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Bison Holdings 営業資料 / Bison Holdings sales deck

Bison Holdings 営業資料 / Bison Holdings sales deck

Bison Holdings Inc,

August 31, 2022
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  1. ©Bison Holdings inc. 会社概要 3 会社概要 会社名 株式会社Bison Holdings 所在地

    東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山942 設立 事業内容 令和2年6月4日 登記 コンピュータのソフトウェア及びハードウェアの企画、研 究、開発、設計、製造、販売、保守、リース、賃貸、輸出 入並びにこれらに関するコンサルティング業務
  2. ©Bison Holdings inc. 代表取締役 4 会社概要 日本の成長のために。 テクノロジーの可能性に賭けたい。 日本はGDP(22年)が世界3位ですが、デジタル競争力は27位と世界に大き く遅れをとっています。

    今後、企業運営にとってテクノロジー活用のニーズが増える中、デジタル競 争力がないことは企業の成長においても大きな足枷となりえます。 またコロナなどの不安定な世の中において、アジリティ、レジリエンスの高 さが経営に求められる困難な時代になりました。 そのような情勢の中、企業経営に求められることは、「透明性・検査・適 応」といったアジャイル開発的な観点だと考えています。 Bison Holdingsでは、アジャイル開発的な観点を経営から現場まで一貫して 設計・実行しています。テクノロジープロフェッショナルを集めることで、 再現性を持った安定感のあるテクノロジー活用を行います。 そして、事業推 進上の「創るコスト」を減らし、ビジネスの成功を継続的に実行します。 日本のデジタル競争力低迷を回復し、社会に貢献できるインフラストラクチ ャーを構築します。 代表取締役 CEO 南里勇気 慶應義塾大学経済学部卒。在学中から株式会社MEDICAでシステム開発、大手調剤薬局チェー ンと共同研究で論文発表。 2015年株式会社FiNCに新卒入社してAndroidチームマネージャーとしてアプリ改善、 GooglePlayベストオブ2018「自己改善部門」大賞受賞。同年米国シリコンバレーでFiNC Technologies USオフィスを立上げる。2019年から中国でハードウェアを開発、テックリード としてプロダクトをローンチ。 2020年6月Bison Holdingsを創業。現在に至る。 2021年5月から2022年10月までは、株式会社フードテックキャピタルにて取締役CTOを務める。 2021年11月に飲食店向けSaaSをローンチし、半年間で約250店舗に提供。 東京大学大学院工学系研究科 田中謙司研究室 学術専門職員(現任)
  3. 5 ©Bison Holdings inc. デザイン部門管掌取締役 野田 克樹 管理部門管掌取締役 小宮山 正樹

    経営陣 会社概要 千葉大学工学部卒。2017年4月に株式会社Goodpatchに入社し、大 手クライアント・スタートアップクライアントに対してのUXデザイ ン/プロジェクトマネジメントに従事。その後10名弱のUXデザイナ ーをUX Design Leadとしてマネジメント、プロジェクトのクオリ ティ管理・採用・営業等を幅広く担当。 2021年4月からBison Holdings取締役(非常勤)に就任。デザイン プロジェクトの営業、クオリティ管理、人材採用を管掌しつつ、コ ーポレートのブランディング等も管轄。 自動車部品メーカーの営業からキャリアをスタート。その後、人事 労務領域にキャリアを移し、社会保険労務士事務所、労務管理コン サルティング会社、東証プライム企業の人事企画と人事労務系の職 務を担当。 その後、AI関連の東証グロース企業に転職、データ活用/AI案件に 関する提案活動や受注後のプロジェクトマネジメントを担当。 Bison Holdingsには設立間もない段階でジョインし、管理部門を担 当。取締役就任後も、管理部門を管掌。
  4. ©Bison Holdings inc. 7 Corporate Mission 会社概要 Bisonのミッション Mission テクノロジーでなめらかな社会をつくる

    Create a frictionless world with technology 現在、日本には高度なテック開発人材が不足しています。 「社会に大きなインパクトを与えることで、テクノロジーの可能性を証明したい。 そして事業を通じて、優秀な人材をリード・輩出することで日本の経済力を成長させたい」 Bison Holdingsは、そんな理想を掲げています。 日本のデジタル競争力低迷を回復し、社会に貢献できるインフラストラクチャーを構築します。
  5. ©Bison Holdings inc. Bisonのバリュー Values Lastmanship 個として強いコミットメントを持つことが仕事の質を高める。 プロフェッショナルとして、自分が「最後の砦」となる意識を持とう。 Good-Passer Deep

    Dive into Deep Tech 良いパスは次の円滑な流れを生み、受け手のパフォーマンスを上げる。 利他の精神を持ち、受け取りやすいパスとなるコミュニケーションする。 社会にインパクトを与えるアイデアを実現するため、既存のテクノロジーを知り、 制約を超える。世界の最新鋭の技術/マーケットトレンドを常に学習し続ける。 Corporate Values 8 会社概要
  6. ©Bison Holdings inc. 日本が抱えるデジタルに関する課題解決に取り組む 10 Bisonが取り組む社会課題 Bisonの解決する課題 世界に後れを取るDX化 「多品種少量」を支える インフラの不足

    日本アセットの世界展開 日本はGDPでは世界第3位に位置付けてい るにもかかわらず、DX推進ランキングで は63か国中、29位という低順位に位置する など、DX化において諸外国に対して大き な後れを取る デジタルテクノロジーの普及により、消費 者が手にする情報は多岐にわたり、嗜好も 多様化していく一方、多種多様な需要を満 たすための供給インフラ/生産体制の整備 は遅れている 日本はヘルスケアやエンタメ、食、観光な どの領域ではユニークなアセットを持って いるにもかかわらず、アセット供給が日本 に閉じてしまう場合も少なくない 1 2 3 出所:スイス国際経営開発研究所(IMD)「世界のデジタル競争力ランキング2022」
  7. ©Bison Holdings inc. 11 Bisonの解決する課題 1 日本はレガシーシステムの存在により、DX化に遅れを取る DX化推進のカギは経営陣のコミットメント • McKinsey社による提言『デジタル革命の本質』によると、デジタル変

    革の成功は従来の企業変革よりも難易度が高く、その成功率は約16% にとどまる • 難易度の高さは、デジタル変革における文化や組織・人材の問題に起 因しており、その解消のためには経営トップによるDXプロジェクトへ のコミットメントが必要とされる Bisonは「経営から始まるDX」により、日本のDX化に貢献します 出所: 経済産業省「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会「デジタル化の進展に対する意識調査」(平成29年)、McKinsey & Company「デジタル革命の本質:日本のリーダーへのメッセージ」 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 日本企業におけるレガシーシステムの使用割合 レガシーシステムはない 一部領域のみレガシーシステムが残る 半分程度がレガシーシステムである ほとんどがレガシーシステムである その他 0% 20% 40% 60% 80% 100% 「レガシーシステムはDXの足かせとなると感じるか」 強く感じる ある程度感じる あまり感じない 全く感じない • 経済産業省のレポート『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服 とDXの本格的な展開~』によると、日本の各企業のレガシーシステム は、部署による個別最適や過剰なカスタマイズにより、複雑化・ブラ ックボックス化しており、それにより2025年には最大12兆円の経済損 失が出ると指摘されている • DXの必要性には理解がされているものの、変革のナレッジや人材の不 足により、ビジネス変革を起こすにまで至っていない 世界に後れを取るDX化
  8. ©Bison Holdings inc. 12 Bisonの解決する課題 顧客の需要が多様化する中で生じる課題 事例: IoTデバイスの多様化に対応するインフラ構築 出所: pwc「製造業/ニーズ多様化時代における、ロングテール品需要予測」、総務省「令和3年情報通信白書」、Omdia

    • ニーズの個性化、多種多様化が進み、需要構造はロングテール化 • ニーズのロングテール化が進む中で、データに基づく需要の予測精度 向上やフレキシブルな生産体制などが整備されないと、売れ残り商品 で在庫コストが増加したり、逆に需要変動時の売り損じるなどの課題 も生じ始めている Bisonにおいても、ソフトウェア+ハードウェアの技術力をもとに、「多品種少量」を支えるインフラ構築を目指します 0 50 100 150 200 250 300 350 400 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 デバイス数(億台) 世界のIoTデバイス数推移 予測 • IoT領域を例にとると、多様化するIoTデバイスに対して、それをつな いで処理していくソフトウェアやミドルウェアの供給は足元追いつい ていない状況 • 各デバイスに対応するソフトウェアを個別に作るのではなく、あらゆ るデバイスを包括的に利用することができるインフラの構築が急務 「多品種少量」を支えるインフラの不足 2
  9. ©Bison Holdings inc. 13 Bisonの解決する課題 日本が高いプレゼンスを保っている領域 しかし、世界への展開には課題も Bisonは、日本が競争力を持つエリアを重点領域とし、日本のアセットが世界に届くような プラットフォームの構築を通じて、日本の産業の伸長に貢献します ヘルスケア

    食 エンタメ ものづくり 観光 コンテンツとしての 供給 ガラパゴス化 • 日本市場という独特なユーザーをター ゲットとするあまり、世界の需要をと らえられず、コンテンツが日本国内で 独自進化し、なかなか世界に広めるこ とができない • アニメやゲームなど、日本で作られた コンテンツそのものは諸外国に展開さ れやすいが、それを供給するプラット フォームでは依然米国などが覇権を握 っており、日本のプレゼンスは低い 日本アセットの世界展開 3
  10. ©Bison Holdings inc. 課題解決に向けたロードマップ 14 Bisonの解決する課題 DX推進のためのケイパビリティ 構築 自社事業としてのDXプロジェクト の取り組み

    DXを牽引する主体へ 現在 1~2年後 中長期 • 共同開発事業(企業とのJV化等)を通じて、 事業パートナーと合同でBison自身がDXを 推進 • 経営レイヤーとの共創パートナーとして、 日本・世界のDXを牽引できる存在に • 開発パートナー事業を通じた、DX人材や起 業家の育成・輩出 - 受託開発を通じたソフトウェアクリエイターへの 経験蓄積機会の提供 • プロジェクトを通じ、DXを推進する組織ケ イパビリティ・ノウハウを構築
  11. ©Bison Holdings inc. ソフトウェア受託開発にとどまることなく、サステナブルにケイパビリティ構築と事業成長を実現するモデルに 17 Bisonの事業 Bisonの事業 開発パートナー事業 共同事業開発 キャピタル事業

    • ソフトウェアの受託開発を通じて、ク ライアントの事業成功に貢献 • Bison Holdingsとクライアントとの共 同出資/ ジョイントベンチャー組成によ り、両者が中長期にわたり共通の目標 に向かって事業開発を推進 • 先端技術領域への投資を通じたケイパ ビリティや知見の獲得 • 投資先の事業成長への支援を通じたキ ャピタルゲインの獲得
  12. ©Bison Holdings inc. Bisonの提供価値:対応可能領域 20 開発パートナー事業 プロジェクトマネジメント 事業開発 事業 コンセプト

    技術選定・ リサーチ 要件定義・ デザイン Web/アプリ/ AI実装 事業検証 運用保守 Bison Holdingsは、ソフトウェアの領域を一気通貫でご支援。 領域別に複数のパートナーと組むのに対しディレクションコストを抑え、 より本質的なプロジェクト推進を可能にしています。 機能目線ではなく利用者の目線により、事業の最上流から参画し、 デザイン開発を通じてプロジェクトを推進します。 対応領域・範囲
  13. ©Bison Holdings inc. 取引は累計50社以上。アプリケーション開発からUI/UXデザイン、プロダクトマネジメントまで様々な課題解決に貢献 22 支援実績(抜粋) 開発パートナー事業 深層学習モデルのアプ リへの組み込み、新規 ヘルスケアモバイルア

    プリ開発を担当。 新規モバイルアプリ立ち 上げの開発、及びそのエ ンハンス開発を担当 コーポレートブランディ ング、ロゴデザイン、 SaaS UIデザイン、セール スチーム支援、採用支援 を担当。 既存モバイルアプリの エンハンス開発・新規 アプリの立ち上げ開発 を担当。 外食顧客のマーケティ ングデータ収集基盤構 築を担当。 自社サービス立ち上げ のプロジェクトマネジ メント・開発を担当。 SaaSアプリケーション 開発 (iOS/Android/Web)エ ンジニア採用支援 新規事業開発コンセプ トの改善のためのリサ ーチ、WSファシリテー ションを担当。 新規ライブ配信ウェブサ ービス・アプリの体験設 計・UIデザイン・実装、 コーポレートサイト刷新 を担当。 モバイルアプリ開発を 担当。 新規モバイルアプリの プロジェクトマネジメ ント、UI/UXデザイン、 開発を担当。 自社サービスに関する 開発、サービス営業資 料デザインを担当。 自社アプリに関するス クラム開発導入支援、 UXデザイン、UIデザイ ン、開発を担当。 自社サービスに関する 技術顧問、開発を担当。 新規モバイルアプリ開 発を担当。
  14. ©Bison Holdings inc. 自社都合ではなく、顧客起点での開発を信条としています。 23 開発思想 開発パートナー事業 柔軟なチーム体制 プロジェクト効用最大化 •

    不確実性に対応するため、プロジェクト 中も振り返り・軌道修正を行います。 • 経営/営業メンバーがソフトウェア開発 の現場を熟知しているため、無駄な伝言 ゲームが発生しません。 • 受託会社としての受け身の姿勢ではなく、 クライアント様との相互フィードバック を通じた信頼構築に尽力します。 相互フィードバックによる信頼構 築 • 予算、期日などのクライアントのニーズ に合わせた提案を行います。 • 品質とコストのバランスを取りゴールに 最適なソリューションを提案します。
  15. ©Bison Holdings inc. Bisonの強み 24 開発パートナー事業 メンバー ケイパビリティ 技術力 フロントエンジニア

    機械/深層学習エンジニア UI/UXデザイナ ー プロダクトマネージャー QAエンジニア バックエンドエンジニア インフラエンジニア データサイエンティスト コミット リクルーター アプリケーション開発 (モバイル/ウェブ) CTOサポート 技術顧問 PMF/PSFの検証 事業開発 サービス企画 UI/UXデザイ ン Q A リクルーティング チームビルディング
  16. ©Bison Holdings inc. Bisonの強み 25 開発パートナー事業 豊富な開発技術 技術力 Machine/Deep Leaning

    AWS C++ Vue.js Node.js Swift Ruby on Rails React TypeScript GraphQL PHP Elixir OpenBSD Ruby Flutter RedShift AWS Glue Laravel Go Terraform Docker ElasticSearch GCP Kotlin Java CircleCI Bitrise GitHub Actions
  17. ©Bison Holdings inc. 各領域で経験豊富なメンバーが在籍 26 ソフトウェアクリエイタープロファイル(1/2) 開発パートナー事業 中央大学卒。在学中からスタートアップにて取 締役兼CTOとして牽引。在日外国人向けにアル バイトの求人サイト・チャット型エージェント

    サービスの新規開発や業務オペレーション最適 化を行い、同社の企業売却に貢献。2019年にヘ ルスケアテックベンチャーへ入社。株主である 大手化粧品会社との共同アプリ開発の実証実験 にて、プロジェクトリーダーを担当。プロダク ト開発、プログラミングまで幅広い分野にて企 業支援を手がける。 0→1の新規開発を得意とし、事業計画からマイ ルストーン設計、システム設計・開発等ローン チまでの全てに経験がある。 50台以上からなる大規模インフラのモダン化を 行いAWS上でTerraformを使用して再構築しダ ウンタイムゼロでのリリースを行う。現在月間 12億回以上の外部リアルタイムデータ同期処理 (月平均1億ずつ増加)を水平スケーリングが可能 な状態でかつ、現実的なインフラコストの範囲 内に収めたインフラ、アプリケーションを1人で 設計構築する。Backend、Native、WebFront、 Infraすべての領域に対応可能 京都大学卒。2016年よりヘルスケア系テックベ ンチャーに入社し、健康管理アプリの開発に従 事する。サーバーサイドを中心にフロントエン ド、インフラを担当する。2021年よりテックリ ードとしてアプリのプレミアム機能のリニュー アルプロジェクトをリードする。またサイドプ ロジェクトでアプリの開発経験もある。 現在EdTechスタートアップ企業に所属し、オン ライン教育ツールの開発に従事する。授業準備 モードやオンラインホワイトボードの消しゴム 機能などを開発する。AWS DevDay 2018登壇 ソフトウェアエンジニア ソフトウェアエンジニア ソフトウェアエンジニア
  18. ©Bison Holdings inc. 各領域で経験豊富なメンバーが在籍 27 ソフトウェアクリエイタープロファイル(2/2) 開発パートナー事業 フルスタックエンジニアとして、東京、ハンガ リー、ドイツなどで勤務。直近では、CTOとし て外国人向けのオンライン診療アプリを開発す

    るHealthTechスタートアップを経営し、その後 プロダクトを売却を経験。 現在は新たな会社を 起業し、開発受託やITコンサル、自社サービス 構築、技術顧問業など幅広くビジネスを手がけ る。 培った技術力とこれまでの自身の経営経験 を活かし、事業戦略を踏まえた上での技術戦略 アドバイスが可能。また、豊富な開発リード経 験があり、プロダクト立ち上げ、プロジェクト マネジメント、チーム管理なども得意とする。 大学卒業後、大企業向けコラボレーションソリ ューションを提供する企業の品質保証部門にお いてテスト計画やテスト設計に従事。 開発の初期段階からチームと並走して、リリー ス時のプロダクト品質を改善していくことを強 みとしている。 現在はEd-Techの企業にてFlutter Web, iOSアプ リのQAとして、QAのプロセス改善だけでなく、 開発チームと連携して開発全体の改善活動にも 取り組んでいる。 武蔵野美術大学卒。大手IT企業にて数百万人ユ ーザーがアクセスするプロジェクトに従事後、 2016年からALISにて全体の設計からデザイン、 DAOの運用を経験。独立後新規事業開発からデ ザインまでを行う会社を設立。いままでに設 計・デザインしたプロダクトは50以上。現在は 東京大学博士後期過程にて研究を行う傍ら事業 を立ち上げ、メタバース領域とweb3の照明技術 をミックスさせたプロジェクトを進める。 高知大学医学部医学部客員助教/ Designship コ アメンバー / Tokyo Startup Gateway 2019 Finalist / 始動 Next Innovator 8期 ソフトウェアエンジニア QAエンジニア デザイナー
  19. ©Bison Holdings inc. • 実績重視のため、リファラルでしか 加入をさせない方針 • CTO協会などのネットワークを活用 し、優秀なクリエイターと連携 •

    テックベンチャーでのCTOやVPoE、 テックリード経験者など数多く所属 スキル・ケイパビリティの高いクリエイターが活躍できる仕組みを整えています 28 ハイスキルなソフトウェアクリエイターと協業できる仕組み 開発パートナー事業 リファラル クリエイターへの高還元 • クリエイターに対してより収益を 還元することにより、ハイスキル なメンバーをアトラクトし、モチ ベーション高くワークを行うこと が可能 カルチャー構築 • プロジェクト内外でクリエイター 同士がコミュニケーションをとれ るような仕組みを整備 - オフィス環境整備 - 福利厚生(懇親会、部活動など) • コミュニケーション活性化により、 プロジェクトのチームワークでも 高パフォーマンスを発揮
  20. ©Bison Holdings inc. 要件定義からデザイン/開発支援を行うパターン 29 プロジェクト体制(例) 開発パートナー事業 • プロジェクトの立ち位置に応じて準委任契約と請負契約を締結しております。 -

    例)新規事業アプリβ版開発:準委任契約(善管注意義務をもって業務遂行) - 例)新規サービスリリース:請負契約(成果物責任) • デザイナー、開発、QAメンバーは状況に応じた最適なチーム体制で実施します。 • 開発後の保守・運用の契約も可能です。 1~2ヶ月目 3ヶ月目~ • 要件や仕様が明確に定まっていない場合は、要件定義の期間として、準委任契約で実施し ています。 • 納品物は稼働レポート(要件定義書、設計提案資料、試作画面等)となります。ただし、 準委任契約の観点から成果物責任は負っておりません。 • PMに加えて体験設計やデザイン等が必要な場合は、デザイナーもアサイン可能です • 開発メンバーは、お客様の構想実現可能性のための技術調や初期開発部分を担当します。
  21. ©Bison Holdings inc. 要件定義後からご支援を行うパターン 30 開発パートナー事業 • プロジェクトの立ち位置に応じて準委任契約と請負契約を締結しております。 - 例)新規事業アプリβ版開発:準委任契約(善管注意義務をもって業務遂行)

    - 例)新規サービスリリース:請負契約(成果物責任) • デザイナー、開発、QAメンバーは状況に応じた最適なチーム体制で実施します。 • 開発後の保守・運用の契約も可能です。 1~2ヶ月目 3ヶ月目~ • 要件定義や仕様がお客様側で確定している場合でも内容のキャッチアップ、実現に向けた 提案等を準委任契約で実施します。( 要件や仕様が定まりきっていないケースにも対応) • 納品物は稼働レポート(要件定義書、設計提案資料、試作画面等)となります。ただし、 準委任契約の観点から成果物責任は負っておりません。 • PMに加えて体験設計やデザインが必要な場合は、デザイナーもアサイン可能です。 • 開発メンバーは、お客様の構想実現可能性のための技術調査や初期開発部分を担当します。 プロジェクト体制(例)
  22. ©Bison Holdings inc. 受託開発以外にも、お客様のニーズに応じた人材リソース支援を行います。 31 開発パートナー事業 アプリケーション開 発 (モバイル/ウェ ブ)

    CTOサポー ト 技術顧問 PMF/PSFの検 証 事業開 発 サービス企 画 UI/UXデザイ ン Q A リクルーティン グ チームビルディン グ • リソース支援例(一部抜粋) - 大手企業新規事業開発コンサルティング - 新規サブスクリプションアプリ体験設計 - 新規サービスモバイルアプリケーション設計・開発(iOS/Android /Flutter) - スタートアップ企業採用支援(求人票作成、採用チャネルの選定/運用、面談等) - スタートアップ企業技術顧問 • 受託開発以外にもお客様の必要に応じた人材リソース支援も実施しております。 • 契約形態は原則準委任契約となります。 • プロジェクトの品質担保をするマネジメント人材とPM、デザイナー、開発メン バー等が支援します。 リソース支援
  23. ©Bison Holdings inc. • 新規医療サービスで用いる患者支援アプリケーションの開発に関して、社内では各種ケイパビリティが不足しており、 プロジェクトを包括的に遂行できる開発パートナーを探索されていた - UXデザインケイパビリティの不在 - モバイルアプリの開発経験のあるエンジニアの不在

    - 機能要件を定義できるエンジニア・プロダクトマネージャーの不在 - 品質保証体制の未整備 利用者の立場に立ち、プロダクトデザイン~開発~保守運用まで包括的にご支援 32 プロジェクト事例1: 大手製薬企業向けの患者支援アプリ開発プロジェクト 開発パートナー事業 Bisonによる 支援内容 成果 プロジェクト前 の課題 • クライアントのプロジェクト責任者に伴走し、新規医療サービスリリースにあたってのUXデザイン、プロジェクトマネジ メント、要件定義、プロダクト開発、QA、保守運用を一括して担当 • 6カ月という短期間での新規サービスのリリース(開発/QAは3ヶ月) • リリース後のアプリの保守運用を継続的にご支援。これまでの重大インシデントはゼロの実績
  24. ©Bison Holdings inc. • 新規サービスのリリースを期日までにしたいというオーダーがあったが、遂行する上で以下の課題があった - 本番環境での開発経験のあるエンジニアが不在 - 機能要件を考えられるケイパビリティの不足(エンジニア・プロダクトマネージャー) -

    品質保証が担保できるQA体制の未整備 サービスの立ち上げだけではなく、その後の運用保守の自走化に向けた体制構築にも貢献 33 プロジェクト事例2: 医療系スタートアップ向けの新規サービスの立ち上げプロジェクト 開発パートナー事業 Bisonによる 支援内容 成果 プロジェクト前 の課題 • プロジェクト責任者の役員と共に、新規サービスリリースにあたってのプロジェクトマネジメント、要件定義、 プロダクト開発、QAを遂行 • 定例進捗会議での成果内容報告 • スケジュール通りのプロジェクト完了と、自社でのサービス運用を実現するための、人材採用支援 • 1年弱の開発期間で新規サービスのリリース。クリティカルなインシデントもなく事業成長に貢献。 • 自社で運用していくための体制構築の支援を実施し、自走ができる体制まで構築を完了
  25. ©Bison Holdings inc. • フェムテックブランド「Rinē(リネ)」を展開 • 新素材を使用した吸水ショーツや吸水ブラレットは洗って繰り返 し使うことができ、生地に生分解性の素材を使用するなど、サス テナビリティにも寄与 •

    Bison Holdingsとしてシードラウンドに投資 35 キャピタル事業: 現在2社のスタートアップに投資 その他事業 • チップ間通信を東大発の独自の無線化技術により、【基板レス】 【超小型】【低価格】のチップサイズコンピュータを実現する 東京大学発のベンチャー • 東大のインキュベーションプログラムである東大IPC 「1st Round」の支援先として採択
  26. ©Bison Holdings inc. 受託ソフトウェアの市場は、コロナ禍を背景に近年伸長 37 国内ソフトウェア開発の市場規模 市場環境 2,395 2,364 2,225

    2,268 2,298 2,549 3,165 4,309 4,385 4,565 4,588 4,945 4,944 5,925 650 652 691 693 689 822 946 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 市場規模(10億円) 受託ソフトウェア(SI以外) システムインテグレーション ソフトウェアプロダクト* *ゲームを除く 出所: 経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」
  27. ©Bison Holdings inc. AI、IoTとも高い伸び率で市場が成長 38 先端領域における市場規模 市場環境 AI市場 IoT市場 出所:

    ITR「ITR Market View: AI市場2021」、総務省「令和4年 情報通信に関する現状報告の概要」、IDC Japan「国内 IoT 市場 産業分野別 テクノロジー別予測、 2022 年~ 2026 年」 • 世界の2022年のIoT市場は約6,000億円 • 日本の市場規模は約800億円とまだ小さいが、年率約20%で急成長 • 2021年の約5兆9000億円の市場規模から、年率9%で成長すると見 込まれる 国内IoT市場 技術別の支出額規模予測と支出額割合、2021年と2026年の比較