株式会社BALLAS 2024年 会社案内（採用）

建設部材の調達プラットフォーム「BALLAS」（バラス）を開発・運営する株式会社BALLASの採用向け会社案内資料です。

Transcript

1. 会社案内 HUMAN RESOURCES TEAM
2. 使命 - Mission - 建設業を最適化し、⼈々を幸せに。 事業ビジョン - Vision - 建設部材の最適な調達を実現する ⾏動規範 - Value - すぐやる、必ずやる、最後までやりきる 企業理念
3. ⽬次 1. 会社概要 COMPANY 2. 業界課題 ISSUE 3. 事業概要 BUSINESS 4. ⽬指していること VISION 5. 組織 TEAM
4. 会社概要 COMPANY
5. 5 BALLASとは リアルビジネスをベースとした建設テック企業
6. 基本情報 会社名 株式会社BALLAS 主要事業 建設部材の調達サービス（設計開発、製造販売） 設⽴ 2022年2⽉1⽇ 東京オフィス 東京都千代⽥区神⽥須⽥町2-1-1 MA SQUARE AKIHABARA 5F ⼤阪オフィス ⼤阪市北区堂島浜2-2-28 堂島アクシスビル4階 社員数 約50名 資本⾦ 100,000,000円 6
8. 責任者紹介 8 COO / 中⻄ 佑介 プロダクト責任者、Go to market責任者を兼 務しながら、事業全体の重要成功要因である テクノロジーとビジネスオペレーションの連 動性、成⻑性を牽引。 サプライチェーンマネジメント / 外川 喜裕 事業の競争⼒向上の核となるサプライチェー ンマネジメントの責任者として、供給サイド から事業の成⻑を牽引。 バリューチェーンサクセス / 松本 浩志 製図チーム、パートナーサクセスチームを束 ねる責任者であり、ビジネスオペレーション の磨き込みを牽引。 ビジネスフェロー / ⼤川 嘉雄 (共同創業者) ⾼い専⾨性を活かして特に供給サイドにおけ る技術を資産化することで、事業全体におけ る技術⼒の担保、底上げを牽引。 テクノロジー / ⽥所 ⿓介 (共同創業者) ⾼い開発⼒を活かして、技術選定‧エンジニ ア採⽤にはじまり、バックエンドからフロン トエンドまで⼀連のプロダクト開発を牽引。 コーポレート / 益⽥ 直輝 (共同創業者) ⼈材採⽤にはじまり、組織開発‧労務、財務 ‧経理、法務など、幅広い領域で策定から運 ⽤までを牽引。
9. 事業における4つの特徴 製作⾦物に強み 調達システム 図⾯作成 プラットフォーム 調達リスク、営業利益への 影響が⼤きい製作⾦物を主 にファブレスで製造販売 部材の⼀括管理ができるた め調達の⼼配をせずに施⼯ に集中できる 2D/3D CADデータ、および 付随する属性情報から最適 な仕様で要件定義 データベースをもとに案件 に応じて最適な優良パート ナーと協業 持続的に最適な調達ができる 体制構築をサポート 9
10. 定量実績（2022年3⽉〜2023年4⽉） 1年で売上20倍、案件数は700件を突破 意匠系が6-7割、設備系が3-4割を占める 納品部材数 1,850件 ＋ 顧客数 75社 ＋ 納品案件数 700件 ＋ 10
11. 直近の資⾦調達（2023年3⽉）
13. 業界課題 ISSUE
14. 市場インパクト 建築主 設計業 総合⼯事業 ⼯事監理業 職別⼯事業 設備⼯事業 調達【35兆円*】 施⼯ 設計‧監理 構造 柱‧梁などの ⾻組み 意匠 外装‧内装 設備 電気‧空調などの インフラ 管理 *「国⺠経済計算（2020年GDP統計）」（内閣府） 国内市場60兆円の内、50%以上を占める調達 14
15. 外部環境 産業構造上の限界が来ている 持続的に最適な調達ができる体制構築が必要 原材料⾼騰 ⼈⼿不⾜ [ 2024年問題 ] 2000年⽐の 就業⼈⼝数 28%減 事業承継 2000年⽐の 製作⼯場数 50%減 原材料‧商品仕⼊ 単価ＤＩ 最⾼値更新 15
16. 課題 *VA/VE（Value Analysis/Value Engineering） = 仕様‧⽣産プロセス‧調達先の⾒直し 原材料⾼騰 ⼈⼿不⾜ [ 2024年問題 ] 事業承継 VA/VEが必要 顧客と価格転嫁の 交渉が必要 調達業務に ⼯数が割けない 顧客との協議に ⼯数が割けない 調達先が 廃業してしまう ⾃社設備に合う顧客や 案件が⾒つかりづらい 発注者‧受注者の両社とも取引コストの課題を抱える 発注者（施⼯会社） 受注者（製作⼯場） 外部環境 16
17. 事業概要 BUSINESS
18. 建設部材の最適な調達を実現する 各プレイヤーが得意分野に集中できる仕組み 事業ビジョン
19. サービスメリット 品質、コスト、納期は⼤前提 その上で持続可能な部材調達の体制構築サポートを⾏う 平均価格 － 10% 平均納期 － 1ヵ⽉ 良品率 9割 ＋ 19
20. BALLASのアプローチ 受発注プラットフォームを展開 利⽤する度に双⽅ともに体制の改善が図れる 施⼯管理‧設備⼯事 検査 発注 複数の製作⼯場 製作 図⾯作成 供給 受発注の改善が加速 発注データが増える 受注データが増える 施⼯に集中できる 製作に集中できる 20
21. ピックアップ① / 発注 無償でシンプルな調達システム ステップ1 ログイン ステップ2 調達依頼 (⾒積) ステップ3 調達管理 (発注) アドオン 外部連携 21
22. ピックアップ② / 図⾯作成 蓄積した属性データを使い最適な仕様で要件定義 ラフ画、参考図⾯、CAD‧BIMデータ等 製作⽤の詳細図をBALLASで作成 QCDレベル × 加⼯設備 × 付帯部品 × 実績パートナー × 製作時期 × 仕上げレベル × 条件 QCD要望 / ⼨法 / 形状 / 材質 / 表⾯処理 参照 22
23. ピックアップ③ / 製作‧供給 案件に応じて最適な⽣産プロセスでパートナーと協業 従来起きていること BALLASの場合 材⼯⼀括パートナー ⼀括製作パートナー 特定加⼯パートナー 溶接パートナー 表⾯仕上げパートナー 施⼯パートナー 発注者 協⼒会社 協⼒会社 協⼒会社 再委託 ブラック ボックス パートナー データベース 23 協⼒会社 再委託 再委託
24. 結論 BALLASをリピート利⽤することで 持続的に最適な受発注が実現できる ⼯数を掛けず 利⽤する度に VA/VEが推進 仕様の要件定義から 図⾯作成、契約履⾏を ⼀気通貫で⾏う 案件に応じて 最適な製作⼯場 パートナーと協業 *【再掲】VA/VE（Value Analysis/Value Engineering） = 仕様‧⽣産プロセス‧調達先の⾒直し 原材料⾼騰 ⼈⼿不⾜ [ 2024年問題 ] 事業承継 24
25. 得意領域 意匠系 ‧ 商業施設、店舗 ‧ イベント、展⽰ ‧ ホテル、オフィス、別邸 設備系 分類例 ‧ 部材種類が多い ‧ 利益率の変動が激しい ‧ 短納期の傾向 特徴 顧客課題‧要望 ➢ 強みに応じて協⼒会社を使い分ける ことで利益率を確保 ➢ 加⼯の知⾒を基に仕様を定義 ‧ インフラ施設 ‧ ⼯場 ‧ 集合住宅 分類例 ‧ 機能⾯の品質担保は必須 ‧ 安定したコスト競争⼒が必要 ‧ 中量産の部材もある 特徴 顧客課題‧要望 ➢ 品質、低コストの安定化を担保し ながら調達業務のリソースを拡充 ➢ ⾮コア部材の外製でのVA/VE 25
26. 得意領域 意匠系 設備系 内装階段‧⼿摺 ルーバー‧格⼦ 庇‧軒天‧笠⽊ ⾜場‧梯⼦ 補強材‧カバー 盤‧キュービクル 鉄⾻階段‧⼿摺 架台‧フレーム 歩⾏板‧縞板 看板‧サイン 建具‧⾨扉‧枠 什器 26
27. ⽬指していること VISION
28. ⽬指す世界 仕様、取引、⽣産プロセスの データを⽤いて⽣産 ⽣産性 創造性 規格 特注 従来の 建設業 標準化 ⽣産性‧創造性が両⽴した完成物ができる世界 28
29. アプローチ 29 ボトルネック製品 急遽必要になる⼩物 戦略的製品 難易度‧意匠性の⾼い⼤物 ex. オブジェ ルーティン製品 既製品 ex. システム什器、サッシ、SD レバレッジ製品 構造材（売上への影響⼤） 調達リスク‧営業利益への影響が⼤きい製作⾦物を レバレッジ製品化することをサポート 営業利益への影響 ⼤ ⼩ ⼤ ⼩ 調達 リスク
30. 成⻑性 30 製作⾦物での成⻑実績を⼟台に展開 3つの成⻑軸 領域‧製品 施⼯ / 設計 / 素材展開 アプリケーション プロダクト強化 地域 全国‧海外展開
31. 成⻑性 31 ただの業務効率化システムではない、業界のインフラを担う 業界全体の調整コストを低減 発注者システム BALLAS社内 管理システム パートナーシステム 調達 施⼯ 設計 ⾦融 API 連携 顧客 対応 ⼯場 対応 案件 管理 仕⼊ 管理
32. 競争優位性 32 × テック企業として 取引コストを削減 メーカーとして 部材を供給 BALLASの付加価値
33. 組織 TEAM
34. ⾏動規範 すぐやる、必ずやる、最後までやりきる 戦略策定 戦略実⾏ 仮説検証 持続的な改善 ISSUE 34 DRIVEN
35. 組織図 顧客‧パートナーが得意分野に集中できるチームアップ 35 顧客 パートナー Go to market Supply chain management 新規セールス 新規パートナー 既存セールス カスタマーサクセス （設計） パートナーサクセス （施⼯‧⽣産管理） 受注プロダクトマネジメント 製図プロダクトマネジメント 発注プロダクトマネジメント Product プロダクト開発 Corp ファイナンス / 法務 / ⼈事総務 / 情報システム / PR‧IR Business
36. メンバー属性 業界未経験者は全体の約30% お⼦さんがいる割合 45.7% 男性：⼥性 83%：17% 平均年齢 31.9歳 36
37. 拠点 リモートとオフィスのハイブリッド型 37 関東 77% 関⻄ 23% フルリモートベースで⼀⼈⼀⼈の働きやすい環境を追求
38. 働き⽅ 組織で付加価値を最⼤化 Slack チャンネル作成 参加/退出は⾃由 Google Workspace 社内会議の 全録画が閲覧可能 Notion 全議事録の 閲覧が可能 38 チャットツール 補完ツール ワークスペース
39. 週次（報告） 全社/チームでアクションの 軌道確認‧修正 ⽇次（朝会） チームで情報の共有と当⽇の アクションを明確化 ⽉次（締め会） 全社で振り返り、 ⽬標‧⽅針の共通認識を確認 ⽇次（⼣会） チームで情報の共有と当⽇/翌⽇の 戦略‧戦術PDCA共有 戦略ブラッシュアップ 39 ⼀⼈⼀⼈の⽇々の取り組みがダイレクトに全社に反映 企業理念に則って、戦略‧戦術策定、実⾏、検証、改善の繰り返し
40. 基本動作 （基礎能⼒‧素養） スキル （知識‧テクニック） 個⼈としての能⼒ 基本姿勢 （⼼構え‧態度‧状態） チームメンバーとしての能⼒ BALLAS信条 = 基本姿勢‧基本動作を⾏動原則として表したもの ITスキル、業界知識、英語、財務、 税務、会計、法務など 逆算思考、抽象化、構造化、定量化、 学習能⼒、仮説検証⼒ 使命感、集中⼒、精神的安定、 結果志向、学習意欲 合意形成、会議術、リーダーシップ、 コミュニケーション術など 報連相、仕組化、⾔語化、 誠実さ、規律、道徳⼼、教養 顧客⾄上主義、リスペクト精神、 組織での成果最⼤化 40 BALLAS信条 成果は基本姿勢‧基本動作が必須
41. • 基本姿勢にもとづいた基本動作の磨き込みで、楽しみながら、焦らずに、⼩さな勝利（Win）を重ねていく。 • 最⼤のWinは他責から⾃責への切替。他責にしないことは誰もが出来ることであり、その為のアサイン調整は常時相談。 41 ⼊社後オンボーディング 全体像‧戦略の 理解 2週間 1ヵ⽉ 2ヵ⽉ 3ヵ⽉ 業務‧役割の 理解 スタートアップ 環境への適応 持続的に改善 する習慣付け チューターOJT チームプレー
42. 参考情報 INFOMATION
43. 勤務体系 • フレックスタイム制（コアタイム10：00〜14：00） • 年間休⽇：120⽇（完全週休⼆⽇制、⼟曜、⽇曜、祝⽇、年末年始） • 有給休暇：年間20⽇付与（⼊社直後10⽇付与） 福利厚⽣ • 社会保険完備（健康保険、厚⽣年⾦、雇⽤保険、労災保険） • 貸与PC、スマートフォン有 その他 • レンタカーの法⼈契約有 • ユニフォームの⽀給有 募集要項（抜粋） 43
44. 採⽤コンテンツ note 44 先輩社員のインタビュー記事を掲載して います。 ホームページ BALLASの公式ホームページ です。 X BALLASのX公式アカウント です。
45. 建設業を最適化し、⼈々を幸せに。