JJUG CCC 2021 Fallの講演資料です。
Kubernetesが発表されて長い時間が経ち、さまざまなシステムで導入されていきました。そのような中で、Java言語で書かれたアプリケーションをKubernetes上で動かす機会が増えています。
本セッションでは、まず、監視とはそもそも何か、また、Javaの監視について簡単に振り返ります。次に、昔の監視方法はどの様なもので、どの様な課題があったかを整理し、今のシステムではどの様な監視が求められているのかを紹介します。
最後に、Red Hatが提供しているエンタープライズグレードのKubernetesであるOpenShift Container Platformを使用することで、今求められている監視の要件をどの様に実現できるのかを紹介します。
注意:
本セッションではJavaを具体的にどの様に監視するのかという話はしません。Javaの監視の知識がなくても、簡単に詳細な情報を取得する機能について紹介します。