Kotlinには委譲プロパティ(Delegetaed proprties)という仕組みがあります。
標準ライブラリのlazyや、AndroidXのActivityやFragmentに実装されているviewModelなどで普段からあまり意識せずに利用している方も多いと思います。
本セッションでは、標準ライブラリに含まれている委譲プロパティ、および拙作のライブラリであるKotprefなどの事例を交えながら、委譲プロパティの仕組み、Kotlinでの実現方法、活用事例や自作する際の方法などをお話します。
本セッションに含まれる内容
- KotlinのDelegated Propertiesとは
- Delegated Propertiesの仕組み
- 標準ライブラリで提供されるDelegated Properties
- 作って見ることでより深く理解する
- Tips