Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ぼっちからはじめるレガシーカルチャー改善ガイド 〜はじめの一歩編〜 / phperkaigi2020
Search
blue_goheimochi
February 11, 2020
Technology
6
1.4k
ぼっちからはじめるレガシーカルチャー改善ガイド 〜はじめの一歩編〜 / phperkaigi2020
PHPerKaigi 2020の登壇資料です。
https://phperkaigi.jp/2020/
blue_goheimochi
February 11, 2020
Tweet
Share
More Decks by blue_goheimochi
See All by blue_goheimochi
ISUCONにPHPで挑み続けてできるようになっ(てき)たこと / phperkaigi2025
blue_goheimochi
0
240
依存パッケージの更新はコツコツが勝つコツ! / phpcon_nagoya2025
blue_goheimochi
3
410
コミュニケーションを「パス」のやりとりと捉え大切にしていること / dai-kichijojipm-2024
blue_goheimochi
2
3.5k
「手動オペレーションに定評がある」と言われた私が心がけていること / phpcon_odawara2024
blue_goheimochi
4
1.9k
芝生の障害対応・メンテナンスについて語る / ya8-2024
blue_goheimochi
1
130
「わたしたちのコード」を安定させるためにフレームワークとの距離を保つ / phperkaigi2024
blue_goheimochi
5
2.5k
コードを計測することで捉える問題点 / phpcondo2024
blue_goheimochi
5
1.2k
Laravelのコードとわたしたちのコードとの距離を保つ / phpcon2023
blue_goheimochi
1
2.2k
リンケージにおけるアプリケーションコードとの付き合い方とそれを支えるコミュニケーション / drobe_pixiv_linkage-20230905
blue_goheimochi
1
600
Other Decks in Technology
See All in Technology
履歴 on Rails: Bitemporal Data Modelで実現する履歴管理/history-on-rails-with-bitemporal-data-model
hypermkt
0
1.4k
自作LLM Native GORM Pluginで実現する AI Agentバックテスト基盤構築
po3rin
2
180
データエンジニアがこの先生きのこるには...?
10xinc
0
310
Oracle Cloud Infrastructure:2025年9月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
210
Pythonによる契約プログラミング入門 / PyCon JP 2025
7pairs
3
1k
今日から始めるpprof / Pprof workshop for beginners
ymotongpoo
6
740
Go Conference 2025: GoのinterfaceとGenericsの内部構造と進化 / Go type system internals
ryokotmng
3
450
Deep Research と NotebookLM を使い倒す!レガシーリプレイスの技術選定と学習コスト削減術
tet0h
0
2.3k
LLMアプリケーション開発におけるセキュリティリスクと対策 / LLM Application Security
flatt_security
5
980
analysis パッケージの仕組みの上でMulti linter with configを実現する / Go Conference 2025
k1low
1
210
それでも私はContextに値を詰めたい | Go Conference 2025 / go conference 2025 fill context
budougumi0617
4
770
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
8.9k
Featured
See All Featured
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
431
66k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
329
39k
It's Worth the Effort
3n
187
28k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
560
Faster Mobile Websites
deanohume
310
31k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.8k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
96
6.2k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
6.9k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
358
30k
Visualization
eitanlees
148
16k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
173
14k
Transcript
ぼっちからはじめる レガシーカルチャー改善ガイド 〜はじめの⼀歩編〜 PHPerKaigi 2020 2020.02.11 Yuta Ohashi
blue_goheimochi ⼤橋 佑太 株式会社オウケイウェイヴ PHP(Laravel), Javascript(Vue.js/Nuxt.js), Laravel JP Conference 2020,
PHPerKaigi 2020, サッカー, フットサル, 浜松まつり, ポケカ, さわやかの.... おおはし ゆうた
オウケイウェイヴの変遷
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2020/02/09-11 PHPerKaigi
2020
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い?
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い?
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い?
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? しかもPHP4とPHP5が共存 2019/09頃
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? しかもPHP4とPHP5が共存 2019/09頃 https://speakerdeck.com/blue_goheimochi/phpconokinawa2019
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 https://speakerdeck.com/blue_goheimochi/phpconsen2019
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/02/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 既存アプリケーションの リプレイスプロジェクトも進⾏中 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 既存アプリケーションの リプレイスプロジェクトも進⾏中 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/5 2020/2 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 既存アプリケーションの リプレイスプロジェクトも進⾏中 レガシーなアプリケーションが 少しずつ改善されてきている しかもPHP4とPHP5が共存
お前のはじめの⼀歩は どうだったの?
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 既存アプリケーションの リプレイスプロジェクトも進⾏中 しかもPHP4とPHP5が共存
2013/05 2020/02 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 しかもPHP4とPHP5が共存 このあたりのお話しをします 既存アプリケーションの リプレイスプロジェクトも進⾏中
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02 はじめの⼀歩に ゴールが訪れる
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02 はじめの⼀歩に ゴールが訪れる はじめの⼀歩期間にやっていたことは ⼤きく分けて2つだけ
35 35 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと
36 36 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする
37 37 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 信頼貯⾦を貯める
38 38 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 信頼貯⾦を貯める
39 39 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
信頼貯⾦を貯める
40 40 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める
41 41 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める 世の中と⾃分(たち)の間にある 「ギャップ」が何か?を知ることを意識
42 42 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める 「ギャップ」を知り、 ⾃分たちの現場でやれそうなことを常に探す
43 43 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める プロダクションに影響を与えない コードに触れないところでこっそり改善
44 44 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める
45 45 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める • まずは⽬の前にあるタスクをやり遂げる
46 46 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める • まずは⽬の前にあるタスクをやり遂げる • プラスαとなる⼯夫を加える(ボーイスカウトルール)
47 47 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める • まずは⽬の前にあるタスクをやり遂げる • プラスαとなる⼯夫を加える(ボーイスカウトルール) • ⽬線や視座を上げる‧他⼈の⽴場で考える
48 48 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める • まずは⽬の前にあるタスクをやり遂げる • プラスαとなる⼯夫を加える(ボーイスカウトルール) • ⽬線や視座を上げる‧他⼈の⽴場で考える 愚直に⽬の前にあるタスクを淡々とやる そこに⾃分の⾊を⼊れたりしてみる
49 49 はじめの⼀歩の期間でやっていたこと • ⾃⼰研鑽をする • 本を読む、ブロク記事を読む • 勉強会やカンファレンスに参加する •
アウトプットして知識として定着させる • 信頼貯⾦を貯める • まずは⽬の前にあるタスクをやり遂げる • プラスαとなる⼯夫を加える(ボーイスカウトルール) • ⽬線や視座を上げる‧他⼈の⽴場で考える 結局は⼈と仕事をするので信頼を貯⾦して 「許可を求めるな謝罪せよ」をしていい⼈になる
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02 はじめの⼀歩に ゴールが訪れる 信頼貯⾦ ⾃⼰研鑽 1⼈⽬の仲間ができた
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02 はじめの⼀歩に ゴールが訪れる 信頼貯⾦ ⾃⼰研鑽 1⼈⽬の「改善仲間」ができたこと
52 52 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること
53 53 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。
54 54 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある
55 55 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと
56 56 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと • 同じような考え‧感覚を持った⼈だったこと
57 57 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと • 同じような考え‧感覚を持った⼈だったこと • 何か改善したいと思った時に1⼈は賛同者がいる状態
58 58 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと • 同じような考え‧感覚を持った⼈だったこと • 何か改善したいと思った時に1⼈は賛同者がいる状態 • 1⼈だと不安でも2⼈ならちょっと勇気が湧く
59 59 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと • 同じような考え‧感覚を持った⼈だったこと • 何か改善したいと思った時に1⼈は賛同者がいる状態 • 1⼈だと不安でも2⼈ならちょっと勇気が湧く • 仲間を⾒つけられたきっかけは?
60 60 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと • 同じような考え‧感覚を持った⼈だったこと • 何か改善したいと思った時に1⼈は賛同者がいる状態 • 1⼈だと不安でも2⼈ならちょっと勇気が湧く • 仲間を⾒つけられたきっかけは? • ⾃分の興味を伝えるコミュニケーションをしたこと
61 61 はじめの⼀歩のゴール • 1⼈⽬の改善仲間を⾒つけること • よき理解者。同じような考え‧感覚を持った⼈。 • 正直、運が良かったところはある •
⾝近(チーム内)で⾒つけられたこと • 同じような考え‧感覚を持った⼈だったこと • 何か改善したいと思った時に1⼈は賛同者がいる状態 • 1⼈だと不安でも2⼈ならちょっと勇気が湧く • 仲間を⾒つけられたきっかけは? • ⾃分の興味を伝えるコミュニケーションをしたこと ⾃⼰研鑽+信頼貯⾦+少しのコミュニケーション = 1⼈⽬の改善仲間の発⾒
そこから次の⼀歩は??
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02 はじめの⼀歩に ゴールが訪れる ⾃⼰研鑽 信頼貯⾦
2013/05 2014/05 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社 2014/02 はじめの⼀歩に ゴールが訪れる ⾃⼰研鑽 信頼貯⾦ 継続中
継続中
65 65 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること
66 66 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい
67 67 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる
68 68 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例
69 69 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例 • 輪読回や勉強会2⼈だけでやってみる
70 70 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例 • 輪読回や勉強会2⼈だけでやってみる • 3⼈⽬をどう巻き込めるか?作れるか?を考える
71 71 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例 • 輪読回や勉強会2⼈だけでやってみる • 3⼈⽬をどう巻き込めるか?作れるか?を考える • ランチに誘ってみるとか
72 72 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例 • 輪読回や勉強会2⼈だけでやってみる • 3⼈⽬をどう巻き込めるか?作れるか?を考える • ランチに誘ってみるとか • 勉強会に⼀緒に⾏ってみるとか
73 73 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例 • 輪読回や勉強会2⼈だけでやってみる • 3⼈⽬をどう巻き込めるか?作れるか?を考える • ランチに誘ってみるとか • 勉強会に⼀緒に⾏ってみるとか • 社内に向けた積極的なアウトプット‧アピール
74 74 次の⼀歩のゴールは?? • 3⼈⽬の改善仲間を⾒つける‧作ること • 2⼈でやれることは1⼈でやれることより多く⼤きい • まずは2⼈で試⾏錯誤してみる •
開発環境のDocker化や社内で使える便利ツールを作ってみ たりというようなことが⾃分の場合の例 • 輪読回や勉強会2⼈だけでやってみる • 3⼈⽬をどう巻き込めるか?作れるか?を考える • ランチに誘ってみるとか • 勉強会に⼀緒に⾏ってみるとか • 社内に向けた積極的なアウトプット‧アピール 少しずつ少しずつだが変化は起きていく
75 75 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた
76 76 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加
77 77 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加 • メンバー同⼠のコミュニケーション量が増加
78 78 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加 • メンバー同⼠のコミュニケーション量が増加 •
⾔いたいことをちゃんと⾔える
79 79 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加 • メンバー同⼠のコミュニケーション量が増加 •
⾔いたいことをちゃんと⾔える • ⾃発的に改善がはじまる
80 80 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加 • メンバー同⼠のコミュニケーション量が増加 •
⾔いたいことをちゃんと⾔える • ⾃発的に改善がはじまる • コラボレーションも増える
81 81 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加 • メンバー同⼠のコミュニケーション量が増加 •
⾔いたいことをちゃんと⾔える • ⾃発的に改善がはじまる • コラボレーションも増える • など‧‧‧
82 82 レガシーカルチャーに起こった変化 • 変化に対する怖さが少なくなってきた • 新しい技術に挑戦する⼈の増加 • メンバー同⼠のコミュニケーション量が増加 •
⾔いたいことをちゃんと⾔える • ⾃発的に改善がはじまる • コラボレーションも増える • など‧‧‧ いい変化がチームに起こった! と⾔ってもまだまだできてないことはある状態ですが!
2013/5 2020/2 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 6年9ヶ⽉ まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了
2013/5 2020/2 2016 2014 2015 2017 2018 2019 2013/05/01 オウケイウェイヴ⼊社
2020/03/09-11 PHPerKaigi 2020 まぁまぁ⻑い? 2019/09頃 しかもPHP4とPHP5が共存 昨年Laravelを使って フルリニューアル完了 ⼤きな変化が起こるまでは時間がかかる ⼀朝⼀⼣にはいかない 6年9ヶ⽉
レガシーカルチャーの改善は
⼩さくはじめる ⼤きく育てる
まとめ
88 88 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる
89 89 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。
90 90 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる
91 91 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる •
⾃⼰研鑽をする
92 92 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる •
⾃⼰研鑽をする • 信頼貯⾦を貯める
93 93 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる •
⾃⼰研鑽をする • 信頼貯⾦を貯める • 同じ志を持った仲間を⾒つける‧増やす
94 94 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる •
⾃⼰研鑽をする • 信頼貯⾦を貯める • 同じ志を持った仲間を⾒つける‧増やす • 仲間が増えると改善の進みはより⼤きく‧速くなる
95 95 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる •
⾃⼰研鑽をする • 信頼貯⾦を貯める • 同じ志を持った仲間を⾒つける‧増やす • 仲間が増えると改善の進みはより⼤きく‧速くなる 皆様の現場におけるレガシーカルチャー改善の 1歩⽬の参考になりますように‧‧‧
96 96 まとめ • レガシーな⽂化の改善には時間がかかる • ⼀朝⼀⼣にはいかない。銀の弾丸はない。 • まずはできることを積み上げる •
⾃⼰研鑽をする • 信頼貯⾦を貯める • 同じ志を持った仲間を⾒つける‧増やす • 仲間が増えると改善の進みはより⼤きく‧速くなる ご清聴ありがとうございました!
Q そもそもチームメンバーが 1⼈しかいないのですが‧‧‧
98 98 Q チームメンバーが1⼈しかいない… • コミュニティで「改善仲間」を⾒つける • どちらかというと相談できる⼈? • 勉強会などでちょっと相談してみて、現場に持ち帰っ
て試してみる • 本当に1⼈?? • 企画をしている⼈を巻き込んでみる • 技術的な課題は先の⽅法で‧‧‧ • チームの境界を広げてみる