔϏε •IAM ΞΫηεཧ • ׂཧ •Ϣʔβʔཧ •՝ۚ •Χλϩάཧ •ίϯςΩετɾϕʔεͷ੍ࣄ߲ •ΤϯλʔϓϥΠζ •άϩʔόϧɾΧλϩά •IBM Cloud γΣϧઃఆ •ϥΠηϯε͓Αͼࢿ֨ •ύʔτφʔɾηϯλʔ •ύʔτφʔɾηϯλʔ - ൢച •ϓϩδΣΫτ •Security and Compliance Center •ιϑτΣΞɾΠϯελϯε •αϙʔτ ʮͯ͢ͷ*".ΞΧϯτ ཧαʔϏεʯ
IBM Cloud 101 #2 IBM Cloud の IAM を理解(ワカ)る まとめ&クロージング
27 © 2022 IBM Corporation
28 © 2022 IBM Corporation 本⽇のまとめ • IAMの仕事は、ID 管理とアクセス管理 •
誰が、どのリソースに、どのような操作を⾏えるかを管理 • セキュリティ確保と⽣産性の向上の重要な要素 • IBM Cloud では、リソース・グループの管理に使う • IBM Cloud の ID には、ユーザー / サービス ID がある • ユーザーは、IBMiD とフェデレーテッド ID の2種類の⽅法で登録できる • アクセス・グループを使うと効率的に管理できる • 多要素認証を使って、よりセキュアなクラウド活⽤を実現 • アクセス管理は、アクセス・ポリシーで実現 • アクセス・ポリシーは、[Subject]+[Target]+[Role]で定義 • [Subject]: ユーザ / サービス ID / アクセス・グループ • [Target]: リソース・グループやサービスなど • [Role]: プラットフォーム・ロールとサービス・ロール
来場者アンケートのお願い https://app.sli.do/event/2on94hUaBEFT3ULaRHkY8t
30 © 2022 IBM Corporation 次回の IBM Cloud 101 は︖
IaaS Classic Infrastructure 次回は8⽉下旬に開催予定です。(募集は7⽉から)
ご清聴有難うございました IBM Tech/Developer Dojo 101