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スタディサプリのデータ組織、これまでとこれから / StudySapuri Data Meet...

スタディサプリのデータ組織、これまでとこれから / StudySapuri Data Meetup 01 Group Overview

『StudySapuri Data Meetup #1 〜未来の教育を創り出すデータ組織、全部お見せします!〜』 ( https://techplay.jp/event/680407 ) の発表スライドです。

スタディサプリのデータ分析基盤を構築してから3年目を迎え、データ組織としての役割も基盤開発、分析、研究開発と幅広くなってきました。このセッションではどのようにしてデータドリブンな文化が組織に根付いて来たかをご紹介し、3チーム体制に至った経緯と各チームの役割、またスタディサプリにおけるデータ活用の今後の方向性についてご説明します。

Tetsuo Yamabe

July 20, 2018
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Transcript

  1. ‘The Myth of the Learning Style Holds Students Back’ in

    SVSWedu 2016 ref) https://tech.recruit-mp.co.jp/event/post-9583/
  2. ➔ EdTech 企業による AI 人材の獲得・研究開発体制の強化 ◆ 猿辅导(中国)が Google Brain らを抑えて

    SQuAD 1位に ◆ Pearson が Intel から AI 部門のシニアディレクターを引き抜き EdTech は データ x AI の時代へ
  3. EdTech は データ x AI の時代へ KLEINER PERKINS Internet Trends

    Report 2018 https://www.kleinerperkins.com/perspectives/internet-trends-report-2018
  4. ➔ 『群への教育』 から 『個の学び』 へ ◆ 知識は個々のペースで AI との対話から獲得 ◆

    非認知能力は集団生活・協同学習から習得 EdTech は データ x AI の時代へ
  5. ブランド移管 システム統合 2016.02.25 2016 2017 2018 • 内製化 ◦ サービス

    ◦ 分析基盤 • 外注 ◦ サービス ◦ 分析基盤 • 個の時代 ◦ UX/UI 改善 ◦ 研究開発
  6. ブランド移管 システム統合 2016.02.25 2016 2017 2018 データ分析基盤 開発・運用 新規サービス開発・運用 •

    内製化 ◦ サービス ◦ 分析基盤 ▪ モニタリング・レポーティング ▪ データ連携・データ抽出 ▪ あらゆるデータ業務を巻き取るように • 外注 ◦ サービス ◦ 分析基盤 • 個の時代 ◦ UX/UI 改善 ◦ 研究開発
  7. ブランド移管 システム統合 2016.02.25 2016 2017 2018 データ分析基盤 開発・運用 新規サービス開発・運用 データ分析・事業伴走

    BI 環境整備・データ活用推進 • 外注 ◦ サービス ◦ 分析基盤 • 個の時代 ◦ UX/UI 改善 ◦ 研究開発 • データ集約・提供から意思決定支援へ ◦ 信頼貯金の萌芽 ◦ 組織化の始まり
  8. ブランド移管 システム統合 2016.02.25 2016 2017 2018 データ分析基盤 開発・運用 新規サービス開発・運用 データ分析・事業伴走

    BI 環境整備・データ活用推進 研究開発 共同研究推進 • 外注 ◦ サービス ◦ 分析基盤 • 個の時代 ◦ UX/UI 改善 ◦ 研究開発 • 分析から新機能開発へ ◦ データ価値の具現化 ◦ 学びの未来
  9. R&D チーム 2016.02.25 2016 2017 2018 データ分析基盤 開発・運用 新規サービス開発・運用 データ分析・事業伴走

    BI 環境整備・データ活用推進 研究開発 共同研究推進 分析チーム エンジニアリン グチーム
  10. ➔ 縦軸:独自データを活用した『未来の学び』の探求と実現 ◆ 学習者と教育者 双方の支援 ◆ 学習 AI 構想をベースとした研究開発・実証実験・プロダクト適用 ➔

    横軸:プロダクトスコープの拡大 ◆ スタディサプリ ENGLISH ◆ Quipper グローバル(インドネシア・フィリピン・メキシコ) 今後の注力テーマ
  11. 企画提案 研究開発 実証実験 性能改善 本番実装 本番運用 効果検証 要因分析 施策立案 分析

    データサイエンティスト エンジニアリング データエンジニア R&D データリサーチエンジニア
  12. ➔ 縦軸:独自データを活用した『未来の学び』の探求と実現 ◆ 学習者と教育者 双方の支援 ◆ 学習 AI 構想をベースとした研究開発・実証実験・プロダクト適用 ➔

    横軸:プロダクトスコープの拡大 ◆ スタディサプリ ENGLISH ◆ Quipper グローバル(インドネシア・フィリピン・メキシコ) 今後の注力テーマ
  13. 学習 AI 個別化 最適化 自動化 学習 モデル データ分析基盤 BI 基盤

    学習効果 事業 KPI マーケティング 分 析 ベーシック コーチング LIVE 小中 ラボ 高大 スタディサプリ 日常英会話 ベーシック コーチング TOEIC L&R スタディサプリ ENGLISH インドネシア フィリピン メキシコ Quipper 学校導入 基 盤 研究開発