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WP_電子カルテAI機能_業務別ガイド.pdf

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October 16, 2026
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CLINICS

October 16, 2026

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  1. ⽬次 本資料は4章で構成しています。 01 広がる電⼦カルテのAI活⽤ 02 AIが担う5つの業務 03 導⼊前の確認点 04 開業準備と導⼊後の運⽤

    P.4 カルテ種類別のAI活⽤状況 P.6〜7 診療の流れとAIが担う業務∕機能名との対応 P.9〜11 下書きの修正∕データの扱いと患者への説明∕費⽤の⾒⽅ P.13〜14 開業前後の準備スケジュール∕導⼊クリニックの運⽤例 まとめ(P.15)∕出典‧注記(P.16)∕CLINICSのご紹介(P.17〜) ©2026 MEDLEY, INC. 2
  2. カルテの種類によるAI活⽤状況の差 AIツールを利⽤中の診療所は、クラウド型で18%、紙カルテで5%でした。 現在利⽤している 紙カルテ(n=125) 22% 5% 電⼦カルテ(オンプレ)(n=202) 14% 電⼦カルテ(クラウド)(n=244) 電⼦カルテ(不明)(n=54)

    導⼊‧活⽤を検討している 7% 55% 35% 20% 利⽤中+検討中 26% 74% 32% 18% 検討していない 46% 72% 利⽤中+検討中 46% 利⽤中+検討中 54% 利⽤中+検討中 28% ◆ 読み取れること 検討中まで含めると、オンプレミス型の46%、クラウド型の54%がAIの活⽤に関⼼を持っています。 ※設問の「AIツール」は電⼦カルテのAI機能に限りません。端数処理のため合計が100%にならない場合があります。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q11. 診療業務におけるAIツールの活⽤状況について」∕メドレー調査(2026年4〜6⽉、n=629) 4
  3. 診療の流れとAIが担う業務 AIが担う業務は、診療の流れに沿って5つの場⾯に分けられます。 場⾯1 診察前 場⾯2 ▶ 診察中 場⾯3 ▶ 診察後

    場⾯4 ▶ 会計 ▶ 場⾯5 患者対応 AIが担う業務 AIが担う業務 AIが担う業務 AIが担う業務 AIが担う業務 問診と前回記録を要 約する 会話からカルテの下 書きを作り、オー ダー候補を⽰す 紹介状‧診断書の下 書きを作る 算定とレセプトを点 検する 患者向けの説明⽂‧ 案内⽂を作成する 期待される変化 期待される変化 期待される変化 期待される変化 期待される変化 過去記録の確認時間が 短縮され、診察の要点 から⼊れる ⼊⼒作業が減り、患者 との対話に集中できる ⽂書作成や転記の負担 が軽減される 算定漏れや記載不備の ⾒落としを防ぎやすく なる 説明内容が標準化さ れ、職員間のばらつき が減る 主な対象 主な対象 主な対象 主な対象 主な対象 医師‧医療事務 医師 医師 医療事務 医師‧看護師 ©2026 MEDLEY, INC. 6
  4. 機能名と担う業務の対応 各社の資料で使われる機能名と、本資料の場⾯を対応させました。 機能名 AIが担う業務 本資料の場⾯ ⾳声⼊⼒‧書き起こし 診察中の会話を⽂字に起こし、カルテの下書きにする 診察中 ⽂書⽣成⽀援 記録や問診をもとに、要約‧⽂書‧説明⽂の下書きを作る

    診察前‧診察後‧患者対応 オーダー推薦‧学習 過去の⼊⼒傾向から、処⽅‧検査のオーダー候補を⽰す 診察中 レセプトチェック 病名と処置の整合性や、算定漏れの可能性を点検する 会計 ◆ ポイント 機能名は製品によって異なり、同じ名前でも担う範囲が違う場合があります。デモでは機能名だけでなく、どの場⾯のどの業務を担えるかを確認す ることが重要です。 ©2026 MEDLEY, INC. 7
  5. AIが作るのは「下書き」 最終確認は医師が担うため、下書きの修正が少ないほど確認時間を短縮できます。 AIが下書きを作る ▶ 医師が確認‧修正する ▶ 確定‧発⾏する 修正量を左右する点 修正が多い場合の負担 デモでの確認⽅法

    聞き取りの正確さ 専⾨⽤語や薬剤名の誤認識を、個別に修正する必要がある よく使う⽤語や薬剤名を話して、正確に書き起こされる かを確認する 整理の仕⽅ SOAPの振り分けや記載の順番を、修正する必要がある 普段のカルテの書き⽅と⽐べて、修正箇所の数を確認す る 修正時の操作 別の画⾯からの転記‧複写に⼿間がかかる 修正してカルテに反映するまでの操作回数を確認する ©2026 MEDLEY, INC. 出典:医療AIプラットフォーム技術研究組合「医療‧ヘルスケア分野における⽣成AI利⽤ガイドライン(第2版)」(2025年7⽉) 9
  6. データの扱いと患者への説明 導⼊前に、データの保存先と患者への説明⽅法を確認しておきます。 確認したいこと なぜ確認するか ⼊⼒データがAIの再学習に使われないか 患者の情報が、クリニックの外で別の⽤途に使われないようにするため データの保存場所 国内法の適⽤を受ける場所に保存されているかを確かめるため 安全管理ガイドラインへの対応状況 厚⽣労働省が医療機関に求める安全管理の⽔準を満たすため

    AI利⽤‧録⾳についての患者への説明⽅法 患者の理解を得たうえで、診察中の録⾳などを⾏うため ◆ 補⾜ AIを利⽤していることを患者や関係者に明⽰することも、ガイドラインで⽰されている点です。院内掲⽰や問診票での案内⽅法を、あらかじめ定め ておくことが望まれます。 ©2026 MEDLEY, INC. 出典:医療AIプラットフォーム技術研究組合「医療‧ヘルスケア分野における⽣成AI利⽤ガイドライン(第2版)」(2025年7⽉) 厚⽣労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第7.0版」(2026年6⽉) 10
  7. AI機能の費⽤の⾒⽅ AI機能は、提供形態によって費⽤のかかり⽅が変わります。 提供形態 費⽤のかかり⽅ ⾒積もりで確認したいこと 基本料⾦に含まれる 追加費⽤なし 利⽤回数‧時間の上限、今後の有料化の予定 ⽉額のオプション ⽉額料⾦に加算

    医師‧スタッフのアカウント数で費⽤が変わるか 従量課⾦ 利⽤量に応じて課⾦ 1回‧1分あたりの単価、⽉の上限額 外部サービスとの連携 別契約 連携費⽤、契約とサポート窓⼝が分かれるか ◆ ポイント ⾒積もりでは開業時の費⽤だけでなく、医師やスタッフが増えたとき、使う場⾯を広げたときの費⽤も確認しておきます。 ©2026 MEDLEY, INC. 11
  8. 開業前後のAI準備スケジュール AI機能の準備は、電⼦カルテの選定前から始まります。 STEP 01 ‧ 開業12〜7か⽉前 STEP 02 ‧ 開業6〜4か⽉前

    STEP 03 ‧ 開業3〜1か⽉前 STEP 04 ‧ 開業後1〜3か⽉ 診療スタイルを決める 電⼦カルテを選ぶ 運⽤を準備する 使う場⾯を広げる • • • 1⽇の想定患者数を⾒積 もる • 紹介状‧診断書など、作 成が多くなりそうな⽂書 を書き出す AIの効果が⼤きい業務を ⾒極める • デモで下書きの修正の⼿ 間を確認する(P.9) • 要約の型を作る • • スタッフ研修で操作を練 習する 負担の⼤きい業務から運 ⽤を開始する • 効果を検証しながら対象 を拡⼤する AI機能の費⽤のかかり⽅ を確認する(P.11) • 院内掲⽰や問診票に録⾳ ‧AI利⽤の案内を⼊れる (P.10) ※開業準備の期間は⼀般的な⽬安です。⽴地や規模によって前後します。 ©2026 MEDLEY, INC. 13
  9. 導⼊後に効果を⾼める4つの運⽤ポイント AI機能を有効に活⽤しているクリニックでは、使う場⾯と確認の仕⽅を明確に定めています。 1 録⾳は必要な場⾯に絞る 聴取内容が多岐にわたると判断した場⾯に限って録⾳を開始する、という使い⽅もあります。 2 カルテの型をもとに要約の型を作る 診療場⾯ごとに要約の型を⽤意し、スタッフ向けの⼿引きにまとめて共有します。 3 医師以外の職種にも広げる

    看護師の予診や、⼼理師‧精神保健福祉⼠の⾯談で使う例もあります。 4 最終確認は必ず⼈が⾏う 出⼒をそのまま使わず、確認してから記録‧発⾏する運⽤にします。 ◆ 導⼊クリニックの声 具体的な使い⽅と効果は、巻末の導⼊クリニック事例(P.25〜27)でご紹介しています。 ©2026 MEDLEY, INC. 14
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  16. AIアシスト機能:AI⽂書アシスト(第⼆弾) CLINICSにある患者情報‧診察歴を活⽤して、さまざまな⽂書を⽣成できるようになります 多様な⽂書の下書きを作成 内に蓄積されたデータ 例1 診療情報 提供書 例4 主治医 意⾒書

    例2 ⽣活習慣病の 療養計画書 例5 診断書 例3 訪問看護 指⽰書 例6 リハビリテーション 実施計画書 ※対応を予定している⽂書の⼀例です。 ©MEDLEY, INC. 23 .
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  18. CLINICSのAI機能を使う医院の声 ここからは、CLINICSのAI要約アシストを使うクリニックの声をご紹介します。 AI要約アシストとは 診察時の会話を、カルテに内蔵されたAIが⾃動 で要約し、SOAP形式に整えます。要約はそのま まカルテに反映できます。 「患者さんの顔を⾒て話せる」 医療法⼈蘭和会 布上内科医院 ⼀般内科‧糖尿病‧代謝内科‧消化器内科

    糖尿病診療や主治医意⾒書作成のための聞き取りに活⽤ P.26 → リアルタイムの⾃動書き起こし ⾃動要約(全⽂からSOAP形式へ) 要約テンプレートのカスタム 「記録は任せて、話すことに集中できる」 医療法⼈社団つたの葉 古新町こころの診療所 精神科‧⼼療内科 診察‧予診‧⼼理⾯談など、すべての診療場⾯で活⽤ P.27 → ©2026 MEDLEY, INC. 25
  19. 導⼊事例:布上内科医院 オンプレミス型からの移⾏を機に、AI要約アシストを診療に取り⼊れました。 使っている場⾯ 糖尿病の初診患者の聞き取り 退院後に紹介された患者の情報収集 主治医意⾒書を作成するための聞き取り 診療場⾯ごとに要約の型を作り、⼿引きを共有 医療法⼈蘭和会 布上内科医院 ◆

    現場の声 院⻑ 布上 朋和 先⽣ 「『これは少し込み⼊った話になりそうだな』と思った瞬間にポチッとボタンを押して録⾳を 始める」 布上 朋和 院⻑ 診療科 ⼀般内科‧糖尿病‧代謝内科‧消化 器内科 看護師 開業 2015年 導⼊の経緯 オンプレミス型電⼦カルテのサポー ト終了を機に、2025年9⽉にCLINICS カルテへ移⾏ ©2026 MEDLEY, INC. 「患者さんの顔を⾒ていろいろお話が聞けます」 「最終的には⼈の⽬できちんとチェックする運⽤にしています」 出典:CLINICS導⼊事例「『患者さんの顔を⾒て話せる』糖尿病クリニックのAI要約による対話」 布上 朋和 院⻑ 26
  20. 導⼊事例:古新町こころの診療所 診察‧予診‧⼼理⾯談のすべての場⾯で、AI要約アシストを使っています。 使っている場⾯ 医師の診察 看護師の初診予診 ⼼理師のカウンセリング 1週間に診られる初診 4〜5⼈増 ※取材時の実感として語られた数字です 精神保健福祉⼠の⾯談

    医療法⼈社団つたの葉 古新町こころの診 療所 院⻑ 朝⽇ 宏美 先⽣ 診療科 精神科‧⼼療内科 開業 2016年 導⼊の経緯 ◆ 現場の声 「記録は残してくれていると思うと、本当に話すことに集中できるようになった」 朝⽇ 宏美 院⻑ 「とにかく、打ち直しがなくなりました」 看護師 以前のカルテの提供体制の変化を受 け、オンライン診療で使っていた CLINICSにカルテも統⼀ 「予診で話を聞いたあとに『まとめる』という作業が、負担ではなくなりました」 看護師 ©2026 MEDLEY, INC. 出典:CLINICS導⼊事例「『記録は任せて、話すことに集中できる』精神科クリニックのAI活⽤」 27