「皆がハッピーになれる晩さん会を開催する」というミッションのもと、農業体験を通じて獲得した食材を用いて、お世話に なった方々に対しておもてなしをする晩さん会を3日目に行いました。日常から離れたサバイバル体験を通じて課題を解決する力、 人や食を大切にする心を育むことを目的にしました。 食の大切さ、ご馳走の意味を知る 相手に思いを馳せる コンビニやネットショッピングによって欲しい物が 簡単に手に入る時代の中で、晩さん会を設えることを 通じて「ご馳走」の意味を考える。そこで知った食の 大切さは日常生活に帰っても残り続ける。 「どうしたら皆がハッピーになれるか?」をとことん 考え、妥協せず話し合って晩さん会をつくり上げる。 「大変だったけど、農家さんに楽しんでもらえて嬉し かった」と、相手を思いやる気持ちを養った。 「それってうちらは楽しいけど大人の人たちはハッピーかな?」「お金がないん だから絵を描いたり木の実を飾り付けしたらいいじゃん」と皆がハッピーになれる 晩さん会を真剣に考え、おもてなしをする様子