複数システムでマスタ管理してる際に役に立つかもしれないレイアウト設定

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1. 1 複数システムでマスタ管理してる際に 役に立つかもしれないレイアウト設定 株式会社キットアライブ 有野 翔太郎 September 20th, 2022
2. 自己紹介 2 有野 翔太郎 出身 北海道 岩見沢市 経歴 ・Salesforce Admin(2年) ・Salesforce Developer(5年) Salesforceを触る前は、 Javaを使ったシステム開発やBIツールの保全運用を行っていました。 ※ この資料の内容は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません arino1992 趣味 ぬいぐるみ集め、お酒を飲む(飲まれる) arino1992
3. 3 私の経験からの 個人的な意見なのですが･･･
4. 4 大きい会社さん、 マスタを別システムから連携しがち！
5. 5 取引先！ 伝票！ ･･･色々！ ユーザ！ 人事データ！ レガシー！
6. 6 Salesforceと既存システム 共存していく必要がある。
7. 7 ところで、
8. 8 Salesforceでマスタ管理をする上で よい点はなんでしょうか？
9. 9 大切な情報を必須項目化することで、 抜け漏れを防ぐことができる点です！
10. 必須項目の作成 項目作成(編集)時に、必須項目にチェックボックスを入れる だけ！ 10
11. データ連携でエラーとなって、 Salesforceにデータ投入できません 11
12. 必須項目の考慮事項 インポートファイルに必須項目をいれないとエラーになる。 https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.fields_universally_required_field_considerations.htm 12
13. ページレイアウト上で必須項目化 13
14. ページレイアウト上で必須項目化 ページレイアウトに配置した項目の「項目プロパティ」から 必須項目とすることができる。 14
15. ページレイアウト上で必須項目化 Salesforceからデータを入力した際の動作には変わりないが、 データ連携で入ってくるデータを投入することができる。 15
16. 動的フォームで必須項目化 ※カスタムオブジェクト限定 16
17. 動的フォームで必須項目化 動的フォームでもページレイアウトと同様の設定ができる。 条件をつけることで更に高度な設定も可能！ 17
18. 終わりに 単純に必須項目化するのではなく、ページレイアウト上で必須 項目化することで工数をかけずにどちらのデータも活かすこと ができます。 ETLツールなどの処理を変更する前に1度お試しください！ とはいってもマスタは1つのシステムで 管理したほうが良いと思います！ 18